あなたは、脱ロシア化が世界で急速に進んでいる事を実感していますか??
ロシア産の資源、農林水産物、工業品等が私達の周囲からもどんどん消えています。
何故でしょうか??
読者の貴方や貴女にはお分かりでしょう。
ウクライナに侵攻したロシアに対する厳しい経済制裁が、脱ロシア化を一層押し進めているのです!!
5月9日21時24分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「脱ロシア」進むウクライナ、戦勝記念日の意識に変化」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。
『【キーウ(キエフ)=桑村朋】ロシアが第二次大戦の勝利を祝う9日の「対ドイツ戦勝記念日」は、ソ連構成国として戦ったウクライナにとっても重要な日として知られる。ただ昨年のロシアの侵略開始以降、「脱ロシア」が急速に進むウクライナではその意識が大きく変わりつつある。
「イデオロギーの影響がない真の歴史を国家に取り戻す」。ウクライナのゼレンスキー大統領は8日のビデオ演説でこう訴え、戦勝記念日をロシアと同じ5月9日から8日に変更する方針を発表した。対独戦だけでなく、大戦全体の犠牲者を追悼する日にする。また9日を新たに「欧州の日」に制定する考えも示した。
ドイツが降伏文書に署名した時間は欧州時間で8日だったが、モスクワでは9日未明だったため、ロシアや旧ソ連諸国は9日を戦勝記念日としてきた。ゼレンスキー氏はロシアがナチスドイツと同じ「隷属と破壊」を行っていると批判。「ナチスは全欧州人の団結で滅びた」と主張し、旧ソ連と決別する姿勢を改めて示した。
ウクライナは第二次大戦の激戦地で、少なくとも800万人超の犠牲者が出たとされる。同国は毎年5月9日を祝日とし、追悼行事を開いてきたが、ロシアにクリミア半島を併合された翌年の2015年から8日を「追憶と和解の日」に指定していた。
キーウ国際社会学研究所は4月末、戦勝記念日に関する電話世論調査の結果を公表。最も重要な祝日を10項目から最大5つ回答してもらうと、戦勝記念日と答えた人は13%。最下位のメーデー(5%)に近い9位だった。10年の調査では58%と上位だったが侵略後に急低下した形だ。ロシアが軍事パレードで盛大に祝う日への嫌悪感からだろう。
戦勝記念日を翌日に控えた8日、キーウ中心部にある戦没者追悼碑「無名戦士の記念碑」では献花に訪れた人の姿も多くみられた。
第二次大戦で親戚が亡くなったオリガ・グラチョワさん(50)は数年前から追悼日を9日から8日に変えた。「ロシア式の物事を排除するのは当然。ロシアの歴史に沿う必要はない」と政府方針を評価した。
祖父母がソ連のレニングラード(現サンクトペテルブルク)で亡くなった女性(70)も「9日は歴史的にも大事な日と思っているが、処罰されるべきプーチン(露大統領)が祝うような日でもある。ロシアと別の追悼日を設けるのは良いことだ」と語った。』
戦勝記念日ですら、脱ロシア化が進んでいるのです。
世界の意識から悪者として排除され「ロシア」が急速に消えつつあり、ロシアの子分達も同じ道を辿る事になるでしょう。
以前、カナダのある政府高官が現代のIT化社会を皮肉って、「一番恐れる事は(カナダの都市)トロントが忘れ去られる事だ」との主旨の発言を筆者は思い出します。
ロシアは悪因悪果の因果応報を受ける事になるでしょう。
あなたも痛感、傍若無人なロシアに対して脱ロシア化加速
ウクライナ国旗(中央)と共にはためく、EU旗(左)、そしてウクライナ国旗の右脇にはウクライナ軍紋章
出典:5月8日、ウクライナのゼレンスキー大統領自身のツイッター流布画像
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!
あなたも痛感、傍若無人なロシアに対して脱ロシア化加速
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
ロシア産の資源、農林水産物、工業品等が私達の周囲からもどんどん消えています。
何故でしょうか??
読者の貴方や貴女にはお分かりでしょう。
ウクライナに侵攻したロシアに対する厳しい経済制裁が、脱ロシア化を一層押し進めているのです!!
5月9日21時24分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「脱ロシア」進むウクライナ、戦勝記念日の意識に変化」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。
『【キーウ(キエフ)=桑村朋】ロシアが第二次大戦の勝利を祝う9日の「対ドイツ戦勝記念日」は、ソ連構成国として戦ったウクライナにとっても重要な日として知られる。ただ昨年のロシアの侵略開始以降、「脱ロシア」が急速に進むウクライナではその意識が大きく変わりつつある。
「イデオロギーの影響がない真の歴史を国家に取り戻す」。ウクライナのゼレンスキー大統領は8日のビデオ演説でこう訴え、戦勝記念日をロシアと同じ5月9日から8日に変更する方針を発表した。対独戦だけでなく、大戦全体の犠牲者を追悼する日にする。また9日を新たに「欧州の日」に制定する考えも示した。
ドイツが降伏文書に署名した時間は欧州時間で8日だったが、モスクワでは9日未明だったため、ロシアや旧ソ連諸国は9日を戦勝記念日としてきた。ゼレンスキー氏はロシアがナチスドイツと同じ「隷属と破壊」を行っていると批判。「ナチスは全欧州人の団結で滅びた」と主張し、旧ソ連と決別する姿勢を改めて示した。
ウクライナは第二次大戦の激戦地で、少なくとも800万人超の犠牲者が出たとされる。同国は毎年5月9日を祝日とし、追悼行事を開いてきたが、ロシアにクリミア半島を併合された翌年の2015年から8日を「追憶と和解の日」に指定していた。
キーウ国際社会学研究所は4月末、戦勝記念日に関する電話世論調査の結果を公表。最も重要な祝日を10項目から最大5つ回答してもらうと、戦勝記念日と答えた人は13%。最下位のメーデー(5%)に近い9位だった。10年の調査では58%と上位だったが侵略後に急低下した形だ。ロシアが軍事パレードで盛大に祝う日への嫌悪感からだろう。
戦勝記念日を翌日に控えた8日、キーウ中心部にある戦没者追悼碑「無名戦士の記念碑」では献花に訪れた人の姿も多くみられた。
第二次大戦で親戚が亡くなったオリガ・グラチョワさん(50)は数年前から追悼日を9日から8日に変えた。「ロシア式の物事を排除するのは当然。ロシアの歴史に沿う必要はない」と政府方針を評価した。
祖父母がソ連のレニングラード(現サンクトペテルブルク)で亡くなった女性(70)も「9日は歴史的にも大事な日と思っているが、処罰されるべきプーチン(露大統領)が祝うような日でもある。ロシアと別の追悼日を設けるのは良いことだ」と語った。』
戦勝記念日ですら、脱ロシア化が進んでいるのです。
世界の意識から悪者として排除され「ロシア」が急速に消えつつあり、ロシアの子分達も同じ道を辿る事になるでしょう。
以前、カナダのある政府高官が現代のIT化社会を皮肉って、「一番恐れる事は(カナダの都市)トロントが忘れ去られる事だ」との主旨の発言を筆者は思い出します。
ロシアは悪因悪果の因果応報を受ける事になるでしょう。
あなたも痛感、傍若無人なロシアに対して脱ロシア化加速
ウクライナ国旗(中央)と共にはためく、EU旗(左)、そしてウクライナ国旗の右脇にはウクライナ軍紋章
出典:5月8日、ウクライナのゼレンスキー大統領自身のツイッター流布画像
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!
あなたも痛感、傍若無人なロシアに対して脱ロシア化加速
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ