今年は岡山県等の水害以上に風水害などの天災が発生しております。
既に多くの報道がされておりますが、先週も、９月の台風１５号、１０月の台風１９号に続き、台風２１号や低気圧の影響での豪雨で東日本や北日本の太平洋側を中心に被害が確認されています。
改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、全ての被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
１０月２６日、首相官邸ＨＰは「令和元年台風第１９号非常災害対策本部会議（第１３回）」の題にて、安倍首相の発言と政府の対応を次のように公開しました。
『令和元年１０月２６日、安倍総理は、総理大臣官邸で令和元年台風第１９号非常災害対策本部会議（第１３回）に出席しました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「昨日は、千葉県、茨城県、福島県の一部において、わずか半日で１か月分の雨が降るなど、この時期としては記録的な大雨となりました。
この大雨により、これまでにお亡くなりになった方や、行方や安否の分からない方がいるほか、各地で河川の氾濫や土砂崩れ、道路冠水、住宅等の浸水など、大きな被害や市民生活への影響が発生しております。
お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、全ての被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
昨日、千葉県知事より自衛隊に対して災害派遣要請もなされ、現在、警察・消防・海上保安庁・自衛隊の各部隊が、人命第一の方針の下、現場で懸命な救命・救助活動に当たっており、広域で即応態勢も敷いています。
各位にあっては、引き続き、各地の被害状況を迅速に把握し、救命・救助活動に全力を挙げることはもとより、被災自治体や関係機関と緊密に連携して、ライフラインの復旧、被災者の生活支援等に迅速に取り組んでください。
台風第１５号及び１９号の被災地では、後片付けも終わらない中での大雨、度重なる避難に、被災者の皆様は、不安な夜を過ごされ、疲労も積もっておられるものと思います。引き続き、被災者の皆様の厳しい状況に思いを致し、生活再建、そして生業（なりわい）の再建に向けて、全力を尽くしてください。
大雨の峠は過ぎましたが、これまでに降った大雨により、河川の水位が上昇するとともに、地盤の緩んでいるところもあります。
国民の皆様におかれましては、油断することなく、引き続き、自治体等からの情報に注意し、土砂災害等の二次被害に十分備えていただくとともに、台風第１９号の被災地では、早朝は冷え込みますので、体調管理にも御注意ください。」』
今回の大雨豪雨は、各地に被害をもたらしています。
１０月２６日２３時５８分に産経新聞 ＴＨＥ ＳＡＮＫＥＩ ＮＥＷＳが「記録的豪雨、死者１０人不明１人 ２７河川浸水、土砂災害も」の題で「千葉・福島豪雨」の特集項目にて、次のように伝えました。
『台風２１号や低気圧の影響による関東から東北にかけての記録的な大雨で、千葉市緑区の土砂災害現場や福島県相馬市で２６日、新たに６人の死亡が確認され、死者は２県で計１０人となった。相馬市では１人が行方不明になった。国土交通省によると、千葉県で１５河川が氾濫。これを含め福島など５県の計２７河川で堤防から越水するなどの浸水被害が確認された。２５日、学校や校外学習先から児童生徒計約１２００人が帰宅できず、校舎などに宿泊した。
成田空港では２５日夜、約３千人が一夜を明かし、千葉県内では一時１８００人以上が避難した。
国交省は今回の大雨でにより、台風１９号で堤防が決壊した河川のうち福島県の夏井川など４カ所で水があふれ、浸水被害が発生したと明らかにした。
千葉県によると、２６日午後６時時点で４１戸の床上浸水と１３７戸の床下浸水を確認。県内では最大約４７００戸が断水した。
千葉県では９人が死亡。うち４人は冠水した道路で車が水没したり、車ごと川に流されたりした。千葉市緑区では２５日に土砂崩れが起き住宅３棟が全壊、６０代の男女と４０代女性の計３人が死亡した。県内では他に長南町で男性２人、長柄町で男性２人、茂原市で男性１人、市原市で女性１人が亡くなった。福島県相馬市では２５日夜に６０代の女性と３０代の息子が乗った軽乗用車が流された。２６日に市内の砂浜で女性の遺体が見つかったが息子は行方不明。
交通機関の乱れも続き、ＪＲ東日本は千葉県内の総武線などで運転を見合わせた。災害拠点病院の千葉県循環器病センター（市原市）などの医療機関も一部で浸水した。
気象庁によると、千葉県では２５日午後には市原市で１２時間降水量が２８０ミリ、佐倉市や鴨川市で２４０ミリを突破、半日で１０月の平年値を超えた。』
このような中、水陸両用車の重要性が浮かび上がっています。
同日１６時３０分に同メディアが「千葉大雨・孤立した山武の園児ら救助 水陸両用車が出動」の題で同特集項目にて、次のように伝えました。
『千葉県山武市の市立日向（ひゅうが）幼稚園では、２５日の大雨で近くの河川が越水した影響で周辺の道路が冠水し、園児や教職員計６４人が一時孤立状態となった。山武郡市広域行政組合消防本部（東金市家徳）の水陸両用車両が出動し、同日夜までに全員を救助した。この車両は今年５月に配備されたもので、災害現場で活動したのは今回が初めてという。
市によると、同園は高台にあり浸水被害はなかったが、周辺の道路が同日午後３時ごろから冠水したため、迎えに来た保護者の車が近づけず、園児５７人が帰れない状態になった。
そこで消防本部が水陸両用車両を出動させ、午後６時すぎから救助活動を開始。園児や教職員を数人ずつ車両に乗せ、冠水した区間を往復して保護者に引き渡した。３時間後の同９時すぎに全員を無事救助した。
水陸両用車両は大規模水害時などに備え、人や物資の運搬が行えるよう、消防庁が今年５月に同本部に貸与した。』
最近、読者より質問を受けましたが陸上自衛隊にも水陸両用車は保有しています。
しかし、長崎県佐世保市に新編された水陸機動団を中心に集中配備されており、とても全国の部隊津々浦々への配備可能な数量すら有りません。
また、昨年や今年の数多くの風水害被害の根本原因には治山治水の事業削減、特に旧民主党政権の愚かな悪政や揚げ足取りが深刻な被害を助長した事も事実です！！
これは、旧民主党勢力は社民党や共産党勢力同様に、正に極左反日の亡国国賊の勢力そのものである事を、このような犠牲や被害を以て証明しているのです！！
旧民主党が政権を奪取した時のキャッチフレーズ「コンクリートから人へ」など負担軽減します等の聞こえの良い物は、愚かな政策、単なる衆愚政治や大衆迎合政治は、このような悲惨な結果を生むのです！！
台風１５号・１９号に続いての風水害が襲来！！
治山治水強化と水陸両用車等の配備増強を！！
旧民主党政権のような衆愚政治や大衆迎合政治は悲惨な結果を生む！！
１０月２６日、令和元年台風第１９号非常災害対策本部会議（第１３回）にて発言する安倍首相（中央）
出典：首相官邸ＨＰ
陸上自衛隊が水陸機動団を中心に配備している水陸両用車（右側）
出典：防衛省・自衛隊並びに陸上自衛隊ＨＰ
１０月に襲来した台風１９号の風水害を抑止した群馬県の八ッ場ダムを、旧民主党政権が２００９年９月に中止して破壊しようとした時の関連報道映像
出典：「九尾狐」ツイッター
「コンクリートから人へ」などのマニフェストを出す旧民主党政権のような衆愚政治や大衆迎合政治は悲惨な結果を生む実例だ！！
このような輩は全て断固批判糾弾して解党・落選させよう！！
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【特亜】本当の歴史を知らない中国や南北朝鮮の特亜３国には未来はない！！身の程知らずは破滅への道！！
本ブログは既に開設から２０００日を過ぎ、記事の合計が８０００を超えております。
これも全ては支えて頂いた読者の皆様のおかげであります。
有難うございます！！
本ブログ開設した初期、あの「クネ女王」こと朴槿恵前大統領が日本を名指して反日的言動を次々と行い、「本当の歴史を忘れた国家や民族は未来がない」「加害者と被害者との関係は１０００年経っても変わらない」などとエラそうな身の程知らずの言動をし続け、日韓関係を険悪化させ、今やその張本人は刑事被告人として獄中にあります。
それに続いて、「自称・外交の天才」である文在寅大統領は朴槿恵前大統領以上の悪政や無為無策を強引に押し進め、韓国の政治や経済社会すら破綻と破滅への道を驀進、いや、暴走させています。
最近は最側近の「疑惑のタマネギ男」チェ氏を法相に任命し、わずか１ヶ月ほどで辞職しましたよねえ～（皮肉と批判の棒読み）。
筆者としては、特亜３国の西朝鮮たる中国も経済成長の数字そのものが捏造である事がバレ、それに輪を掛けて嘘の虚像を宣伝するアジアの最貧国の上朝鮮たる北朝鮮、北朝鮮以下に堕ちた下朝鮮・ヘル朝鮮たる南朝鮮・韓国の３ヶ国には、このままでは未来は無いことをはっきりと申し上げます！！
何故？？
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今回の大雨豪雨は、各地に被害をもたらしています。
１０月２６日２３時５８分に産経新聞 ＴＨＥ ＳＡＮＫＥＩ ＮＥＷＳが「記録的豪雨、死者１０人不明１人 ２７河川浸水、土砂災害も」の題で「千葉・福島豪雨」の特集項目にて、次のように伝えました。
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これは、旧民主党勢力は社民党や共産党勢力同様に、正に極左反日の亡国国賊の勢力そのものである事を、このような犠牲や被害を以て証明しているのです！！
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台風１５号・１９号に続いての風水害が襲来！！
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１０月２６日、令和元年台風第１９号非常災害対策本部会議（第１３回）にて発言する安倍首相（中央）
出典：首相官邸ＨＰ
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