2022年2月24日、ロシアがウクライナに対して「特別軍事作戦」と称する、デタラメの嘘捏造隠蔽をした侵略戦争を仕掛けてから2年3ヶ月余り。
ウクライナは旧式兵器や開戦から、欧米からの対戦車ミサイルや対空ミサイル等でロシア軍の猛攻撃や戦術すら無視した突撃戦法から多くの犠牲を出しつつ、厳しい制約の中苦しんできました。
ウクライナに有効な反撃をさせるべきです!!
6月1日09時41分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナ前国防相、露領内攻撃「許可を得た」と歓迎 敗北は「独裁国連合の支配構造を生む」と警告」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
【ワシントン=渡辺浩生】ロシアの侵略が続くウクライナのレズニコフ前国防相が5月31日、ワシントンで講演し、米国や欧州が供与した兵器でウクライナの露占領地だけでなく露領内の軍事的標的を攻撃する重要性を指摘したうえで、「われわれはその許可を得た」と述べ、ウクライナ支援をめぐる一大転換となる米欧諸国の判断を歓迎した。
米メディアは米国が供与兵器による露領土の軍事拠点への限定的攻撃を容認したと伝え、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国もウクライナの越境攻撃容認に続々と支持を表明した。
同氏は昨年9月に辞任するまで米欧と軍事支援をめぐる交渉に従事した。ロシアの軍事行動のエスカレートを警戒し米国の供与する兵器は歩兵携行式ミサイルから155ミリ榴弾砲、高機動ロケット砲システム、戦車と段階的に進化したが、同氏は「われわれは常に戦果を示した。今日不可能なことが明日には可能になるとの信念がある」と強調した。
(中略)
レズニコフ氏は、イランや北朝鮮と結託するロシアの勝利を許せば「独裁国家連合の新たな(支配)構造が世界中で形成される」と予測。別の紛争に発展し米国の軍事・経済負担が増える事態を抑止する意味でもウクライナ支援は「現実的だ」と強調し「われわれは疑いなくこの戦争に勝つ」と結束に自信を示した。』
これに関連して、5月30日、英国のINDEPENDENT紙が、トランプ前大統領の「私が大統領だったら、ロシアがウクライナに侵攻した途端にモスクワを空爆し、中国が台湾に侵攻を試みた途端に北京を空爆した」、との発言の主旨を取り上げました。
もし、トランプ氏の言う通りの行動をしていれば、ロシアのウクライナ侵略はロシアの撤退という形で早期に決着はついたでしょう。
ロシアのよるウクライナ侵略が2年以上も続いた要因の大半は、ロシアの愚か極まりない総力戦による歴史的な勝利体験を忘れられなかった事と、開戦当初、モスクワやサンクトペテルブルグ等の主要都市や軍事上重要な基地等を有効攻撃できる兵器や兵器体系をウクライナが保有していなかった事でしょう。
我が日本も自主防衛力強化の一環として、スタンドオフ能力や敵基地反撃能力を構築しつつありますが、もっともっとそれらの確立を急がねばなりません!!
ロシアからの侵略に耐えてきたウクライナに有効な反撃を!!
我が日本もウクライナの教訓を生かせ!!
ウクライナのハルキウから観た、ウクライナから攻撃出来る「ウクライナの周辺地区」
出典:5月31日、駐日口シア連邦犬使館X
『【米兵器でのロシア領攻撃容認:ハルキウ周辺地域に限定】
https://forbesjapan.com/articles/detail/71351
モスクワも周辺地域に該当します。』
在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏 X RP
『ハルキウ出身者の感覚として、樺太辺りくらいまで近所って感じ ^^』
うんうん、その通りですよね(^^;)
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
ウクライナは旧式兵器や開戦から、欧米からの対戦車ミサイルや対空ミサイル等でロシア軍の猛攻撃や戦術すら無視した突撃戦法から多くの犠牲を出しつつ、厳しい制約の中苦しんできました。
ウクライナに有効な反撃をさせるべきです!!
6月1日09時41分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナ前国防相、露領内攻撃「許可を得た」と歓迎 敗北は「独裁国連合の支配構造を生む」と警告」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
【ワシントン=渡辺浩生】ロシアの侵略が続くウクライナのレズニコフ前国防相が5月31日、ワシントンで講演し、米国や欧州が供与した兵器でウクライナの露占領地だけでなく露領内の軍事的標的を攻撃する重要性を指摘したうえで、「われわれはその許可を得た」と述べ、ウクライナ支援をめぐる一大転換となる米欧諸国の判断を歓迎した。
米メディアは米国が供与兵器による露領土の軍事拠点への限定的攻撃を容認したと伝え、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国もウクライナの越境攻撃容認に続々と支持を表明した。
同氏は昨年9月に辞任するまで米欧と軍事支援をめぐる交渉に従事した。ロシアの軍事行動のエスカレートを警戒し米国の供与する兵器は歩兵携行式ミサイルから155ミリ榴弾砲、高機動ロケット砲システム、戦車と段階的に進化したが、同氏は「われわれは常に戦果を示した。今日不可能なことが明日には可能になるとの信念がある」と強調した。
(中略)
レズニコフ氏は、イランや北朝鮮と結託するロシアの勝利を許せば「独裁国家連合の新たな(支配)構造が世界中で形成される」と予測。別の紛争に発展し米国の軍事・経済負担が増える事態を抑止する意味でもウクライナ支援は「現実的だ」と強調し「われわれは疑いなくこの戦争に勝つ」と結束に自信を示した。』
これに関連して、5月30日、英国のINDEPENDENT紙が、トランプ前大統領の「私が大統領だったら、ロシアがウクライナに侵攻した途端にモスクワを空爆し、中国が台湾に侵攻を試みた途端に北京を空爆した」、との発言の主旨を取り上げました。
もし、トランプ氏の言う通りの行動をしていれば、ロシアのウクライナ侵略はロシアの撤退という形で早期に決着はついたでしょう。
ロシアのよるウクライナ侵略が2年以上も続いた要因の大半は、ロシアの愚か極まりない総力戦による歴史的な勝利体験を忘れられなかった事と、開戦当初、モスクワやサンクトペテルブルグ等の主要都市や軍事上重要な基地等を有効攻撃できる兵器や兵器体系をウクライナが保有していなかった事でしょう。
我が日本も自主防衛力強化の一環として、スタンドオフ能力や敵基地反撃能力を構築しつつありますが、もっともっとそれらの確立を急がねばなりません!!
ロシアからの侵略に耐えてきたウクライナに有効な反撃を!!
我が日本もウクライナの教訓を生かせ!!
ウクライナのハルキウから観た、ウクライナから攻撃出来る「ウクライナの周辺地区」
出典:5月31日、駐日口シア連邦犬使館X
『【米兵器でのロシア領攻撃容認:ハルキウ周辺地域に限定】
https://forbesjapan.com/articles/detail/71351
モスクワも周辺地域に該当します。』
在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏 X RP
『ハルキウ出身者の感覚として、樺太辺りくらいまで近所って感じ ^^』
うんうん、その通りですよね(^^;)
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