こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
ついに横手の積雪160センチを越えました!
近所にある公民館が雪の重みで倒壊。
いま横手は大変なことになっています。
さて、昨日の続き…
今回の出張、最後に訪れたのは「
道の駅おりつめ オドデ館」。
アテンドしてくれた二戸地域振興センターの畠山さんから期待していて下さいよ、と言われていたので楽しみにしていました。

▲内陸から沿岸へ向う道中にある「道の駅」

▲地産地消自動販売機!
NHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」の影響で、九戸インターから久慈方面に向う観光バスが増え、いま絶好調の道の駅とのことでした。
ここでご紹介頂いたのは「あま茶」。

▲これがあま茶

▲これ3~4粒でお茶をいれます
飲んでビックリ!
糖分はないのに甘い!!
聞くと砂糖の200倍の甘さがあるとのこと。
それでいながら糖分はないので、高血糖の方にはぴったりの甘味料です。

▲道の駅の滝谷さんと秋元さん
このあま茶を使った様々な製品も開発されています。

▲スパゲッティに練り込んだもの

▲ドレッシングにしたもの
麺に練り込むと味のおさまりが良く、のび難くなるとのこと。
また、ドレッシングに入れると自然な甘みが出て美味しいです。
自然な甘みがあるのと抗酸化作用があるので、自然由来の食品添加物としても活用出来ないか考えているとのことです。
確かにこの美味しさはお茶として楽しむだけでは勿体ないかもしれませんね。
あま茶について色々とお話しした後、産直店内を見学させて頂きました。
その中に軽米食堂で食べた「あれ」が売られていました。

▲鴨汁定食に入っていた焼き麩!

▲しかもこんなに沢山!!
この焼き麩はこの道の駅の隠れた人気商品。
しかも冬の間しか作られていないとのことで、こんなに数が揃っているのは珍しいとのことです。
あの鴨汁の中でとても存在感のあった「焼き麩」。
家で是非再現したいと買い込んでしまいました。
横手で麩は十文字中華に入っている程度のものという認識で、この様な麩をご馳走にする文化は全く知りません。
家でじっくりと味わい、岩手の食文化を振り返ろうと思いました。
それにしても岩手の食文化は一山、一峠越えると様相が違う位に多様性に富んでいます。
岩手県北の軽米、二戸、九戸と駆け足で廻って来ましたが、その独特な食文化の一端を垣間みることが出来ました。
今後、お客様に少しづつ紹介しながら、近隣の食文化をもっと知っていきたいと思いました。
そして他地域を見ることは、自分自身の足下にある食文化を見つめ直すことにも繋がる気がします。
自分達の地域、自分達の文化、それをより深めていければとも思っています。
岩手県北の出張、多くの出会いがありました。
それをコーディネートし、案内して下さった岩手県の皆様に感謝します。
そして、岩手の食文化を支える生産者の皆様、加工や販売に携わる皆様に敬意を表したいと思います。
★★★★★
6年目を記念し、そしてこれからの皆様とのご交誼を祈念しティーパーティを開催します。
紅玉開店6周年記念 ティーパーティ
2014年 1月25・26日
16:00~18:00
当店のスィーツはもとより、ドリンクや軽食も楽しんで頂けます。
会費はお一人様¥2000
例年お楽しみのエンターテイメントも!
お申込はメールまたはお電話で。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉の携帯ホームページ">