日・ベトナム首脳会談等で成果を挙げる岸田文雄首相！！

貴方も貴女も、内外情勢の激動化や先鋭化で将来への不安、感じませんか？？

感じる方は、事実や現実を冷静に見つめている方です。
素晴らしい！！


今、日本を含めて世界では、今後の為に外交が活発化しています。
その理由は、ロシアによるウクライナ侵略など危機的な現状を打破しようとしているからです！！


１１月２７日、日・ベトナム首脳会談が総理大臣官邸で行われました。

同日、首相官邸Ｘが公開した中で、次のように動画付での一文があります。
『ベトナムのトゥオン国家主席を迎えて首脳会談を行い、両国関係を「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」へと格上げすることに合意しました。経済や安全保障、人的交流、地域や国際場裡における連携をはじめ、今後、幅広い協力を一層強化していきます。』

これだけでは首脳会談の背景を理解する事が難しいですね。

同日２０時４５分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「安保・経済、重要性増すベトナム　日越首脳会談、背景に中国の存在」の題で次のように解説しました。

『（前略）

岸田文雄首相は２７日のベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席との首脳会談で、両国関係を「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げすることで一致した。ともに中国の強引な海洋進出に向き合う同志国であり、経済や人的交流の深化もあいまって、日越関係は重要性を増している。

会談で首相は「両国の協力は外交、経済そして安全保障、文化、人的交流といったあらゆる分野で深化している」と述べた。トゥオン氏も「両国の国民のニーズと共通の利益を満たすような、より力強く広範な新たな発展段階を切り開きたい」と応じた。

（中略）


日本はベトナムを「自由で開かれたインド太平洋」を実現するうえでの重要なパートナーと位置付け、２０２１（令和３）年には防衛装備品・技術移転協定を締結するなど近年は安全保障分野での協力も進めてきた。

背景には中国の存在がある。ベトナムにとっては最大の貿易相手国だが伝統的な脅威でもあり、近年は南シナ海の領有権問題で対立を深める。２０年には中国海警局の船がベトナム漁船に体当たりして沈没させる事件も起きた。

ベトナムは中国との関係悪化を受け、米国との関係改善にも動いている。米主導の新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み（ＩＰＥＦ）」参加国にも名を連ねた。

安定的な経済成長を続けるベトナムは、日本企業の重要な投資先でもある。また、在日ベトナム人はこの１０年で約１０倍に急増し、約５２万人となった。在留外国人では中国に次ぐ規模で、日本社会でもベトナムは存在感を増している。（深津響）』


一方、日本とベトナムの共通の警戒国「中国」では、習近平政権で危険な動きが目立ちます。
それらに対する中国国民の反発も、また高まっています。

同日０１時００分に同メディアが有料プラン記事にて、「海外亡命求める中国人、習政権で急増　背景に強権統治や経済悪化」の題で「国際情勢分析」の特集・連載項目にて、米外交専門誌「ディプロマット」の『「亡命希望者の多くが中流階級以上」だと分析』『「国が掲げる『中国の夢』という理念に多くの人民が幻滅した」ためだ』との分析等を紹介しています。

中国では経済そのものの停滞・縮小、乱開発や無計画な産業活動による環境悪化、経済格差の拡大や貧困層の放置、無計画で無謀なインフラ整備などにより政治や経済の対応力不足などが指摘されています。

これらに加えて言論弾圧や強権政治、塾やネットゲーム等、国民の教育や生活への過度な政治介入等もあり、日に日に悪化するばかりの中国社会を見限る人が急増するのも当然でしょう。


日・ベトナム首脳会談等で成果を挙げる岸田文雄首相！！
全世界は中国に警戒対抗せよ！！



１１月２７日、官邸で開催された日・ベトナム首脳会談で、訪日したベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席（左）と握手を交わす岸田文雄首相（右）
出典：首相官邸ＨＰ


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日・ベトナム首脳会談等で成果を挙げる岸田文雄首相！！
全世界は中国に警戒対抗せよ！！



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