こんにちは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日は猛吹雪で大荒れですね。
車の運転などには充分お気をつけ下さい。
さて、昨日の続き…
軽米食堂でお腹を満たした後はすぐ近くの「
古舘製麺所」へ。
ここで「かっけ」という未知の食べ物をご紹介頂けるとのことで、とても楽しみにしていました。

▲「古舘製麺所」民芸調の佇まい

▲お向かいの魚屋さんがまた味わい深い…
ここの冷蔵ショーケースの中に、その「かっけ」がありました。
「かっけ」は「そばかっけ」と「むぎかっけ」の2種類があります。

▲これがそばかっけとむぎかっけ
何だかそばやうどんを切らずに板状にした感じのもの。
どうやって食べるの???
何でも食堂などで出すところはほとんど無い「家庭料理」とのことで、県外の人は食べることがほぼ無いお料理でしたが、TV番組で「八戸」の郷土料理として紹介されて幾分知られる様になってきた様です。
その食べ方を商談しながら教えて頂けるという事で商工会の会議室へ。
そこの調理場で何と店主自らが調理して下さいます。
何となくプレミアムな感じ!

▲板状の「かっけ」をこの様に切り

▲昆布で出汁をとった鍋にいれる

▲古舘さんも週何回か食べるそう

▲「かっけ」が浮いてきて7分位が食べ頃

▲この「かっけ」をニンニク味噌で食べる
つるんつるんして食べてみると何とも面白い食感で口の中が楽しい食べ物です。
味噌にはニンニクが利いていて、結構パンチがあり美味しいです。
初めて食べた料理で、軽米では結構日常的に食べられるお料理の様です。
夜、家族皆とこの「かっけ」を囲むのはこの地域の楽しい夕飯の一コマ。
また、子どもが風邪を引いたりして熱があるとこの「かっけ」を食べさせたりする様で、消化が良くて身体を温める鍋料理だそうです。
家に持ち帰って食べようと思い、製麺所でお土産を購入。
「そばかっけ」「むぎかっけ」そして「韃靼蕎麦」などを買いこんだ次第です。

▲このマンガは妹さんが執筆しているとのこと
さてこの後、私たちは雑穀を栽培している生産者さんの元へ向いました。
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6年目を記念し、そしてこれからの皆様とのご交誼を祈念しティーパーティを開催します。
紅玉開店6周年記念 ティーパーティ
2014年 1月25・26日
16:00~18:00
当店のスィーツはもとより、ドリンクや軽食も楽しんで頂けます。
会費はお一人様¥2000
例年お楽しみのエンターテイメントも!
お申込はメールまたはお電話で。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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