工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

南禅寺の境内は涼しく、三門に登れば、さらに夏向きの景色

2009年07月28日 | Weblog
南禅寺の三門が特別公開で登れます。南禅寺は借景が東山なので、街中より

涼しく、夏向きの観光にぴったりかも?  三門に登るのには、急な階段登って、

楼上に到着 !  楼上の廊下を歩きながら、360度の展望を堪能しました。

残念なことに、彩色施された楼内の入り口は網がはってあり、中に入れず、

仏像はのぞき窓でしか、拝見出来なくなっていました。

水路閣を見ながら、南禅院へ行きました。

水路閣は明治23年に5年かけて完成した、びわ湖の水が橋の上

流れている、レンガで造られた、アーチ式の水路閣です。

デザインが素晴らしく、自然の中にあり、明治時代にこんな水路作られた

のに、京都の革新性感じます。

南禅院の庭園は亀山法王の遺愛の林泉で鎌倉時代の作庭で、池泉式回遊の庭園を

めぐると、深山にいるような感じでした。


南禅寺全景 広いです


豆腐料理の順正 南禅寺に向かう道の両側には菊水など、料亭などが多い


三門は特別公開中で登れます


登る階段は急です


楼上の張りめぐらされ廊下からは、360度の展望
本坊と方丈が見える


南禅院が見える


法堂


水路閣は橋の上にびわ湖の水が流れている


レンガで造られたアーチ構造 すぐれたデザインの水路閣


まわりの自然の多い風景とマッチして、観光客の多い場所です


南禅院の苔庭


鎌倉時代の作庭


池泉回遊式庭園