筆者は長年、製造業にて多くの製品や業務に携わってきました。
そこで観た、感じた、対応に当たった事の大半は、製品やソフト、仕事の進め方等でのクレームとその対応でした。
貴方も貴女もそれらの携わっていた経験がおありならば、申し上げるまでもなく、激務です!!
それらの対応は、多くの業種で、例えば治安維持や防衛、医療関係、福祉関係、インフラを含めた各種産業や製品の維持管理等で、日々、有る事であり、多くの方々がこのブログ執筆時にも対応されているでしょう。
本当に、心から頭が下がる思いです。
貴方も貴女も平穏な暮らしの中で使用される家電製品類、各種サービスとか、買い物とか、SNS等を含めた外部との通信などでも、同じなのです!!
それらの人々の努力を無碍にしてはなりません!!
8月20日05時00分に現代ビジネスがmsnにて、「中国、韓国「EV電池」の発火が相次ぐ一方、「何もしていない」ように見える「日本の製造業」はやはり凄かった」の題で、多くのメディアで活躍されている大原浩氏が、次のように中韓のレベルの低さと日本の製造業のレベルの高さを評価しました。
『バッテリーが発火する?
電気自動車では、しばしばバッテリーが発火する。
例えば、昨年5月17日のテレ朝ニュース「電動バスが自然発火で次々炎上…連日40℃近い熱波で」では、中国南部の広西チワン族自治区の大学においてバッテリーの大規模な炎上事故が発生したことを伝えている。
さらに、TBSの6月24日「電気自動車から発火、中国政府が普及進める『新エネルギー車』」の火災が増加」では、「新エネルギー車」の火災事故は、1~3月だけでも640件と、昨年同時期に比べて32%増加と伝えている。
また、米国でも、真壁昭夫氏のプレジデントオンライン記事「GMの『EV車発火リコール騒動』で露呈した"韓国製バッテリー"の問題点」のような問題が発生している。
さらに、前記GMにバッテリーを提供していたLG化学社を含む韓国メーカーの状況は驚くほどだ。
事故記事を列記してみよう。
1月12日のコリア・エコノミクス「現代自動車のEVがまた炎上 韓国で走行中に床から出火 リコールで電池交換後した車両なのに…」という記事がある。
2月22日のニフティニュースで、「ハンガリー公道で韓国製EV車が走行中に炎上…電池も韓国製 コンクリ衝突で運転手は病院搬送」と報道されている。
6月14日のRecord Chinaでは「韓国で現代自のEVが衝突3秒で炎に包まれる、運転手らは脱出できず死亡=韓国ネット『販売中止に』」と伝えられた。
そして、8月9日のRecord Chinaの「充電中のヒョンデEVで火災発生、車両全焼=韓国ネット『もはや爆弾』『こんな完成度で…』」という言葉がすべてを物語っている。
GMの場合も、(安いから?)韓国製のバッテリーを使用していたわけだから、震源地は中国と韓国と言えるかもしれない。
「日本品質」は当たり前ではない
事実、私の知る限り日本製の自動車でこのようなバッテリー「炎上」騒ぎは起こっていない。
米国では、このような「炎上」騒動に対して、ジェトロ6月9日のレポート「自動車メーカー8社、EVバッテリー火災への対応で米政府独立機関勧告を受け入れ」と大わらわである。日本メーカーもその対象となっているが、これは、米政府からすべての自動車メーカーを一緒くたにされた、とばっちりと言ってもよいだろう。
昨年5月9日公開「日本の『お家芸』製造業、じつはここへきて『圧倒的な世界1位』になっていた…!」などで、日本の製造技術のすばらしさ(「日本品質」)についてこれまで繰り返し述べてきたが、日本の自動車メーカーが「日本品質」を維持する限り、これからもこのような「炎上騒ぎ」が起こる可能性は極めて低いと考える。
だが、この素晴らしい「日本品質」が日々のニュースで伝えられることは極めて少ない。バッテリーが「爆発炎上」したら大きなニュースになるが、「爆発炎上せずに安全走行を続けている」ことはまずニュースにならないからだ。
優れた製品は、事故を起こさないから「話題にならない」。したがって「最高の仕事は何もしていない」ように見えるのだ。
電車が遅れないのは当たり前ではない
海外旅行を頻繁にする方は、飛行機を含めた交通機関の遅延をしばしば経験しているはずだ。私が若かりし頃エジプト旅行に行った際、「予定の飛行機は今日飛べなくなりました」と言われて「いつになるんですか?」と日本式に詰め寄ったら「明日になればわかるでしょう。アラーの思し召しのままに」というような返答をされて、全身の力が抜けた記憶がある。
また、ロンドンの地下鉄の「謎の停車時間」は有名だ。私もロンドン・シティで研修を受けていた時、ケンジントンからかなりの時間をかけて地下鉄通勤していたが、いつどこで止まるかわからないので(大概10~20分くらいで再び走り出す)到着時間が読めず大いに困った。
また、日本では、翌日確実に宅配便などの荷物が届くのを当たり前と思っているし、郵便も相手に届かないことはまずない。
しかし、一昔前、イタリアの郵便局では、ラブレターが数十年後に相手に届いたという類の事件がしばしば報告されていた。20歳くらいの女性に出したラブレターが、孫が生まれたころに届くというのは少々ロマンチックだが、そのような「事故」を起こすイタリアの郵便制度は恐ろしいほどだ。
なお、米国大統領選挙での「郵便投票」が2020年に問題になった。米国の郵便事業も、イタリアほどひどくなくてもかなり「雑」であるから、パンデミックなどの避けがたい問題が無い限り、「不正」を防ぐためにも、抑制的に運用すべきである。
最近では、外国人から「日本の鉄道の到着時間の正確さ」などが、しばしば称賛される。だが、我々にとっては、電車が定時に到着したり、荷物が確実に届くことは「当たり前」である。
停電が無いのは当たり前ではない
また、日本は「停電が極めて少ない」国であることも余り知られていない。発展途上国はもちろんだが、米国などでも、特に電力自由化以降は停電がそれなりに起こっている。
電力の「需要」と「供給」のバランスを正確に保たないとすぐに停電してしまうのだが、刻々と変化する電力需給を「匠の技」でコントロールしているのが電力会社(の担当者)である。
「夏のピーク時の余力が○○%しかないことが予想されますから、節電をお願いします」などとアナウンスすることが出来るのも、電力の需要と供給の「予測」を「匠の技」で常に行っているからである。
このような「匠の技」で維持されている電力供給網にとって、「お天気任せ」でいつ発電(電力供給)されるのかわからない、太陽光発電を始めとするいわゆるグリーンエネルギーは(国民に多額の追加電気代を支払わせる上に)需給調整を困難にさせる「邪魔者」でしかない。
つまり、脱炭素原理主義者によるグリーンエネルギーの「強要」は、匠の技により維持されている電力システムを妨害し、多額の費用を国民に負担させる社会悪と呼べる行為なのだ。
(中略)
最高の会社は世間からなかなか注目されない
経営危機に陥った企業をV字回復させた経営者は称賛される。確かに、どん底の状態にある企業を「復活」させる手腕は見事なものだ。
だが、「会社が危機に陥らなければ『復活』させる必要もない」ということを忘れてはいけない。経営危機がなければ「V字回復」も必要無かったということである。
本当の名経営者とは、「常に企業を良好な状態に保ち、着実に成長させる」ものだ。「経営危機」などとは無縁だし、その経営危機の原因となる無謀な新規事業や不必要な拡大路線などとは無縁だから、会社の中も外も静かだ。要するに外側からは、毎日同じことの繰り返しで「何もしていない」ように見えてしまう。
したがって、ベンチャーや新規事業、あるいは「奇跡のV字回復」を実現した企業に比べて、「順風満帆な安定企業」の世間からの評価が低くなることがよくある。
バフェットは「最高の仕事」を見極める
そのギャップを上手に活用しているのが、投資の神様・バフェットである。バフェットは「見かけの派手さ」ではなく「内容の充実度」に投資しているとも言える。
メディアがやたらと騒ぐ新規性、将来性よりも「着実に現在から将来にわたって安定した利益を稼ぐ」ことを重要視し、それらの企業こそが「最高の仕事」をしていると考えるのだ。
世間はこれらの企業をきちんと評価せず「何もしていない」と思うのに対して、バフェットは「最高の仕事」をきちんと評価できるから、「企業を見極める」だけで、世界有数の大富豪になることができた。
(中略)
投資であろうが、ビジネスであろうが、企業や事業を客観的、的確に判断出来なければ成功はおぼつかない。
特に、新聞、テレビを始めとするメディアの情報は、元々「目先の派手さ」優先で「物事の本質」とは無関係な場合がほとんどであるから、惑わされないように注意しなければならない。
例えば、「犬が人間を噛んでもニュースにならないが、人間が犬を噛めば騒ぎになる」などと言われる。
新聞、テレビのニュースの大半は「人間が犬を噛む」類の話である。珍しくて話題になるが、「世の中の本質」とは無縁だ。
「日本品質」を始めとする世の中を構成しているのは、「何もしていないように見える『最高の仕事』の集大成」なのである。
目先の派手さに目を奪われるのではなく「最高の仕事」とは一体どのようなものであるのかを、今一度考えるべきではないだろうか。』
正に、正に、大原浩氏の言われる事は、真実そのものです!!
心に、ジーンと来ますね。
あなたもそうでしょう!!
中韓と言えば、EVバッテリー関係ではマスコミの隠蔽や嘘捏造報道、酷かったですね。
また、化粧品や医薬品等でも、効果の無い中国製やせる石鹸販売とか、やせ薬と偽って覚醒剤原料を使う韓国のインチキ通販も発覚している等もあり、最近では新型コロナウイルス対策での韓国製アルコール濃度が75%を謳いながら実際には5~30%であった事実、新型コロナ対策急卑近詐欺に中韓両国からの在住者が深く関わるなど、インチキや嘘捏造の製品を日本に販売し、詐欺や窃盗強盗等を犯している等々の数々の悪行は、私達の記憶にも新しい事です。
本当に、許し難いですね!!
貴方も貴女も平穏な暮らしの影には、治安維持や防衛、各種産業や製品の維持管理等の努力あり!!
それらの事実や努力を忘れるなかれ!!
事実を伝えず嘘捏造隠蔽をする極左反日反米の偏向報道マスコミ等を批判糾弾する画像
出典:保守系ツイッター流布画像
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HIMARSやATACMS等の中長距離精密誘導弾に対する対応はどうすれば良いか?日本が鍵を握る!!
ロシアによるウクライナ侵攻という侵略戦争も、今月24日で丸半年になろうとしています。
戦闘はますます激しさを増し、戦争終結の見通しは見えず、あと1年程度は終わらないとの見方が拡がっています。
そのような中、ウクライナに供与されたHIMARSやATACMS等の兵器がロシア軍に対して大きな戦果を挙げている事は報道等でご承知かと存じます。
さて、翻って考えれば、我が日本もウクライナと同じような立場です。
露中朝韓は我が日本に対する攻撃的な弾道ミサイルや巡航ミサイル等を多数、保有していますので、当然の事ながら防空などの対応策を考えなければなりません。
HIMARSやATACMS等の中長距離精密誘導弾に対する防空や対応策はどうすれば良いか?
日本が鍵を握っているのです!!
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8月20日05時00分に現代ビジネスがmsnにて、「中国、韓国「EV電池」の発火が相次ぐ一方、「何もしていない」ように見える「日本の製造業」はやはり凄かった」の題で、多くのメディアで活躍されている大原浩氏が、次のように中韓のレベルの低さと日本の製造業のレベルの高さを評価しました。
『バッテリーが発火する?
電気自動車では、しばしばバッテリーが発火する。
例えば、昨年5月17日のテレ朝ニュース「電動バスが自然発火で次々炎上…連日40℃近い熱波で」では、中国南部の広西チワン族自治区の大学においてバッテリーの大規模な炎上事故が発生したことを伝えている。
さらに、TBSの6月24日「電気自動車から発火、中国政府が普及進める『新エネルギー車』」の火災が増加」では、「新エネルギー車」の火災事故は、1~3月だけでも640件と、昨年同時期に比べて32%増加と伝えている。
また、米国でも、真壁昭夫氏のプレジデントオンライン記事「GMの『EV車発火リコール騒動』で露呈した"韓国製バッテリー"の問題点」のような問題が発生している。
さらに、前記GMにバッテリーを提供していたLG化学社を含む韓国メーカーの状況は驚くほどだ。
事故記事を列記してみよう。
1月12日のコリア・エコノミクス「現代自動車のEVがまた炎上 韓国で走行中に床から出火 リコールで電池交換後した車両なのに…」という記事がある。
2月22日のニフティニュースで、「ハンガリー公道で韓国製EV車が走行中に炎上…電池も韓国製 コンクリ衝突で運転手は病院搬送」と報道されている。
6月14日のRecord Chinaでは「韓国で現代自のEVが衝突3秒で炎に包まれる、運転手らは脱出できず死亡=韓国ネット『販売中止に』」と伝えられた。
そして、8月9日のRecord Chinaの「充電中のヒョンデEVで火災発生、車両全焼=韓国ネット『もはや爆弾』『こんな完成度で…』」という言葉がすべてを物語っている。
GMの場合も、(安いから?)韓国製のバッテリーを使用していたわけだから、震源地は中国と韓国と言えるかもしれない。
「日本品質」は当たり前ではない
事実、私の知る限り日本製の自動車でこのようなバッテリー「炎上」騒ぎは起こっていない。
米国では、このような「炎上」騒動に対して、ジェトロ6月9日のレポート「自動車メーカー8社、EVバッテリー火災への対応で米政府独立機関勧告を受け入れ」と大わらわである。日本メーカーもその対象となっているが、これは、米政府からすべての自動車メーカーを一緒くたにされた、とばっちりと言ってもよいだろう。
昨年5月9日公開「日本の『お家芸』製造業、じつはここへきて『圧倒的な世界1位』になっていた…!」などで、日本の製造技術のすばらしさ(「日本品質」)についてこれまで繰り返し述べてきたが、日本の自動車メーカーが「日本品質」を維持する限り、これからもこのような「炎上騒ぎ」が起こる可能性は極めて低いと考える。
だが、この素晴らしい「日本品質」が日々のニュースで伝えられることは極めて少ない。バッテリーが「爆発炎上」したら大きなニュースになるが、「爆発炎上せずに安全走行を続けている」ことはまずニュースにならないからだ。
優れた製品は、事故を起こさないから「話題にならない」。したがって「最高の仕事は何もしていない」ように見えるのだ。
電車が遅れないのは当たり前ではない
海外旅行を頻繁にする方は、飛行機を含めた交通機関の遅延をしばしば経験しているはずだ。私が若かりし頃エジプト旅行に行った際、「予定の飛行機は今日飛べなくなりました」と言われて「いつになるんですか?」と日本式に詰め寄ったら「明日になればわかるでしょう。アラーの思し召しのままに」というような返答をされて、全身の力が抜けた記憶がある。
また、ロンドンの地下鉄の「謎の停車時間」は有名だ。私もロンドン・シティで研修を受けていた時、ケンジントンからかなりの時間をかけて地下鉄通勤していたが、いつどこで止まるかわからないので(大概10~20分くらいで再び走り出す)到着時間が読めず大いに困った。
また、日本では、翌日確実に宅配便などの荷物が届くのを当たり前と思っているし、郵便も相手に届かないことはまずない。
しかし、一昔前、イタリアの郵便局では、ラブレターが数十年後に相手に届いたという類の事件がしばしば報告されていた。20歳くらいの女性に出したラブレターが、孫が生まれたころに届くというのは少々ロマンチックだが、そのような「事故」を起こすイタリアの郵便制度は恐ろしいほどだ。
なお、米国大統領選挙での「郵便投票」が2020年に問題になった。米国の郵便事業も、イタリアほどひどくなくてもかなり「雑」であるから、パンデミックなどの避けがたい問題が無い限り、「不正」を防ぐためにも、抑制的に運用すべきである。
最近では、外国人から「日本の鉄道の到着時間の正確さ」などが、しばしば称賛される。だが、我々にとっては、電車が定時に到着したり、荷物が確実に届くことは「当たり前」である。
停電が無いのは当たり前ではない
また、日本は「停電が極めて少ない」国であることも余り知られていない。発展途上国はもちろんだが、米国などでも、特に電力自由化以降は停電がそれなりに起こっている。
電力の「需要」と「供給」のバランスを正確に保たないとすぐに停電してしまうのだが、刻々と変化する電力需給を「匠の技」でコントロールしているのが電力会社(の担当者)である。
「夏のピーク時の余力が○○%しかないことが予想されますから、節電をお願いします」などとアナウンスすることが出来るのも、電力の需要と供給の「予測」を「匠の技」で常に行っているからである。
このような「匠の技」で維持されている電力供給網にとって、「お天気任せ」でいつ発電(電力供給)されるのかわからない、太陽光発電を始めとするいわゆるグリーンエネルギーは(国民に多額の追加電気代を支払わせる上に)需給調整を困難にさせる「邪魔者」でしかない。
つまり、脱炭素原理主義者によるグリーンエネルギーの「強要」は、匠の技により維持されている電力システムを妨害し、多額の費用を国民に負担させる社会悪と呼べる行為なのだ。
(中略)
最高の会社は世間からなかなか注目されない
経営危機に陥った企業をV字回復させた経営者は称賛される。確かに、どん底の状態にある企業を「復活」させる手腕は見事なものだ。
だが、「会社が危機に陥らなければ『復活』させる必要もない」ということを忘れてはいけない。経営危機がなければ「V字回復」も必要無かったということである。
本当の名経営者とは、「常に企業を良好な状態に保ち、着実に成長させる」ものだ。「経営危機」などとは無縁だし、その経営危機の原因となる無謀な新規事業や不必要な拡大路線などとは無縁だから、会社の中も外も静かだ。要するに外側からは、毎日同じことの繰り返しで「何もしていない」ように見えてしまう。
したがって、ベンチャーや新規事業、あるいは「奇跡のV字回復」を実現した企業に比べて、「順風満帆な安定企業」の世間からの評価が低くなることがよくある。
バフェットは「最高の仕事」を見極める
そのギャップを上手に活用しているのが、投資の神様・バフェットである。バフェットは「見かけの派手さ」ではなく「内容の充実度」に投資しているとも言える。
メディアがやたらと騒ぐ新規性、将来性よりも「着実に現在から将来にわたって安定した利益を稼ぐ」ことを重要視し、それらの企業こそが「最高の仕事」をしていると考えるのだ。
世間はこれらの企業をきちんと評価せず「何もしていない」と思うのに対して、バフェットは「最高の仕事」をきちんと評価できるから、「企業を見極める」だけで、世界有数の大富豪になることができた。
(中略)
投資であろうが、ビジネスであろうが、企業や事業を客観的、的確に判断出来なければ成功はおぼつかない。
特に、新聞、テレビを始めとするメディアの情報は、元々「目先の派手さ」優先で「物事の本質」とは無関係な場合がほとんどであるから、惑わされないように注意しなければならない。
例えば、「犬が人間を噛んでもニュースにならないが、人間が犬を噛めば騒ぎになる」などと言われる。
新聞、テレビのニュースの大半は「人間が犬を噛む」類の話である。珍しくて話題になるが、「世の中の本質」とは無縁だ。
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目先の派手さに目を奪われるのではなく「最高の仕事」とは一体どのようなものであるのかを、今一度考えるべきではないだろうか。』
正に、正に、大原浩氏の言われる事は、真実そのものです!!
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また、化粧品や医薬品等でも、効果の無い中国製やせる石鹸販売とか、やせ薬と偽って覚醒剤原料を使う韓国のインチキ通販も発覚している等もあり、最近では新型コロナウイルス対策での韓国製アルコール濃度が75%を謳いながら実際には5~30%であった事実、新型コロナ対策急卑近詐欺に中韓両国からの在住者が深く関わるなど、インチキや嘘捏造の製品を日本に販売し、詐欺や窃盗強盗等を犯している等々の数々の悪行は、私達の記憶にも新しい事です。
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