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リオ五輪のブラジルでルセフ大統領が議会から弾劾 平昌五輪の韓国で朴槿恵大統領の支持率が最低に低下

2016-04-20 00:00:00 | 報道/ニュース
共にオリンピックを誘致しているブラジルと韓国で、同時に女性の大統領が窮地に立たされています。
リオ五輪のブラジルでルセフ大統領が議会から弾劾され、平昌五輪の韓国で朴槿恵大統領の支持率が就任以来の最低に低下しているのです!!

4月19日08時52分に産経ニュースが「【ブラジル情勢】ルセフ大統領「私は戦う」と対決姿勢を鮮明に 弾劾決議から一夜あけ会見 NY行きはキャンセル」の題で次のように伝えました。
『ブラジル下院で大統領に対する弾劾決議が採択されたことを受け、ルセフ大統領は18日、首都ブラジリアで記者会見し、「私は何も悪いことはしていない」と反対派への対決姿勢を鮮明にした。

 今後、審議は上院に移るが、ルセフ氏は、同国の軍事政権時代(1964~85年)に左翼組織に身を投じた元活動家としての過去を引き合いに出して、「私の人生がいつもそうだったように、私は戦う。上院では自分自身を守るための機会が得られることを確信している」とも語った。

 さらに、今後、暫定大統領に昇格する可能性のあるテメル副大統領を改めて非難し、「クーデター」を企てようと裏で手をひいている、とも指摘した。

 一方、ロイター通信は消息筋の話として、ルセフ大統領は今週、ニューヨークの国連で予定されていた気候変動関連の行事への参加を取りやめた、と伝えた。国内に残り、弾劾手続きへの対処を取るためとみられる。』

一方、同日にzakzak by 夕刊フジが「朴大統領、全地域、年齢層で支持離れ加速 リアルメーター調査」の題で次のように伝えました。
『韓国の世論調査機関リアルメーターは18日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が就任後最低の31・5%に落ち込んだと発表した。朴大統領は同日、与党惨敗の総選挙について「民意を謙虚に受け止める」「政府も国会と緊密に協力していく」と述べ、野党への協調姿勢を示した。

 調査は総選挙の翌14日と15日に行われた。朴大統領の支持率は前週より8・1ポイント急落。不支持率は7・8ポイント増の62・3%と過去最悪水準に達した。同社は「(支持基盤の)『大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンプクト)、60代以上、保守層』を含む、ほぼ全ての地域、年齢層で支持離れが加速した」と分析。レームダック(死に体)化が速まるとの見方が広がっている。

 政党支持率では、総選挙で勝利した最大野党、共に民主党が30・4%(2・8ポイント増)を記録し、与党セヌリ党の27・5%(7・3ポイント減)を初めて上回った。第2野党、国民の党は23・9%(5・4ポイント増)だった。』

このブラジルのジルマ・ルセフ大統領と韓国の朴槿恵大統領とは、共通点が2つあります。
それは非常に左翼的で国の発展繁栄のあり方を理解していないことです。
そしてもう一つは五輪を誘致したまでは良かったのですが、ご承知の通り建設費不足や工期の遅れ、ジカ熱やMAERSの流行などの伝染病の感染が拡がっていることです。

こんな事で、ブラジルも韓国も、国民はいつまでも黙っていませんよ!!
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は議会で弾劾されており、下院は可決され、上院での攻防となります。


ブラジルのジルマ・ルセフ大統領と極めて良く似ている状況にあるのが、韓国の朴槿恵大大統領です!!

このままでは、朴槿恵大統領もこれ以上の無為無策や幽体分離発言をすると、野党が多数を占める議会の弾劾を受けることになりますよ!!



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