世の中、世知辛い事が多いですよね。
特にロシアによるウクライナ侵略で、全ての品物、電気・ガズ・ガソリンや灯油等の燃料まで値上がりですからねえ。
筆者も、日々、つらいです。
貴方も貴女も、同じお気持ちかと存じます。
そして、これらの全ての原因は、ウクライナ侵略を進めたロシアのプーチン大統領やその取り巻きにあるのですが、何と、クリントン元米国大統領が12年前にロシアの侵攻を知り隠蔽していたのです!!
許し難い暴挙、許せない極悪行為です!!
6月3日10時00分にzakzak by 夕刊フジが「長谷川幸洋「ニュースの核心」
クリントン元米大統領はロシアの侵攻を12年前から知っていた! プーチン氏の意図を見誤った米国「リベラリズム」の罪」の題で次のように糾弾しました。
『ロシアによるウクライナ侵攻から1年3カ月が過ぎた。ロイター通信は4月、ネット上に流出した米国機密情報に両軍合わせて最大35万4000人が死傷したとの記述があると報じた。民間人の犠牲者も多いが、ウクライナ軍は今後、領土奪還を目指して大規模な反転攻勢を仕掛けるという。こうしたなか、ビル・クリントン元米大統領が12年前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した際、ウクライナ侵攻を示唆する発言を聞いていたという。米国は苛烈な戦争を防げなかったのか。リベラリズムとクリントン政権の罪とは。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。
(中略)
米国のクリントン元大統領が最近の講演で、2011年にロシアのプーチン大統領と会談し、ロシアがウクライナに侵攻するのは「時間の問題と分かっていた」と証言した。2人は一体、何を話していたのか。
講演によれば、11年にスイスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で会談した際、プーチン氏から「自分はブダペスト覚書に合意していない。この覚書はロシア国会で批准していない。われわれにも極端な民族主義者たちがいる。私は覚書に縛られることはない」と聞かされた、という。
そのうえで、クリントン氏は「私はこの日以来、それ(ウクライナ侵攻)は時間の問題と分かっていた」と語ったのである。
ブダペスト覚書とは、1994年に米国とロシア、英国、ウクライナの4カ国が結んだ「紳士協定」だ。
ウクライナが保有する核兵器を手放す代わりに、米英露がウクライナの安全を保障した。ただし、違反した場合には「協議する」としか定めていなかった。プーチン氏は「覚書には縛られない」と言ったのだから、クリントン氏が「彼はいずれ侵攻するつもりだ」と受け取ったのは、当然だろう。
それなら、なぜ米国は万全の対応をしなかったのか。
クリントン氏を含めて、米国の歴代政権が「プーチン氏の意図と決意を甘くみていた」からだ。
プーチン氏は08年4月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でも、「クリミア半島は1954年に旧ソ連からウクライナに移譲されたが、法的手続きは一切なかった」と発言していた。
クリントン発言を報じた5月5日付の英ガーディアン紙によれば、会議に出席していた当時のダニエル・フリード米国務次官補(欧州・ユーラシア問題担当)は、思わず「いまの発言を聞いたか」と、隣にいたポーランドの大統領顧問と顔を見合わせた。
フリード氏は「(ロシアは)ウクライナに手をかけるつもりだ」と理解して、直ちに当時のコンドリーザ・ライス国務長官や、スティーブン・ハドリー大統領補佐官に連絡した、という。
つまり、米国は今回の侵攻が起きる10年以上も前から、「プーチン氏の意図」を察知していたのだ。
米国がロシアを甘く見た根本原因を探れば、私は「米国のリベラリズム(理想主義)にある」と見ている。彼らは「自由と民主主義を世界に広げることが米国の使命」と信じるあまり、NATOの加盟国が国境に迫るロシアの恐怖心を見誤ったのだ。
「政策の失敗」認めない
日本では、戦争の理由を「悪いのはプーチン」の一言で片付ける人々が圧倒的に多い。だが、彼に侵攻を許してしまったのは、当時の米国とNATOが進めた安全保障政策の失敗である。「戦争を起こさせない」ことが安保政策の目的なのに、起きてしまったからだ。だが、プーチン悪者論者は「政策の失敗」を認めたくないのだ。
自分たちの正義を絶対視して、それに挑戦する相手を敵視する。たとえ戦争になっても仕方がない。これこそが「リベラリズム」という危険思想の核心である。
クリントン氏は講演に先立つ1カ月前には、アイルランド紙のインタビューに答えて、「私はウクライナに核を放棄させた。それには個人的な責任がある」と後悔している。一方、米誌に寄稿した昨年4月の論文では「プーチンが2度も侵攻したのは、NATOのせいではない。ウクライナの民主化が彼の独裁権力を脅かしたからだ」と自己弁護に終始していた。
ウクライナの人々が「核の放棄は残念だ」「侵攻は本人から聞いていたので知っていた」などと聞かされたら、怒り狂うだろう。それでも、米国の支援を受けている彼らはいま、文句も言えない。
リベラリズムとクリントン政権の罪は深い。
■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。』
長谷川幸洋氏に言われる通り、「自分たちの正義を絶対視して、それに挑戦する相手を敵視する。たとえ戦争になっても仕方がない。これこそが「リベラリズム」という危険思想の核心」なのです。
クリントン元米国大統領は米国民主党で、同盟国に厳しく敵対国に甘く、「裏切り者」という書籍まで出て批判された男です。
そして、大統領をやめる直前に自分に対して特赦を与えた、米国史上初の「汚点」を造った大統領でもあります。
あの民主党政権、そして立憲共産党と一緒にされている立憲民主党と共産党、社民党やれいわ新撰組という政党やその支持勢力は、クリントン元米国大統領と同じ穴のムジナです。
正に共産主義という名の、「リベラリズム」という危険思想そのものに染まっています!!
正に極左反日反米の亡国国賊そのものなのです!!
クリントン元米国大統領が12年前にロシアの侵攻を知り隠蔽
「リベラリズム」は危険思想、極左反日反米の亡国国賊そのもの!!
民主党政権時代の悪行を批判糾弾する画像
出典:保守系ツイッター 拡散画像
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筆者も、日々、つらいです。
貴方も貴女も、同じお気持ちかと存じます。
そして、これらの全ての原因は、ウクライナ侵略を進めたロシアのプーチン大統領やその取り巻きにあるのですが、何と、クリントン元米国大統領が12年前にロシアの侵攻を知り隠蔽していたのです!!
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6月3日10時00分にzakzak by 夕刊フジが「長谷川幸洋「ニュースの核心」
クリントン元米大統領はロシアの侵攻を12年前から知っていた! プーチン氏の意図を見誤った米国「リベラリズム」の罪」の題で次のように糾弾しました。
『ロシアによるウクライナ侵攻から1年3カ月が過ぎた。ロイター通信は4月、ネット上に流出した米国機密情報に両軍合わせて最大35万4000人が死傷したとの記述があると報じた。民間人の犠牲者も多いが、ウクライナ軍は今後、領土奪還を目指して大規模な反転攻勢を仕掛けるという。こうしたなか、ビル・クリントン元米大統領が12年前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した際、ウクライナ侵攻を示唆する発言を聞いていたという。米国は苛烈な戦争を防げなかったのか。リベラリズムとクリントン政権の罪とは。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。
(中略)
米国のクリントン元大統領が最近の講演で、2011年にロシアのプーチン大統領と会談し、ロシアがウクライナに侵攻するのは「時間の問題と分かっていた」と証言した。2人は一体、何を話していたのか。
講演によれば、11年にスイスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で会談した際、プーチン氏から「自分はブダペスト覚書に合意していない。この覚書はロシア国会で批准していない。われわれにも極端な民族主義者たちがいる。私は覚書に縛られることはない」と聞かされた、という。
そのうえで、クリントン氏は「私はこの日以来、それ(ウクライナ侵攻)は時間の問題と分かっていた」と語ったのである。
ブダペスト覚書とは、1994年に米国とロシア、英国、ウクライナの4カ国が結んだ「紳士協定」だ。
ウクライナが保有する核兵器を手放す代わりに、米英露がウクライナの安全を保障した。ただし、違反した場合には「協議する」としか定めていなかった。プーチン氏は「覚書には縛られない」と言ったのだから、クリントン氏が「彼はいずれ侵攻するつもりだ」と受け取ったのは、当然だろう。
それなら、なぜ米国は万全の対応をしなかったのか。
クリントン氏を含めて、米国の歴代政権が「プーチン氏の意図と決意を甘くみていた」からだ。
プーチン氏は08年4月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でも、「クリミア半島は1954年に旧ソ連からウクライナに移譲されたが、法的手続きは一切なかった」と発言していた。
クリントン発言を報じた5月5日付の英ガーディアン紙によれば、会議に出席していた当時のダニエル・フリード米国務次官補(欧州・ユーラシア問題担当)は、思わず「いまの発言を聞いたか」と、隣にいたポーランドの大統領顧問と顔を見合わせた。
フリード氏は「(ロシアは)ウクライナに手をかけるつもりだ」と理解して、直ちに当時のコンドリーザ・ライス国務長官や、スティーブン・ハドリー大統領補佐官に連絡した、という。
つまり、米国は今回の侵攻が起きる10年以上も前から、「プーチン氏の意図」を察知していたのだ。
米国がロシアを甘く見た根本原因を探れば、私は「米国のリベラリズム(理想主義)にある」と見ている。彼らは「自由と民主主義を世界に広げることが米国の使命」と信じるあまり、NATOの加盟国が国境に迫るロシアの恐怖心を見誤ったのだ。
「政策の失敗」認めない
日本では、戦争の理由を「悪いのはプーチン」の一言で片付ける人々が圧倒的に多い。だが、彼に侵攻を許してしまったのは、当時の米国とNATOが進めた安全保障政策の失敗である。「戦争を起こさせない」ことが安保政策の目的なのに、起きてしまったからだ。だが、プーチン悪者論者は「政策の失敗」を認めたくないのだ。
自分たちの正義を絶対視して、それに挑戦する相手を敵視する。たとえ戦争になっても仕方がない。これこそが「リベラリズム」という危険思想の核心である。
クリントン氏は講演に先立つ1カ月前には、アイルランド紙のインタビューに答えて、「私はウクライナに核を放棄させた。それには個人的な責任がある」と後悔している。一方、米誌に寄稿した昨年4月の論文では「プーチンが2度も侵攻したのは、NATOのせいではない。ウクライナの民主化が彼の独裁権力を脅かしたからだ」と自己弁護に終始していた。
ウクライナの人々が「核の放棄は残念だ」「侵攻は本人から聞いていたので知っていた」などと聞かされたら、怒り狂うだろう。それでも、米国の支援を受けている彼らはいま、文句も言えない。
リベラリズムとクリントン政権の罪は深い。
■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。』
長谷川幸洋氏に言われる通り、「自分たちの正義を絶対視して、それに挑戦する相手を敵視する。たとえ戦争になっても仕方がない。これこそが「リベラリズム」という危険思想の核心」なのです。
クリントン元米国大統領は米国民主党で、同盟国に厳しく敵対国に甘く、「裏切り者」という書籍まで出て批判された男です。
そして、大統領をやめる直前に自分に対して特赦を与えた、米国史上初の「汚点」を造った大統領でもあります。
あの民主党政権、そして立憲共産党と一緒にされている立憲民主党と共産党、社民党やれいわ新撰組という政党やその支持勢力は、クリントン元米国大統領と同じ穴のムジナです。
正に共産主義という名の、「リベラリズム」という危険思想そのものに染まっています!!
正に極左反日反米の亡国国賊そのものなのです!!
クリントン元米国大統領が12年前にロシアの侵攻を知り隠蔽
「リベラリズム」は危険思想、極左反日反米の亡国国賊そのもの!!
民主党政権時代の悪行を批判糾弾する画像
出典:保守系ツイッター 拡散画像
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