こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
昨日は岩手県北部へ出張。
販路開拓サポートの小地澤さんに誘って頂いて、一路東北道を飛ばして軽米へ。
事前の情報では雪は大したことないが寒~いとのこと。
ちょっと厚着をして軽米インターへ降り立ちました。
そこで待っていたのは岩手県二戸地域振興センターの畠山さん。
今回、同道頂く県の職員さんです。
そして小地澤さんも合流して、挨拶もそこそこに先ず向ったのは「大黒醤油」さん。
▲大黒醤油さんの社屋
▲ここの特産「豆味噌」
大黒醤油さんは軽米郊外の高台にあります。
十数年前、市内を流れる川が溢れる水害にあわれて、こちらに引っ越して来られたそうです。
▲市内のこの河が溢れた…
お醤油とお味噌の生産をしている会社ですが、今回特にご紹介頂いたのは「豆味噌」。
米を一切使わず、大豆のみで創ったお味噌で、岩手県内でもここだけで生産しているお味噌だそうです。
ここ軽米は「やませ」と呼ばれる冷たい偏東風に影響され、冷害に見舞われることの多いエリア。
夏でも「やませ」で気温15℃位になることも珍しくないとのことで、お米を含めた穀類の収量が上がらない地域です。
豆味噌は貴重な米を使わず作ることの出来る味噌として、地域の食文化に根付いていた食材です。
豆で味噌を造る場合は塩分を強くしないと酸味が出てしまうのでやや塩辛い味になりますが、それをみそ汁はもとより、豚汁、田楽、きんか餅、あるいは「そばかっけ」などの地域の味覚として欠かすことの出来ない食材になっています。
お土産などというよりは、正に地域の住民が普段使うローカルフードです。
しかしそのローカルフードならではの力強さを感じる食材でした。
この味噌とニンニクをあわせたタレで食べる「カッケ」という未知の食べ物は後で用意されているとのことで、工場をご案内頂きました。
▲木樽を使って醸造
▲もはや樽を作る職人もいなくなった…
▲水害や火事に対し同業者から機材提供があったそうです
度重なる困難を乗り越え、地域の味を守っている「大黒醤油」さんの姿は、私にとっても非常に勉強になりました。
見学後、次の訪問先へ向う前に腹ごしらえ。
畠山さんのアテンドで行ったのは「軽米食堂」、通称かるしょく。
▲このさり気なさがまた良い
ここの「鴨汁定食」が名物だという事でもちろんオーダー!
出てきたのはボリュームたっぷりの汁物とご飯の定食です。
▲汁には凍み豆腐と焼き麩がたっぷり
冬には身体が温まるメニューです。
しかも焼き麩をこのように食べるのは初めて。
ムニュムニュ、モッチリとした食感が病み付きになりそうです。
腹くちくなり、そこから次なる商談先へ…
★★★★★
6年目を記念し、そしてこれからの皆様とのご交誼を祈念しティーパーティを開催します。
紅玉開店6周年記念 ティーパーティ
2014年 1月25・26日
16:00~18:00
当店のスィーツはもとより、ドリンクや軽食も楽しんで頂けます。
会費はお一人様¥2000
例年お楽しみのエンターテイメントも!
お申込はメールまたはお電話で。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉の携帯ホームページ">
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
昨日は岩手県北部へ出張。
販路開拓サポートの小地澤さんに誘って頂いて、一路東北道を飛ばして軽米へ。
事前の情報では雪は大したことないが寒~いとのこと。
ちょっと厚着をして軽米インターへ降り立ちました。
そこで待っていたのは岩手県二戸地域振興センターの畠山さん。
今回、同道頂く県の職員さんです。
そして小地澤さんも合流して、挨拶もそこそこに先ず向ったのは「大黒醤油」さん。
▲大黒醤油さんの社屋
▲ここの特産「豆味噌」
大黒醤油さんは軽米郊外の高台にあります。
十数年前、市内を流れる川が溢れる水害にあわれて、こちらに引っ越して来られたそうです。
▲市内のこの河が溢れた…
お醤油とお味噌の生産をしている会社ですが、今回特にご紹介頂いたのは「豆味噌」。
米を一切使わず、大豆のみで創ったお味噌で、岩手県内でもここだけで生産しているお味噌だそうです。
ここ軽米は「やませ」と呼ばれる冷たい偏東風に影響され、冷害に見舞われることの多いエリア。
夏でも「やませ」で気温15℃位になることも珍しくないとのことで、お米を含めた穀類の収量が上がらない地域です。
豆味噌は貴重な米を使わず作ることの出来る味噌として、地域の食文化に根付いていた食材です。
豆で味噌を造る場合は塩分を強くしないと酸味が出てしまうのでやや塩辛い味になりますが、それをみそ汁はもとより、豚汁、田楽、きんか餅、あるいは「そばかっけ」などの地域の味覚として欠かすことの出来ない食材になっています。
お土産などというよりは、正に地域の住民が普段使うローカルフードです。
しかしそのローカルフードならではの力強さを感じる食材でした。
この味噌とニンニクをあわせたタレで食べる「カッケ」という未知の食べ物は後で用意されているとのことで、工場をご案内頂きました。
▲木樽を使って醸造
▲もはや樽を作る職人もいなくなった…
▲水害や火事に対し同業者から機材提供があったそうです
度重なる困難を乗り越え、地域の味を守っている「大黒醤油」さんの姿は、私にとっても非常に勉強になりました。
見学後、次の訪問先へ向う前に腹ごしらえ。
畠山さんのアテンドで行ったのは「軽米食堂」、通称かるしょく。
▲このさり気なさがまた良い
ここの「鴨汁定食」が名物だという事でもちろんオーダー!
出てきたのはボリュームたっぷりの汁物とご飯の定食です。
▲汁には凍み豆腐と焼き麩がたっぷり
冬には身体が温まるメニューです。
しかも焼き麩をこのように食べるのは初めて。
ムニュムニュ、モッチリとした食感が病み付きになりそうです。
腹くちくなり、そこから次なる商談先へ…
★★★★★
6年目を記念し、そしてこれからの皆様とのご交誼を祈念しティーパーティを開催します。
紅玉開店6周年記念 ティーパーティ
2014年 1月25・26日
16:00~18:00
当店のスィーツはもとより、ドリンクや軽食も楽しんで頂けます。
会費はお一人様¥2000
例年お楽しみのエンターテイメントも!
お申込はメールまたはお電話で。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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