5月5日、石川県を襲った地震は、貴方も貴女も驚かれたと存じます。
筆者も地震そのものは震源地から遠く離れているせいか体感はしませんでしたが、TVやSNSで流れるその規模や被害の様子は、12年前に筆者が体験した東日本大震災を思い出すには十分なものでした。
厳冬期ではないものの、これから暑さ、そして梅雨の季節になる中、家屋等の倒壊や農地、工場等の建造物やインフラ・ライフライン等の被害は、これから判明するかと存じます。
幸いにも、国土交通省等からの発表では深刻な被害箇所は、執筆時点では多くは無い模様ですが、今後の余震や風雨等によっては二次災害などが発生する恐れもあります。
筆者も東日本大震災を経験しておりますので、地震時やその後の物流等の混乱や停電等がどれ程の重いものなのかは実感を以て理解しています。
5月6日11時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「気分が重い」余震続く被災地は雨 眠れぬ一夜の不安と焦燥 能登半島地震」の題で次のように被害の深刻さを伝えました。
『石川県珠洲(すず)市で震度6強の地震の揺れを観測した地震から一夜明けた6日、断続的に雨が降るあいにくの天気のなか、被災地では自宅に被害を受けた住民らが後片付けを始めた。公民館に避難するなどして一夜を過ごした住民たち。続く余震に不安を抱えながら復旧作業に取り掛かっていた。
「また揺れた」「自宅に帰りたくない」
5日午後2時42分に発生した震度6強の地震で、近隣で家屋の倒壊が確認されたことを受け、避難所として開放された同市宝立町鵜飼の宝立公民館は6日朝までに約10人の住民が避難。その後も午後9時58分にも震度5強の地震が起こるなど余震が断続的に続いた。
同市宝立町春日野から避難してきた女性(67)は「余震が怖くて家に帰りたくないが仕方ない。雨も降っていて気分が重い。また大きく揺れないか心配だ」と表情を曇らせた。
5日の地震発生時は自宅でテレビを見ていた。地震でたんすや食器棚の中身が床に散乱していたが、避難を優先させたため自宅は散らかったまま。「昨年6月の地震よりもひどかった。余震もこんなに続かなかった。今後の生活に不安を感じる」と話していた。
余震が続いているため、公民館は当面の間は開放したままにするという。避難住民の受け入れを担当した市職員の男性(30)は「逃げてきた住民の多くは高齢者で、余震の恐怖から一晩中『怖い』『眠れない』と漏らしていた。地震が多い地域だが、今回は今までで一番大きな地震だった。精神的に疲弊して体調を崩さないか心配だ」と語った。
街中では一夜明けて、自宅の後片付けに取り掛かる住民の姿もみられた。
(以下略)』
多くの家屋等の被害を知り、本当にいたたまれない気持ちになります。
被災した全ての方々にお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興や復旧を祈念しております。
まずは、お辛いでしょうが必ず復興しよう、というご意思が大切です!!
東日本大震災で被災した東北より、頑張れ石川!!
東日本大震災の地震と大津波で壊滅的被害を被った、宮城県南三陸町の湾、志津川湾が
ラムサール条約に登録されました。
出典:南三陸町 HP
壊滅的な打撃を被っても必ず復興出来る!!
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厳冬期ではないものの、これから暑さ、そして梅雨の季節になる中、家屋等の倒壊や農地、工場等の建造物やインフラ・ライフライン等の被害は、これから判明するかと存じます。
幸いにも、国土交通省等からの発表では深刻な被害箇所は、執筆時点では多くは無い模様ですが、今後の余震や風雨等によっては二次災害などが発生する恐れもあります。
筆者も東日本大震災を経験しておりますので、地震時やその後の物流等の混乱や停電等がどれ程の重いものなのかは実感を以て理解しています。
5月6日11時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「気分が重い」余震続く被災地は雨 眠れぬ一夜の不安と焦燥 能登半島地震」の題で次のように被害の深刻さを伝えました。
『石川県珠洲(すず)市で震度6強の地震の揺れを観測した地震から一夜明けた6日、断続的に雨が降るあいにくの天気のなか、被災地では自宅に被害を受けた住民らが後片付けを始めた。公民館に避難するなどして一夜を過ごした住民たち。続く余震に不安を抱えながら復旧作業に取り掛かっていた。
「また揺れた」「自宅に帰りたくない」
5日午後2時42分に発生した震度6強の地震で、近隣で家屋の倒壊が確認されたことを受け、避難所として開放された同市宝立町鵜飼の宝立公民館は6日朝までに約10人の住民が避難。その後も午後9時58分にも震度5強の地震が起こるなど余震が断続的に続いた。
同市宝立町春日野から避難してきた女性(67)は「余震が怖くて家に帰りたくないが仕方ない。雨も降っていて気分が重い。また大きく揺れないか心配だ」と表情を曇らせた。
5日の地震発生時は自宅でテレビを見ていた。地震でたんすや食器棚の中身が床に散乱していたが、避難を優先させたため自宅は散らかったまま。「昨年6月の地震よりもひどかった。余震もこんなに続かなかった。今後の生活に不安を感じる」と話していた。
余震が続いているため、公民館は当面の間は開放したままにするという。避難住民の受け入れを担当した市職員の男性(30)は「逃げてきた住民の多くは高齢者で、余震の恐怖から一晩中『怖い』『眠れない』と漏らしていた。地震が多い地域だが、今回は今までで一番大きな地震だった。精神的に疲弊して体調を崩さないか心配だ」と語った。
街中では一夜明けて、自宅の後片付けに取り掛かる住民の姿もみられた。
(以下略)』
多くの家屋等の被害を知り、本当にいたたまれない気持ちになります。
被災した全ての方々にお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興や復旧を祈念しております。
まずは、お辛いでしょうが必ず復興しよう、というご意思が大切です!!
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東日本大震災の地震と大津波で壊滅的被害を被った、宮城県南三陸町の湾、志津川湾が
ラムサール条約に登録されました。
出典:南三陸町 HP
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