3月14日05時07分にSANSPO.COMが「笠原元投手暴露、巨人選手は公式戦で現金やりとりしていた」の題で次のように伝えました。
『昨年10月に野球賭博に関与したことが発覚し、11月に日本野球機構(NPB)から無期失格処分を受けた巨人元投手の笠原将生氏(25)が、サンケイスポーツの取材に応じた。新たに関与が発覚し、9日に謝罪会見をした巨人・高木京介投手(26)の名をこれまで明かさなかったのは「守ろうとしたから」と釈明し、同氏のルートでは第5の関与者は「いない」と明言した。また試合前の円陣で「声だし」をした選手が、試合に勝った後で他の選手から金銭を受け取る「験担ぎ」が行われていたことも告白した。
笠原氏は、3時間以上にわたり、サンケイスポーツの取材に応じた。今月に入り、福岡市内で父親名義で飲食店をオープンし、働き始めた。沈黙を破る決意をしたのは、9日に高木京の謝罪会見のニュースを見たからだと明かした。
「同じブルペンにいて(野球賭博に)誘ったのは僕だから、悪い。『反省しているのなら全て言えよ』という声が多いですけど、実際言えるかというと、言えない。高木さんのことを考えて、正解だと思ってやった。(球団は飲食店経営者の賭博相手)Bさんと僕を悪者にしたいのかな。(最初の発覚から)4カ月か5カ月、何をしていたんだ、と言われるからだと思う」
昨年10月、福田聡志元投手(32)の野球賭博関与が発覚。笠原氏は、福田氏に負け分を取り立てに来た大学院生Aとの仲立ちをした。球団に提出した携帯電話から、野球賭博に関するやり取りが復元され、自身と松本竜也元投手(22)の関与を認めた。当時3人は高木京らの名を口にせず、「隠していました」と告白した。
これまで巨人から4人の野球賭博関与者が出た。5人目がいるか、注目が集まっている。「僕のルートでは、5人目は正直にいないです。それは言い切れます。違うルートで噂が出ている人は分からない。他の選手には僕も言わないし、僕も分からない」ときっぱり言い切った。
昨年までの巨人では、トランプ賭博、賭けマージャンなど、一部で恒常的にゲーム感覚での金銭授受が行われていた。笠原氏は、試合前の自軍ベンチ付近、ファンの前で行われる円陣で「声だし」を行った選手が、その試合に勝つと金銭を総取りできる「験担ぎ」があったことを明かした。
笠原氏は「野手は毎日。若手が紙に書いて、ロッカーで集金していくんですよ。声だしした人がチャンスで回ってきたら、なおさら打とうと思うじゃないですか」と話した。同氏によれば最初は1人につき1000円程度を受け取るが、連勝で3000円、3連勝で5000円…など、まるで倍々ゲームのように、拠出金が増えていくシステムだったという。
この「験担ぎ」は、勝敗予想をするのではなく、声だし役が一方的に“ご祝儀”を受け取る方式のため、刑法上の賭博にはあたらない。巨人の説明によれば、昨秋のNPB調査委員会による調査で判明したという。高橋監督がまだ現役だった2012年5月に始まり、ベンチ全員の士気を高めるためだったと説明。金銭のやり取りは「小額」で、現在は一切禁止になっている。
調査委も「賭け」にあたらないと結論づけ、詳細は公表されなかった。昨年11月10日の報告書で「いわゆる非予想型であることから『賭け』にはあたらないが、野球試合の勝敗に関して選手間において金銭を授受することも行われていた」と記載されたものが「声だし」を指すとみられる。
高木京の謝罪会見
高木京は9日に東京・大手町の球団事務所で記者会見を開き、「小学校から野球をやってきて、携わった皆さんを裏切ってしまった。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。 問題が発覚した昨年10月からの心境を「びくびくしていました」と振り返り、今月に入って再度調査を受けても否定したことについて「名義貸しという、嘘の供述をしてしまいました」とし、賭博相手のBが口裏を合わせるよう接触を重ねてきて「恐ろしい人だと思いました」と話した。 今後については「まずは自分が野球賭博をやってしまったことを深く反省して、それを受け止め、前に進んでいきたいと思います」と声を絞り出した。
笠原 将生(かさはら・しょうき)
1991(平成3)年1月9日生まれ、25歳。福岡県出身。福岡工大城東高から2009年ドラフト5位で巨人入団。昨季は20試合に登板、0勝0敗、防御率6.16。通算成績は80試合、7勝1敗1S、防御率4.34。1メートル91、95キロ。右投げ右打ち。独身。』
今回の野球賭博に関しては、3月12日07時13分にスポニチアネックスが「接触拒まれ…賭博調査委員長 笠原元投手、B氏へ「調査に応じて」」の題で、調査が進まないことを次のように伝えています。
『巨人で新たに高木京介投手の野球賭博が発覚した問題で、日本野球機構(NPB)の調査委員会の大鶴基成委員長(61)が11日、都内で取材に応じた。
笠原元投手には電話で、同委員会が野球賭博常習者と認定している飲食店経営者B氏には弁護士を通じて、ともにコンタクトを取ったが「まだ2人とも応答はない。笠原さんと笠原選手の(野球賭博の)相手方だった人(B氏)が一番知っている。調査に応じてほしい」と訴えた。
熊崎勝彦コミッショナーも全容解明へキーマンと位置づける笠原元投手とB氏。調査のメドについて、同委員長は「全体像に関してはとても開幕までは無理」としながらも、高木京に関しては「鋭意進める」と25日の開幕前にも処分案をまとめる可能性を示した。』
9日に謝罪会見をした巨人・高木京介投手が、飲食店経営の賭博の胴元であるB氏を怖い人だ、との主旨で話していましたが、警視庁が捜査を開始していることもあり、日本野球機構の調査は難航するでしょう。
今頃になってやっと公式戦で現金をやり取りしていた実態を笠原元投手から暴露するとは情けない!!
これではとても巨人軍の自浄能力に期待出来ないぞ!!
更には、球界やスポーツ界の信用問題にも発展している実情を、関係者の方々はご理解頂きたい!!
これでは、巨人軍の活躍でご飯を食べていた読売新聞社などの関係機関は大打撃だぞ!!
清原和博の事件のようになるぞ!!
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中国人観光客などの爆買いと消費税先送りの議論は日本の強みを理解した動き その訳は??
近年、話題になっている中国人観光客などの爆買い。
これが台湾人や韓国人などにも拡がりを見せています。
都市部でもドラッグストア等をみれば、化粧品や医薬品などの爆買いをしているのは中国人だけではないことは良く分かります。
一方、消費税を10%に増税する向きがやや変化しており、先送りの議論が活発化しているようです。
中国人観光客などの爆買いと消費税先送りの議論は日本の強みを理解した動きです。
その訳は??
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