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イランのイスラエル攻撃手段に日本も万全の防衛体制を!!

2024-04-22 00:00:00 | 防衛
あの敵対国同士のイランとイスラエルは、1979年に発生したイランの「イスラム革命」以降、深刻な対立をしてきました。


これらの事は貴方も貴女もご存じかと。


そして、今月13日深夜から14日にかけてのイランよりイスラエルに対するドローン、巡航ミサイル、そして中距離弾道ミサイルによる直接攻撃は、結果から観ればイランの敗北に終わりました。


何故でしょうか??
それは我が日本にとっても深く関わるミサイル防衛体制強化が鍵を握っているからです!!




4月18日に乗りものニュースが「日本も開発に参加! 艦艇発射型の迎撃ミサイル「SM-3」実戦で初めて使用される イラン製ミサイルを撃墜か」の題で次のように伝えました。


『(前略)


配備から20年! 中距離弾道ミサイルを迎撃か?
 米国海軍研究所の公式メディア「USNIニュース」は2024年4月15日、イランがイスラエルを攻撃した際に、艦艇発射型の弾道弾迎撃ミサイルであるRIM-161スタンダード・ミサイル3(SM-3)を実戦で初めて使用し、ミサイル迎撃を成功させたと報じました。




(中略)


同ミサイルは、艦艇から発射する弾道弾迎撃ミサイルです。日本も全段のロケット直径の大型化を行ったブロックIIAから開発に参加しています。


「USNIニュース」によるとSM-3は4月13日夜にイランがイスラエルに対して行った大規模空爆の際に使用されたようです。この日、アメリカ海軍は防衛措置の一環としてイスラエル沖に配置されたアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の「アーレイ・バーク」と「カーニー」がイランのミサイルを迎撃するためにSM-3を4~7発発射し、これを成功させたとのことです。





 迎撃目標だったミサイルの詳細は明かされていませんが、報道によると、イランから発射された中距離弾道ミサイルである可能性が高いようです。


 SM-3は2004年初めにアメリカのミサイル巡洋艦や駆逐艦への配備が開始され、日本の海上自衛隊が保有する護衛艦も装備していますが、実戦で使用されたのは、配備から20年が経過した今回が初めてになります。


(以下略)』




我が日本は、ウクライナ侵略を強引に進めるロシア、そしてロシアの政治的・精神的・軍事的な子分である中朝韓と隣接しており、イスラエルに対するドローン、巡航ミサイル、そして中距離弾道ミサイルによる直接攻撃のような事態は、何時でも起きうる事なのです!!


ロシアによるウクライナ侵略に兵器などでロシアを支援するイランを含め、露中朝韓やその支持勢力らは正に自国すら破滅へ走らせる亡国国賊、極左反日反米の輩達です。
それらの我が日本の防衛力整備や自主防衛体制強化の批判などに、決して耳を貸してはなりません!!


今月のイスラエルに対するイランからの直接攻撃には、米英だけではなく、イスラエルに隣接するヨルダンやサウジアラビアもミサイル等の迎撃を実施しました。
日本も否応なく、対応を迫られています!!




イランのイスラエル攻撃手段に日本も万全の防衛体制を!!









(上下とも)日本のミサイル防衛体制強化の取り組みの強化策(一部)
出典:防衛省・自衛隊HP




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