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あなたも納得、ロシアの嘘捏造隠蔽は中朝韓と同等以上に酷い!!苦しむのはロシアの庶民!!

2022-07-28 00:00:00 | 防衛
あなたは、平気のヘイサで契約とか協定とか、約束を反故にする、裏切る人や団体、企業等と真面な取引やコミュニケーション、出来ますか??

筆者は出来ません。
貴方も貴女も、出来ないでしょうし、それが当然でしょう!!

そのような事を、ロシアは国家単位で、100%の嘘を、100%の隠蔽と捏造で正当化する国家です。
中朝韓と同等以上に酷いのです!!


7月25日22時25分に読売新聞オンラインがmsnにて、「ロシア、オデーサ港攻撃を正当化「米供与のミサイルシステムを破壊」…穀物輸送再開は不透明に」の題で次のように伝えました。

『【キーウ=森井雄一】ロシア国防省は24日、ウクライナ産穀物の輸出拠点となる南部オデーサ港への23日の攻撃について、ウクライナ軍の拠点を狙った正当な攻撃だと主張した。ロシアとウクライナは22日に国連、トルコを交え、オデーサなど3港からの穀物の海上輸送再開に合意したが、実際に再開できるかどうかは不透明だ。

 露国防省は24日の発表で、オデーサ港への攻撃に関し、「ウクライナ軍の艦艇と、米国が供与した対艦ミサイルシステム『ハープーン』の保管庫をミサイルで破壊した」と説明した。インターファクス通信によると、露大統領報道官は25日、「穀物輸送の開始には影響しない」と述べた。

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は24日、ウクライナ産穀物を積んだ輸送船について、「ロシアとトルコ、今後決定する第三者が護衛する」と指摘した。しかし、22日の合意ではロシアによる護衛への言及はなかった。

 ウクライナ国営通信は、同国のインフラ省次官が25日、3港の一つのチョルノモルシクから「今週中の輸送再開を期待している」と述べたと報じたが、早期再開は難しいとの見方もある。

 ロシア軍はウクライナ南部の占領地域で支配強化を進めている。ロシア通信などによると、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の親露派幹部は23日、ロシアへの併合に向けた住民投票を実施するため、「選挙管理委員会」の設置に言及した。ザポリージャ州の親露派幹部は25日、住民投票を9月前半にヘルソン州と同時に行う可能性を示唆した。ウクライナ軍はヘルソン州で反撃を強めており、露軍のヘルソン市への主要補給路となっている橋を攻撃した。』

ウクライナからの穀物輸出の国際合意すらも平然と破り、それを正当化するロシア。
許し難い!!

このロシアの蛮行について、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏はツイッターで次のように怒りと憤りを述べています。

7月25日:
『ウクライナの小麦輸出に関する条約。最後の箇所は、「民間の船及び港の施設を攻撃しないことを約束する」。

ロシアは、ここに署名した翌日に、オデッサ港にミサイルを撃ち込んだ。マジで約束を破るために約束する国。』

『ロシアは100%の嘘しか言わない。
ロシア。の発表は。全て。嘘。最初から最後まで。

ロシア国営ニュース:
7月23日→オデッサ港の攻撃にロシア軍は関係ない。

7月24日→我々はオデッサ港にある軍艦と武器庫を攻撃した。

ロシアと親露派は確信犯の嘘つき。』

7月26日:
『ロシアの哲学教授が、シュワルツネッガーの反戦動画にいいねを押し、「特別軍事作戦」(ロシアの侵略戦争)に関する記事のリプに悲しい絵文字を投稿したせい、「ロシア軍の名誉を傷つけた」として有罪判決を受けた。いいねと絵文字で。有罪。』

正に、正に、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!
あなたも同感でしょう!!
ロシアは、ウクライナが核兵器を廃棄する替わりに安全保障したブダペスト覚書を平気のヘイサで破り、クリミアを占領し、そして今のウクライナ侵略を正当化し続けています。

そのような中で栗しむのは、ロシアの庶民です!!



7月24日14時55分に読売新聞オンラインが「[スキャナー]ロシア産業界にじわり打撃、制裁で機械も原材料も不足…「一番怖いのは機械の故障」」の題でロシアの産業界の悲惨な状況を次のように伝えました。

『ロシアがウクライナ侵略を始めてから24日で5か月となる。プーチン露大統領は、侵略に伴って米欧や日本が科してきた対露制裁を、ロシア経済を発展させる機会にすると強弁してきたものの、産業界の基礎体力はじわじわと奪われている。

■故障が怖い

 「一番怖いのは機械の故障だ。ここの製本機はドイツ製で、企業が撤退したので保守サービスが受けられない。いざとなったら自力での修理も考えている」

 モスクワ北東部で印刷工場を経営するアルチョム・ジュジャコフさん(51)は深いため息をついた。工場にある印刷機器はすべて外国製だ。今年4月に欧州連合(EU)が発動した、精密機器の輸出を禁じる制裁の直撃を受けた。

 ジュジャコフさんの工場では、ほぼ全量を欧州製に頼っていたインクも輸入できなくなった。侵略前からロシアでは製造していなかった厚手の上質紙も手に入らない。それ以外の紙やインクは中国製などで代替しているが、調達コストは2割ほど上がり、最近はロシア製の紙も品薄だという。

■対応に奇策次々

 プーチン政権は制裁の打撃を緩和し、自国経済の機能を維持するため、国際ルールも無視して様々な奇策を繰り出している。

 最も制裁の影響が顕著だとされる自動車産業の「生産を維持し、雇用を守る」(副首相)ため、政府は5月、新車を認可する際の安全基準などを引き下げた。

 ロシアの自動車大手アフトバスが6月に発表した「新型モデル」は、ブレーキ時にタイヤがロックしないようにするアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やエアバッグといった装備が付いておらず、排ガス性能も最新の基準には適合しない。アフトバスを傘下に置いていたフランスのルノーが保有株を売却して撤退したため、いずれも自前の技術では調達できなくなったのだ。

 アフトバスは、ソ連時代に生産していた車種の復刻版も相次いで発表し始めた。ロシアの自動車業界は、急速に懐古色が強まっている。

 露政府は3月には、対露制裁で輸入が禁止された品目について、商標権者の許可なく輸入して流通させても合法とみなす「並行輸入」制度を導入した。産業貿易省が、スマートフォンや自動車、精密機器から医療品まで広範なリストを発表しており、国が率先して違法行為を推奨している格好だ。

 外国のリース会社から借りている航空機を返却せず、所有権をロシアの航空会社に移すことを認める法律も発効している。

■物流混乱

 制裁対象の品目以外でも原材料の調達は課題になっている。モスクワでクラフトビールの醸造会社を経営するアレクサンドル・グロモフさん(32)は、欧州の仲介業者から輸入しているモルト(麦芽)やホップの供給が途絶える事態を心配し、精神安定剤を服用している。侵略の影響で物流が混乱したため、国境の税関も大混雑しており、原料を運ぶトラックの通関に1週間以上かかることもあるという。

 人材流出も加速している模様だ。米紙ニューヨーク・タイムズは、侵略開始から1か月で5万~7万人のIT技術者がロシアから出国したとの推計を伝えた。周辺国などで人材の囲い込みが起きており、侵略は長期的にもロシア経済に深い傷を残しそうだ。』

筆者も製造業やその関連業種での仕事を長くやってきた経験から分かりますが、この記事のような状況は、正にロシアの産業界にとって末期的です!!

ロシアの庶民は、ロシアの大統領以下ロシア政府の嘘捏造隠蔽体質で信用が無いロシア社会で苦しんでいるのです!!


あなたも納得、ロシアの嘘捏造隠蔽は中朝韓と同等以上に酷い!!
苦しむのはロシアの庶民!!




最近、SNSで多く使用される画像
出典:ウクライナ支持保守系ツイッター 流布画像


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