日本のお盆シーズンまで入った、2024年パリ五輪。
貴方も貴女も、そして皆様も、2024年パリ五輪にて、きっといろいろな想いを持たれたでしょうね。
あの選手は地元出身だ、この選手はメダル有力候補だ、こんな結果になって残念だ・・・・。
いろいろあろうかと存じます。
勝負の世界そのものですから。
パリ五輪後半で筆者がご紹介したい、特に印象深いのはやり投げ女子と近代五種のメダルを受賞された方です!!
8月11日08時51分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「女子やり投げの北口榛花「メダルがすごく重い」 声を詰まらせる 一問一答 パリ五輪」の題で次のように伝えました。
『(前略)
パリ五輪の陸上女子やり投げで、マラソン以外の陸上女子種目で日本勢初の金メダルを獲得した北口榛花は、声を詰まらせながら喜びを語った。
――今の気持ちは
「メダルがすごく重く感じる。今季は苦しんで、自分の中でしっくりくるものが全然なかった。この状態で金メダルが取れるのか、勝負ができるのかという不安があった。その不安が一気に抜けていくような気分」
――1投目で65メートル超
「集中できていたからか、全然緊張を感じることなく試合ができた。1投目はいつもの(最終)6投目ぐらい集中して臨んだ。思ったより飛んでほっとした。焦らずに助走しようと思って、その通りにできた」
――2投目以降は
「夢の中では70メートルを投げられていた。もっと投げられると思ってずっと挑戦していた。金メダルを取ったら結構満足できるものなのかなと思っていたけど、65メートルではまだ満足できない。また頑張る理由ができた」
――東京五輪からの3年を振り返って
「東京五輪でけがをして、一から見つめ直すきっかけになった。世界陸上も含めて、いい結果がやっとついてきた。またもっと上を目指して頑張りたい」(共同)』
一方、同日04時32分に同メディアが「佐藤大宗が近代五種で銀、日本勢史上初のメダルに「初のメダルは幸せ」」の題で「フォト特集」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
パリ五輪の近代五種は10日の男子決勝で、初出場の佐藤大宗(30)=自衛隊=が銀メダルを獲得した。馬術、フェンシング、水泳、射撃、ランニングで争われる近代五種で、メダルを獲得するのは男女を通じて日本史上初めて。
(中略)
2位でゴールした佐藤大宗は精根尽き果てていた。ひざまずき、そして座り込む。しばらくして立ち上がり、両手を上げて歓声に応えるとようやく笑顔を見せた。近代五種では日本勢初のメダル獲得に、「金メダルを目指していたけど、史上初のメダルは幸せ」と感慨に浸った。
最終種目で射撃とランニングを交互に行うレーザーランに、メダル圏内の3位から6秒差の4位で入った。1回目の射撃を終えて2位争いに加わると、その後も射撃の精度がさえて2位に浮上。最後の射撃を終えると帽子を投げ捨て、懸命にゴールを目指した。
(中略)
36人が2組に分かれて行われた9日の準決勝で、B組を首位通過したいい流れを決勝につなげた。「勢いに乗っちゃうタイプ」と話していた通り、最初の種目の馬術で満点の300点をマークして好発進。続くフェンシングと水泳でも上位に踏みとどまり、快挙達成につなげた。
青森県出身で、競技は高校卒業後に入った自衛隊で始め、打ち込んできた。近代五輪の父、クーベルタン男爵が発案したという「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる伝統競技で新たな歴史を刻んだ。(奥山次郎)』
北口榛花選手と佐藤大宗選手、共通しているのは実に意欲的とも言える前向きさですよね。
筆者はそこに痺れます!!
感動します!!
パリ五輪後半で印象深いのはやり投げ女子と近代五種のメダル
パリ五輪公式 X トップバナー画像
パリ五輪、ありがとう!!
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
貴方も貴女も、そして皆様も、2024年パリ五輪にて、きっといろいろな想いを持たれたでしょうね。
あの選手は地元出身だ、この選手はメダル有力候補だ、こんな結果になって残念だ・・・・。
いろいろあろうかと存じます。
勝負の世界そのものですから。
パリ五輪後半で筆者がご紹介したい、特に印象深いのはやり投げ女子と近代五種のメダルを受賞された方です!!
8月11日08時51分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「女子やり投げの北口榛花「メダルがすごく重い」 声を詰まらせる 一問一答 パリ五輪」の題で次のように伝えました。
『(前略)
パリ五輪の陸上女子やり投げで、マラソン以外の陸上女子種目で日本勢初の金メダルを獲得した北口榛花は、声を詰まらせながら喜びを語った。
――今の気持ちは
「メダルがすごく重く感じる。今季は苦しんで、自分の中でしっくりくるものが全然なかった。この状態で金メダルが取れるのか、勝負ができるのかという不安があった。その不安が一気に抜けていくような気分」
――1投目で65メートル超
「集中できていたからか、全然緊張を感じることなく試合ができた。1投目はいつもの(最終)6投目ぐらい集中して臨んだ。思ったより飛んでほっとした。焦らずに助走しようと思って、その通りにできた」
――2投目以降は
「夢の中では70メートルを投げられていた。もっと投げられると思ってずっと挑戦していた。金メダルを取ったら結構満足できるものなのかなと思っていたけど、65メートルではまだ満足できない。また頑張る理由ができた」
――東京五輪からの3年を振り返って
「東京五輪でけがをして、一から見つめ直すきっかけになった。世界陸上も含めて、いい結果がやっとついてきた。またもっと上を目指して頑張りたい」(共同)』
一方、同日04時32分に同メディアが「佐藤大宗が近代五種で銀、日本勢史上初のメダルに「初のメダルは幸せ」」の題で「フォト特集」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
パリ五輪の近代五種は10日の男子決勝で、初出場の佐藤大宗(30)=自衛隊=が銀メダルを獲得した。馬術、フェンシング、水泳、射撃、ランニングで争われる近代五種で、メダルを獲得するのは男女を通じて日本史上初めて。
(中略)
2位でゴールした佐藤大宗は精根尽き果てていた。ひざまずき、そして座り込む。しばらくして立ち上がり、両手を上げて歓声に応えるとようやく笑顔を見せた。近代五種では日本勢初のメダル獲得に、「金メダルを目指していたけど、史上初のメダルは幸せ」と感慨に浸った。
最終種目で射撃とランニングを交互に行うレーザーランに、メダル圏内の3位から6秒差の4位で入った。1回目の射撃を終えて2位争いに加わると、その後も射撃の精度がさえて2位に浮上。最後の射撃を終えると帽子を投げ捨て、懸命にゴールを目指した。
(中略)
36人が2組に分かれて行われた9日の準決勝で、B組を首位通過したいい流れを決勝につなげた。「勢いに乗っちゃうタイプ」と話していた通り、最初の種目の馬術で満点の300点をマークして好発進。続くフェンシングと水泳でも上位に踏みとどまり、快挙達成につなげた。
青森県出身で、競技は高校卒業後に入った自衛隊で始め、打ち込んできた。近代五輪の父、クーベルタン男爵が発案したという「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる伝統競技で新たな歴史を刻んだ。(奥山次郎)』
北口榛花選手と佐藤大宗選手、共通しているのは実に意欲的とも言える前向きさですよね。
筆者はそこに痺れます!!
感動します!!
パリ五輪後半で印象深いのはやり投げ女子と近代五種のメダル
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パリ五輪、ありがとう!!
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