こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
私達にとってお酒、そして地産地消についての大先輩、ときには教えを頂く知恵者でもある「
アキモト酒店」の秋元浩さん。
昨日夕方、突然お越し下さるとのお電話を頂きました。
ウチの前に「天の戸」浅舞酒造さんに立ち寄って来られるとの事で、どんなお土産話が聴けるだろうと楽しみにしておりました。
夜七時過ぎ。
アキモトさんがいらっしゃいました。
その到着を待っていたのは私達と、もう一組
サバービアさんご夫妻。
ご注文の品を受取にいらしたのでした。

▲秋元さんと出会い日本酒にハマった高橋さんご夫妻
アキモトさんとの歓談を楽しんでいるときに渡して下さったのが「天の戸」さんのカレンダー。
今年のカレンダーは写真家やコピーライターが参加して、完成度の高い物が出来たとの事。

▲美しい写真が一杯のカレンダーです

▲写真家の佐藤忠明さん

▲文章を書いた藤本智士さん
この似顔絵を見て思い出したのですが、藤本さんは以前ウチにお越し下さった事がありました。
あの人がこのカレンダーの文を書いたのか、と思いました。
何とも優しく、暖かみがある文章です。
カレンダーをパラパラとめくって見て、印象的な写真がありました。
皆がお昼の賄いを食べる食堂の写真。
社員皆で一緒にご飯を食べる。
同じ釜の飯を喰う、と言いますが酒造りのチームワークの基本かもしれないと思いました。
このカレンダーを見ていると「天の戸」さんの何とも言えない人間臭く、親密な人と人とのつながりが感じられます。
酒を呑むと唄われる「蛭野小学校校歌」。
杜氏が手作りで造った酒造りの機会の数々。
皆に食べさせたいからとウチのお店でたくさんの焼菓子を買う製造部長。
オレの酒を呑んでくれと酒を勧めてくれる「酒米農家」。
蔵から半径5キロの米だけで造ったお酒。
このカレンダーにはその酒造りの情景が写真で切り取られ、添えられた文章が想像力をかき立てます。
本当に素晴らしいカレンダー、ありがとうございました!
この後、秋元さんは再びつむじ風の様に旅立ちました。
いつも精力的に活躍されている秋元さん。
いつもたくさんの刺激をありがとうございます!
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秋元さんの天の戸さん&当店の訪問記事
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サバービアさんが今回のことを書いて下さった記事
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年末年始の営業予定
12月30日 11:00~19:30(お食事ラストオーダー14:30)
12月31日 11:00~15:00(お食事はお休み)
1月1日 お休み
1月2日~4日 11:00~17:00(お食事ラストオーダー14:30)
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異『食』文化交流会「県南の地で本場のきりたんぽを楽しむ会」

▲今回のポスターです

▲デザインは「バウハウス」さんです
秋田名物とうたわれる「きりたんぽ」。
しかし秋田県南部は「きりたんぽ」とはあまり縁のない土地柄です。
秋田県南部では本場のきりたんぽの食べ方を未だ知らない方も実は多い様です。
この会では紅店長の故郷である大潟村の家で食べてきた作り方で
参加者の皆さんと一緒にお料理します。
また、きりたんぽや比内地鶏、セリなどの生産者の方々と交流し、
皆さんと秋田の食について楽しく語らいながら、
秋田を代表する鍋料理「きりたんぽ」に舌鼓を打つ会にしたいと思います。
とき:12月16日(日)14時~18時
ところ:デリカテッセン紅玉2階
参加費:1500円(食材費・試食費用を含む)
持ち物:エプロン・三角巾
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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