工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

百日紅の花で有名な名刹の養源院へ行ってみた

2009年07月17日 | Weblog
ガイドブックに百日紅の花で有名な名刹の養源院と書いてあったので、

西大路のパソコン教室の帰りに寄ってみました。三十三間堂の向かいの奥

にあり、1594年に淀殿が浅井長政の追悼のために建てた寺ですが、焼失後、

妹の徳川秀忠の夫人が、1621年に伏見城の一部を移築して、再建、徳川家の

菩薩所となった寺だそう!! 信長の妹、お市の方と娘3人の波乱の人生は

よく知られていますが、そのいわれのある寺とは、知りませんでした。

肝心の百日紅の花は8月下旬とのことで、俵屋宗達の杉戸、ふすまの絵を鑑賞

しました。血天井は徳川方の鳥居元忠1000人が伏見城を死守し、最後に自刃し

た廊下を、供養のため、天井にしたものです。

三十三間堂の裏手を歩いていたら、お漬物やさん発見!!

値段が安いので、柴漬けや竹の子のお漬物など、買って帰りました。

美味しかったら、お歳暮やお中元の店のリストに、追加しよう!!


養源院の門


養源院の前は三十三間堂です


養源院とはどういう寺??


境内


南側に南大門と三十三間堂の塀がある!


十字屋さんというお漬物店 値段安いのはホテルに卸したりする、卸の店との事
京都は裏通にお漬物や、お豆腐の名店が多いのです。