ファンの心を踏みにじる、大悪業の数々、一体どうしてくれるのですか!!
3月17日05時06分にSANSPO.COMが「ソフトBでも声出し金銭授受…長谷川「僕たちの常識が世の中では異常」」の題で次のように伝えました。
『昨年まで2年連続で日本一に輝いたソフトバンクは16日、数年前から試合前の円陣で「声出し」をした選手が、勝利の後に他の選手から祝儀を受け取っていたと発表した。勝利に絡んだ金銭授受の発覚は巨人、阪神、西武に続き4球団目。選手会長の長谷川勇也外野手(31)は選手間で「常識」として行われてきたことが「世間からは異常な行為と受け取られることを感じた」と率直に反省。当事者の選手から、一般社会とのギャップを認識する声が上がり始めた。
ソフトバンクの三笠球団統括本部副本部長はこの日、西武プリンスドームで行われた西武とのオープン戦終了後、「声出し」に関しての金銭授受が行われていたことを公表した。
「円陣、声出しにまつわる事案について、ホークスでも昨年まで、内容は西武とほぼ同様ですが、行われていたことが判明しました」
試合前に球団が選手会に確認したところ、昨季まで数年間、試合前の円陣で声をかけた選手が、試合に勝った場合に“祝儀”を受け取っていた。参加したのは野手だけで「3連勝や5連勝がかかる試合など」不定期で開催。その試合に勝てば、声出しを行った選手が一人あたり1000円を総取りする。金額の変動や敗れた場合の罰金はなかったという。
2年連続日本一球団での発覚で、勝敗に絡んだ金銭授受が行われていたのは4チームになった。セ・リーグの巨人、阪神には80年を超える歴史がある。西武は西鉄、ソフトバンクは南海と、それぞれ前身時代からパ・リーグで偉大な実績を残してきた。4球団とも歴史と伝統、実力がある名門球団だ。
「僕たちの『常識』と言ったらおかしいけど、これまで当然と思っていたことが、世の中では異常な行為と取られるし、賭博や有害行為の入り口になりうる。それを再確認できた。きっかけにして、これからに生かさないと」
ソフトバンクの長谷川選手会長は、不定期とはいえ慣習化していた金銭のやり取りを率直に反省した。
験担ぎ、士気を高めるなどという理由付けで「当然」と受けとめていた行為が、世間からはどんなことにでもカネを絡めているのか…と「異常」に映る。そのギャップ、違和感を肌で受けとめたのだろう。前日15日に判明した西武でも、炭谷選手会長がこの日、「声出し」による金銭授受の事実を認めた上で「今後一切、禁止します」と語った。
昨季からソフトバンクを預かる工藤監督は、「一般の方からモラル的によくない行為と思われるなら、選手も自覚してやめないといけない」と話し、三笠氏も「プロ野球界の慣習が、世の中の捉え方と合っていないこともある」と認めた。賭博には当たらず、野球協約177条(不正行為)にも該当しないとの判断は変わらないが、適切に対応する。
17日のセに続き、パも18日に東京都内で臨時理事会を開く。長谷川が言うように「異常」を認め、ファンや国民に近い目線で対応できるのか。そこが注目されている。』
金銭授受もプロ野球4球団が行っていたと認めましたが、他の8球団やその他のマイナー球団などでもやっているでしょ、というのが世間の目であり、感情なのです。
声出し選手が試合で活躍したら、「みんなで試合後に食事を奢る」程度で済ませれば良いものをねえ。
もう、いい加減にして下さいよ、こんな出鱈目な悪行!!
何を言っても、「巨人=読売新聞・日本テレビグループ」「西武=西武グループ」の企業の宣伝広告塔である以上、その親企業や企業グループのイメージを穢すことなど、絶対にあってはならないにも関わらず、野球選手や球団関係者には、その自覚が欠けていたとしか思えません。
清原和博容疑者の覚醒剤に溺れていった転落劇も、元々は西武に入団した時から始まっていたのは報道や過去の言動などで明らかになっています。
野球賭博も、「狭い世界」で溺れていった悲劇でもあります。
清原和博容疑者起訴に野球賭博と金銭授受まで来た!!
「破滅への道は善意で舗装されている」の言葉通り、誘惑に負けてはならないのです!!
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中国国民や知識層にみられる米国次期大統領のトランプ氏の大統領就任待望論に秘められた構図とは??
米国の次期大統領の有力候補にのし上がり、共和党の代議員の過半数を制する勢いに乗ったドナルド・トランプ氏。
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特に、中国国民や知識層にみられる米国次期大統領のトランプ氏の大統領就任待望論に秘められた構図とは何でしょうか??
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