令和の時代を金鵄の如く天皇陛下が即位を宣言される即位礼正殿の儀を心からお慶び申し上げます

１０月２２日は、即位された天皇陛下が内外に即位を宣言される即位礼正殿の儀が行われます。

筆者からも心からお慶びを申し上げます。

この大きな歴史的な日にて、改めて日本の歴史や皇室の存在がいかに世界に対して尊いものであるかを知らなければなりません！！

１９２２年に日本を訪問した、かの有名な物理学者、アインシュタインの日本を賛美、いや、崇拝すらしている、次のメッセージを遺しています。

『世界の未来は進だけ進み その間、幾度か争いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時がくる、
その時、人類はまことの平和を求めて世界的な盟主をあげねばならない、
この世界の盟主なるものは、武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く、
また尊い家柄でなくてはならぬ、世界の文化はアジアに始まりアジアに帰る、
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない、吾々は神に感謝する
吾々に日本という尊い国を作って置いてくれたことを・・・』

正に、我が国日本は、アインシュタインが絶賛賛美したような国家にならねばなりません！！

神武天皇率いる軍勢が、がかつて熊野の山中（現在の奈良県や和歌山県の地域）で道に迷った際、一羽の鴉が神武天皇の弓の先に降りて金色の光を放ち、進むべき方向を指し示して山中から脱出、現在の奈良盆地に居た敵軍を撃破にも大きく貢献した「日本神話」の話は有名です。
その後、その鴉は金鵄（きんし）と呼ばれ、我が国の国旗である日の丸の掲揚時、国旗を支える柄の先についている金色の丸の先も金鵄を示すもの、とされています。

現在の日本や世界は、神武天皇率いる軍勢が、かつて熊野の山中で道に迷った如く、正に次の時代を模索して迷っているようにも見えます。
世界唯一の「皇室」がある我が国日本こそが、率先して世界の道を指し示す金鵄にならなければなりません！！


令和の時代を金鵄の如く天皇陛下が即位を宣言される即位礼正殿の儀を心からお慶び申し上げます！！

世界唯一の「皇室」がある我が国日本こそが、率先して世界の道を指し示す金鵄にならなければなりません！！



皇居（奥）と二重橋（手前）の画像
出典：政府広報オンライン　ＨＰ



神武天皇の金鵄の伝説を示した絵画
出典：ウィキペディア


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台風１９号の被害復興を進める起爆剤となったラグビーＷ杯！！日本代表の活躍ありがとう！！

１０月に日本を襲った台風１９号の被害は西日本から東日本、東北まで広い範囲で確認され、被害は調査が進むにつれて実に甚大である事は既に報道等でご承知かと存じます。

中には、首都圏も現在まで整備されてきた遊水池や地下貯水システム等が稼働したが機能停止までギリギリだった、という衝撃的な報道もありました。

ある意味で、台風１９号との対決は、ラグビーの試合でスクラムを組んでどちらが勝つかを争うようなものだったのではないでしょうか。

１０月２０日２２時２２分にロイターが「日本、ベスト4進出ならず　南アが雪辱＝ラグビーＷ杯」の題で次のように伝えました。

『［東京　２０日　ロイター］ - ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）は２０日、南アフリカが日本を２６対３で下し、４強入りを決めた。自国開催の日本は目標に掲げていたベスト８進出を果たしたが、格上の南アフリカを破る前回大会の再現にはならなかった。

４回目のＷ杯出場となった日本のロック、トンプソン・ルーク選手は試合後、「負けて残念だが誇れるチーム。４試合勝って歴史を作った」と語った。
試合は世界ランク４位の南アフリカが前半３分過ぎにトライで先制した後、危険なタックルの反則で１人が一時退場。数的優位に立った日本は押し気味にゲームを進めたが、南アフリカの出足の速いディフェンスに阻まれ、ペナルティゴール１本を返すのみで折り返した。

後半は自力に勝る南アフリカが徐々にゲームを支配。日本は南アフリカのフォーワード力と鋭いタックル、ディフェンスラインの裏に蹴るキックに押され、大半の時間を自陣で戦った。南アフリカは３つのトライと３つのペナルティゴールを決め、前回２０１５年のイングランド大会の雪辱を果たした。

自国開催となった日本はベスト８進出を最低限の目標に掲げていた。予選リーグはロシア、アイルランド、サモア、スコットランドをすべて破り、全勝で決勝トーナメントに進出。世界ランク６位まで浮上した。

日本のフッカー、堀江翔太選手は試合後、「若い世代の人たちが僕たちの姿を見て、次は絶対に上に上がろうという気持ちを持ってくれれば幸いだ」と語った。

今回の日本対南アフリカ戦を含め、これまで４試合をスタジアムで観戦した自営業の和田満さんは「南アフリカのパワーを跳ね返せずに残念だったが、日本も確実にティア１（強豪１０カ国）と同等の力をつけてきた」と話した。
南アフリカはイングランド、ニュージーランド、ウェールズとともに４強入り。次戦は２７日、決勝進出をかけてウェールズと対戦する。』

この試合は筆者もＴＶ観戦していましたが、前半で先制されたものの何とか反撃したまでは良かった日本代表チームが、後半は南アフリカに何度も押し切られ敗北した、と感じました。

試合結果そのものは残念でしたが、決勝トーナメントで必要な力の差をまざまざと見せつけられたとも感じています。
今回の結果を受けて、新たなる出発点とすれば良いのです！！
そのような事を選手も考えているようです。

同日２３時１４分にスポーツ報知がｍｓｎにて、「ラストＷ杯の福岡「日本中、世界中に誇れるチームができた。悔いはない」医師目指すべく１５人制には区切り 」の題で次のように伝えました。

『◆ラグビーＷ杯　準々決勝　日本３―２６南アフリカ（２０日・東京スタジアム）
　初の８強入りを果たした日本代表が、準々決勝で南アフリカに敗れた。医師を目指すため、今大会で１５人制ラグビーに区切りを付けることを表明していたウィングの福岡堅樹にとっても、代表でラストゲームとなった。試合後は涙を見せることなく「自分たちがこれまでやってきたことを出し切った結果がこの結果です。南アフリカが強かった。ベスト８を達成できたし、思い残すことなく、涙もあまり出なかったです」と振り返った。

　前半には自慢の俊足を生かして、大きく攻め込む見せ場もつくった。大会を通じて４トライを挙げる活躍を見せ、日本の８強入りに貢献。今後は７人制ラグビーで東京五輪を目指し、引退して医師を志すつもりだ。１５人制の代表としてはこれがラストゲームとなったが「今までやってきてよかったと心の底から思えたので、本当に今までに悔いはないです。自分たちがこれまでやってきたことを誇れるようなチームだった。日本中、世界中に誇れるチームができたと思う」と新たな歴史を刻んだことに胸を張った。

　この日も試合中の「ニッポンコール」も含め、スタジアムを埋めた満員の観客から大きな声援が選手に届けられた。また日本代表の活躍を見て、全国でラグビーブームも起きている。その立役者の１人となった２７歳は「本当にここまで自分たちが来れたのはファンの声援のおかげです。誇りに思うのと同時に、ファンの方のことも誇りに思って、次のステップに進んでいきたいです」と感謝の思いを口にした。

今大会で残した偉大な記録と記憶を胸に、“日本のフェラーリ”が新たな一歩を踏み出す。』

そうです、そうでしょう！！
ウィングの福岡堅樹選手のように、私達も台風１９号などの災害や現実の圧力に負けず、新たなる一歩を踏み出しましょう！！


台風１９号の被害復興を進める起爆剤となったラグビーＷ杯！！
日本代表の活躍ありがとう！！

ウィングの福岡堅樹選手のように、私達も台風１９号などの災害や現実の圧力に負けず、新たなる一歩を踏み出しましょう！！



ラグビーＷ杯日本代表チーム
出典：安倍首相自身のツイッター

安倍首相のコメント：
『日本代表の皆さん、たくさんの感動をありがとう。
夢のような一ヶ月間でした。堂々たるベスト8。アジアで初めて、ここ日本で開催されたワールドカップで、世界の強豪たちを相手に日本の実力を示してくれた皆さんを、大いに誇りに思います。
ありがとうございました。』



１０月２０日、台風１９号の被災地の長野市の避難所で、避難している子供達を慰問する安倍首相（左）
出典：安倍首相自身のツイッター

安倍首相のコメント（複数のツィート）：
『今回の災害では、各地で河川の氾濫や土砂崩れが発生し、多くの方がお亡くなりになられました。改めて、心よりご冥福をお祈りいたします。長野市では、千曲川の堤防が決壊し、広範囲にわたる浸水被害が発生しました。黙祷をささげるとともに、一日も早い復旧復興への決意を新たにしました。

長野市の避難所では、段ボールベッド、電気毛布などのプッシュ型の支援物資に加え、おもちゃなども届けられ、子どもたちの元気な笑顔に出会うことができました。

時々刻々変化する現場のニーズを踏まえた生活支援に引き続き全力をあげるとともに、公営住宅など安心して暮らせる住まいへ、一日も早く移っていただけるよう、自治体とも協力して取組を加速していきます。』


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