まだまだ残暑が厳しい昨今ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
貴方も貴女も、「早く涼しくなって欲しい」と日々、考えながら仕事等をされておられるかとお察し致します。
筆者の住む東北の山形では、記録的な暑さ、いや猛暑が続き水不足気味ですらあり、その天候のせいでしょうか車の運転ですらもふらふらと運転する人に出会す時もあります。
交通安全、日々お気を付け下さい。
そのような過酷な天候の中ですが、やらねばならない事はやらねばならないのが現代社会です。
様々な事故が起きてはならないのですが、現実には事故が絶えません。
その典型的な例が、車内置き去り事件です!!
9月10日17時46分にFNNプライムオンラインが「2歳児車内置き去りで死亡 保育園は未登園認識も確認せず 逮捕の祖母「忘れてしまった」」の題で次のように伝えました。
『岡山・津山市で9日、2歳の男の子が9時間半、車の中に置き去りにされ死亡し、53歳の祖母が逮捕された。
男の子が預けられる保育園は、家族に確認をしていなかった。
過失致死の疑いで逮捕された柴田節子容疑者(53)は9日、勤務する病院の駐車場で、孫の目瀬陽翔ちゃん(2)を、9時間半にわたり車に置き去りにして死亡させた疑いが持たれていて、「考えごとをしていて忘れてしまった」と容疑を認めている。
陽翔ちゃんが預けられる保育園は、登園していないことは気づいていたが、家族に確認していなかった。
保育園の園長「思い込みもあって連絡していなかった。確認していれば、大切な命がなくならなくて済んだと思う」
9日の津山市の最高気温は31.7度で、警察が10日に同じ状況で車内の温度を確認したところ、温度計は40度を超えていた。』
また、17時54分に同メディアが「【続報】車内温度は40度以上か…2歳孫置き去りで死亡 53歳祖母を逮捕【岡山・津山市】」の題で次のように伝えました。
『津山市で9月9日、2歳の男の子が53歳の祖母に約9時間半、車の中に置き去りにされ、死亡する事件がありました。男の子は保育園に預けられる予定でした。
この事件は、9日、津山市内の病院の職員駐車場で、市内に住む目瀬陽翔ちゃん(2)が、約9時間半、車のチャイルドシートに置き去りにされ死亡したものです。
過失致死の疑いで逮捕された、祖母で津山市一方の介護助手、柴田節子容疑者(53)は、陽翔ちゃんを乗せていることを忘れて、午前8時15分ごろ車を停め、仕事を終えた午後5時40分ごろ、車内でぐったりしている陽翔ちゃんを発見したということです。
柴田容疑者は、陽翔ちゃんを近くの保育園に預けてから出勤する予定でした。保育園は登園していないことに気づいていましたが、家族に確認していませんでした。
(陽翔ちゃんが通っていた保育園の園長は…)
「思い込みもあり(保護者へ)連絡をしていなかった。そこは大きなポイント。確認していれば、大切な命がなくならなくて済んだのでは」
警察が10日、同じ状況で車内の温度を確認したところ、温度計は40度を超えていました。9日の津山市の最高気温は31.7度で、警察は熱中症の可能性があるとみて調べています。』
更に9月11日0時51分に同メディアが「2歳児置き去り死 祖母逮捕 保護者説明会で保育園が謝罪」の題で次のように伝えました。
『岡山・津山市で、2歳の男の子が車の中に置き去りにされ死亡した事件を受け、男の子を預かる予定だった保育園が10日夜、保護者への説明会を開いた。
この事件は9日、津山市の駐車場で、2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんが、車のチャイルドシートに9時間半置き去りにされ死亡したもので、祖母の柴田節子容疑者(53)が過失致死の疑いで逮捕されている。
事件当日、保育園は、預かるはずの陽翔ちゃんが来ていないにもかかわらず、本来行うべき保護者への確認をしていなかった。
10日夜に開かれた説明会では、園側が謝罪したのに対し、保護者側からは、安全管理を徹底してほしいという声が上がったという。
保育園の園長「出席欠席のチェック体制を整えていく」
園は再発防止策として、連絡なく登園しなかった場合、必ず電話で確認することや、登園を知らせるアプリの導入などを説明したという。』
報道内容が重複する部分もありましたが、敢えて全て掲載しました。
ここで大切なのは、
1 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんがチャイルドシートに座ったまま、逮捕された祖母が運転する車内に置き去りにされたことが原因で死亡したこと
2 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんが通う保育園では保護者に確認の電話をしていなかったこと
3 逮捕された祖母が駐車した津山市内の病院の職員駐車場で、何らかの確認や注意喚起等が無かったこと
4 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんの両親の保育園への通学や育児の関与の度合いが不明瞭であること
の4つです。
最後の4番目については報道等では情報が出てこないので、不明瞭そのものですね。
そして、1~3番目については、製造業の経歴が長い筆者から観れば、まさにヒューマンエラ-、ミス、そして事故防止の体制や教育訓練等の環境が整っていない職場等に見られる、よくある事例なのです。
取り違え、連絡不徹底、思い込み、などが自分や身の回りで良く有るなら、大変危険です。
貴方や貴女は、このような環境に置かれていませんか??
車内置き去り事件はヒューマンエラ-と捉えて対策を!!
車内に赤ちゃんを置き去りにしているイラスト
出典:いらすとや フリー素材
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貴方も貴女も、「早く涼しくなって欲しい」と日々、考えながら仕事等をされておられるかとお察し致します。
筆者の住む東北の山形では、記録的な暑さ、いや猛暑が続き水不足気味ですらあり、その天候のせいでしょうか車の運転ですらもふらふらと運転する人に出会す時もあります。
交通安全、日々お気を付け下さい。
そのような過酷な天候の中ですが、やらねばならない事はやらねばならないのが現代社会です。
様々な事故が起きてはならないのですが、現実には事故が絶えません。
その典型的な例が、車内置き去り事件です!!
9月10日17時46分にFNNプライムオンラインが「2歳児車内置き去りで死亡 保育園は未登園認識も確認せず 逮捕の祖母「忘れてしまった」」の題で次のように伝えました。
『岡山・津山市で9日、2歳の男の子が9時間半、車の中に置き去りにされ死亡し、53歳の祖母が逮捕された。
男の子が預けられる保育園は、家族に確認をしていなかった。
過失致死の疑いで逮捕された柴田節子容疑者(53)は9日、勤務する病院の駐車場で、孫の目瀬陽翔ちゃん(2)を、9時間半にわたり車に置き去りにして死亡させた疑いが持たれていて、「考えごとをしていて忘れてしまった」と容疑を認めている。
陽翔ちゃんが預けられる保育園は、登園していないことは気づいていたが、家族に確認していなかった。
保育園の園長「思い込みもあって連絡していなかった。確認していれば、大切な命がなくならなくて済んだと思う」
9日の津山市の最高気温は31.7度で、警察が10日に同じ状況で車内の温度を確認したところ、温度計は40度を超えていた。』
また、17時54分に同メディアが「【続報】車内温度は40度以上か…2歳孫置き去りで死亡 53歳祖母を逮捕【岡山・津山市】」の題で次のように伝えました。
『津山市で9月9日、2歳の男の子が53歳の祖母に約9時間半、車の中に置き去りにされ、死亡する事件がありました。男の子は保育園に預けられる予定でした。
この事件は、9日、津山市内の病院の職員駐車場で、市内に住む目瀬陽翔ちゃん(2)が、約9時間半、車のチャイルドシートに置き去りにされ死亡したものです。
過失致死の疑いで逮捕された、祖母で津山市一方の介護助手、柴田節子容疑者(53)は、陽翔ちゃんを乗せていることを忘れて、午前8時15分ごろ車を停め、仕事を終えた午後5時40分ごろ、車内でぐったりしている陽翔ちゃんを発見したということです。
柴田容疑者は、陽翔ちゃんを近くの保育園に預けてから出勤する予定でした。保育園は登園していないことに気づいていましたが、家族に確認していませんでした。
(陽翔ちゃんが通っていた保育園の園長は…)
「思い込みもあり(保護者へ)連絡をしていなかった。そこは大きなポイント。確認していれば、大切な命がなくならなくて済んだのでは」
警察が10日、同じ状況で車内の温度を確認したところ、温度計は40度を超えていました。9日の津山市の最高気温は31.7度で、警察は熱中症の可能性があるとみて調べています。』
更に9月11日0時51分に同メディアが「2歳児置き去り死 祖母逮捕 保護者説明会で保育園が謝罪」の題で次のように伝えました。
『岡山・津山市で、2歳の男の子が車の中に置き去りにされ死亡した事件を受け、男の子を預かる予定だった保育園が10日夜、保護者への説明会を開いた。
この事件は9日、津山市の駐車場で、2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんが、車のチャイルドシートに9時間半置き去りにされ死亡したもので、祖母の柴田節子容疑者(53)が過失致死の疑いで逮捕されている。
事件当日、保育園は、預かるはずの陽翔ちゃんが来ていないにもかかわらず、本来行うべき保護者への確認をしていなかった。
10日夜に開かれた説明会では、園側が謝罪したのに対し、保護者側からは、安全管理を徹底してほしいという声が上がったという。
保育園の園長「出席欠席のチェック体制を整えていく」
園は再発防止策として、連絡なく登園しなかった場合、必ず電話で確認することや、登園を知らせるアプリの導入などを説明したという。』
報道内容が重複する部分もありましたが、敢えて全て掲載しました。
ここで大切なのは、
1 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんがチャイルドシートに座ったまま、逮捕された祖母が運転する車内に置き去りにされたことが原因で死亡したこと
2 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんが通う保育園では保護者に確認の電話をしていなかったこと
3 逮捕された祖母が駐車した津山市内の病院の職員駐車場で、何らかの確認や注意喚起等が無かったこと
4 2歳の目瀬陽翔(はると)ちゃんの両親の保育園への通学や育児の関与の度合いが不明瞭であること
の4つです。
最後の4番目については報道等では情報が出てこないので、不明瞭そのものですね。
そして、1~3番目については、製造業の経歴が長い筆者から観れば、まさにヒューマンエラ-、ミス、そして事故防止の体制や教育訓練等の環境が整っていない職場等に見られる、よくある事例なのです。
取り違え、連絡不徹底、思い込み、などが自分や身の回りで良く有るなら、大変危険です。
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車内に赤ちゃんを置き去りにしているイラスト
出典:いらすとや フリー素材
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