新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

あなたも怒り心頭!!4630万円誤給付の男逮捕!!ロシアのプーチン大統領と同じネコババ思考!!

2022-05-21 00:00:00 | 防衛
本当に、本当に、世の中、酷い輩がいるものです。

あなたも、そう思いませんか??

「旅は道連れ世は情け」とは申しますが、4630万円誤給付の男が逮捕されたのは当然です!!

彼の思考は、正に泥棒ネコババそのものの、ロシアやその支配者で独裁者のプーチン大統領と同じです!!

5月18日22時49分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「4630万円誤給付の男逮捕 電子計算機使用詐欺容疑で山口県警」の題で次のように伝えました。

『山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って住民に振り込み、返還を求めている問題で、山口県警は18日、誤給付と知りながら使ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いで阿武町福田下の無職、田口翔容疑者(24)を逮捕した。

田口容疑者は「金は海外のインターネットカジノ数社で全部使った」と話し、「お金を使ったことは申し訳ない。少しずつでも返していきたい」と話していたという。町は返還を求めて田口容疑者を相手取り、山口地裁萩支部に今月12日に提訴。近く刑事告訴する方向でも調整していた。

田口容疑者の代理人弁護士によると、田口容疑者は自分の口座に金が振り込まれた4月8日から同月9日までに計34回にわたって計約4633万円を出金し、残高は約6万8千円に減っていた。主な出金先は国内の決済代行会社3社で、1回で400万円を出金したこともあった。

代理人は「決済代行会社を通じ、海外の口座に金が流れたのではないか」とみている。

田口容疑者が謝罪と返還の意向を示したことに対し、花田憲彦町長は18日「素直に喜びたい」とした上で「裁判で真実を語っていただくことが一番大事だ」と記者団に述べた。』

はあ、呆れますね。
怒り心頭ですよね!!

正に、今、ロシアのウクライナ侵攻で敵視されている、ロシアのプーチン大統領と同じ思考、同じ嘘捏造のネコババ思考です!!

そう言えば、プーチン大統領について、同日12時39分に時事通信がmsnにて、「プーチン氏、細かい戦術決定か=「大佐以下のレベル」―英紙」の題で次のように伝えました。

『【ロンドン時事】17日付の英紙タイムズは、ロシアのプーチン大統領が、通常なら大佐以下が決めるようなレベルのロシア軍の細かい戦術決定に関与していると報じた。西側諸国の複数の軍関係者の話として伝えた。

ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長も同様に細かい動きを指示している。失脚説が出ているものの、「まだ職務に従事していると考えられる」(軍関係者)としている。』


北方領土関係の3千億円は頂き物とほざいた前大統領の暴言もありますし、国家の最高指導部、最高首脳がこのようなネコババの無能集団という為体では、ロシアは最早、真面に機能していません!!


あなたも怒り心頭!!
4630万円誤給付の男逮捕!!
ロシアのプーチン大統領と同じネコババ思考!!




山口県阿武町がHPにて公開した、田口翔容疑者への訴状


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あなたもきっと回想する!!マリウポリの戦いは硫黄島の戦いと並んで世界の歴史に名を刻む!!

2022-05-20 00:00:00 | 防衛
ロシアのウクライナ侵攻という、野蛮極まりない暴挙。

貴方も貴女も怒りを禁じ得いないと存じます。

そして、また大きな動きが、この戦いに起きました。

5月17日23時50分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「マリウポリ陥落か ウクライナ「戦闘任務完了」 残存部隊に投降許可」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナ軍参謀本部は17日、東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に籠城するウクライナ部隊について「戦闘任務を完了した」とし、部隊指揮官に事実上の投降を許可した。同製鉄所は2カ月半にわたり攻防戦が続いてきたマリウポリでのウクライナ側の最終拠点。数百~1千人規模とされる籠城部隊が製鉄所を明け渡せば、マリウポリは陥落する形となる。

露国防省やウクライナ政府によると、製鉄所からは16日、双方の合意に基づき重傷を負った兵士53人が退避し、親露派支配地域の病院に搬送された。このほか兵士211人も製鉄所を離れ、親露派支配地域に移送された。ウクライナ側は今後、兵士の帰還に向けてロシア側と捕虜交換の手続きを進めるとした。

ウクライナ軍参謀本部は「人員の命を守る」ように部隊指揮官に命じたと表明した。同国のゼレンスキー大統領は16日のビデオ声明で、この決定について「簡単ではない日だった」と語った。「ウクライナの英雄は生きている必要がある」と述べ、兵士らを生存させるための判断だと強調。マリウポリからの撤退に国民の理解を求めた。

マリウポリは侵攻開始から間もなく包囲され、露軍の砲撃で廃虚化。市当局は市民2万人以上が犠牲になったと推計している。露国防省は4月21日、市街地の制圧を発表し、その後も露軍はウクライナ部隊「アゾフ大隊」などが籠城した製鉄所に攻撃を続けてきた。

一方、米国防総省高官は16日、ウクライナ第2の都市、東部ハリコフ周辺でウクライナ軍が国境から3~4キロの地点まで露軍を後退させたと明らかにした。東部ルガンスク州のガイダイ知事は17日、セベロドネツク近郊の2集落から露軍を撤退させたとし、ウクライナ軍参謀本部は侵攻開始以降の露軍の損害が約2万8千人になったと主張した。』

つまり、マリウポリはロシア軍により、陥落した、という事です。
ウクライナ側にとっては、喩えるならば、第二次世界大戦中の日本が、硫黄島での戦いで米軍に出血を強いた戦いであった、という事になるのでしょうか。
硫黄島の戦いでも、指揮官の栗林中将は「ここで戦う事で家族や日本を守る事が出来る」と鼓舞し、ほぼ部隊が全滅する戦いを、圧倒的な米軍を前にして戦い抜いたのです。

その硫黄島での戦いのようなマリウポリの戦い。
マリウポリの戦いを鑑みるに、筆者としても、何ともやるせない気持ちで一杯です!!


在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は同日、自身のツイッターで次のように述べて、将兵らに哀悼と感謝の意を示しました。

『82日間、完全包囲されながらも、4倍以上優勢の敵と戦い続けたアゾフ連隊は永遠に歴史教科書と民話に残る英雄。エリートの中のエリート。マリウポリが長く耐え、露軍の進軍をだいぶ遅らせたおかげで何万人の命が救われたことだろうか。

ウクライナに栄光あれ
英雄に栄光あれ』


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ナザレンコ・アンドリー氏の著書の広告画像
出典:同氏ツイッターRT画像


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あなたも激怒!!山口県阿武町の4630万円誤送付・返還拒否事件は弛んだ甘ったれ共の凶行!!

2022-05-19 00:00:00 | 報道/ニュース
既にワイドショーやTV、動画、SNSネット等で大反響(?)、いや、大激怒レベルになっている、山口県阿武町の4630万円誤送付・返還拒否事件。

既に、誤送付された当の本人は同町から逃げ、警察の事情聴取を受けているとか。

それにしても、このような役所や当の本人を含め、関係者の弛み切った、そして甘ったれの構図と凶行には、筆者としても本当に怒りを禁じ得ません!!
貴方も貴女も怒り心頭のはずです!!

既に多くの報道がなされていますが、5月16日20時50分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「返還困難な状況」男性の弁護人が会見 4630万円誤給付」の題で次のように伝えました。

『山口県阿武町が463世帯分に相当する新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って1世帯に振り込み、世帯主の男性(24)に返還を求めて提訴した問題で、男性の代理人弁護士が16日、山口市で記者会見し、男性が振込金を使ってしまい、返還が困難な状況だと明らかにした。「訴訟で何らかの解決が図れるように検討したい」と語った。

男性は代理人に対し、入金された自身の口座から、スマートフォンを使って送金したと説明したという。使途や動機も話しているとしたが「事実確認が取れていない」と明らかにしなかった。第三者の関与はないとの見方も示した。

一方、町が12日の提訴時に男性と連絡が取れなくなっていると説明したことに関し「所在不明になった事実は一切ない」と反論。男性は4、5月の2回、県警の任意聴取を受け、スマホを提出して返還されておらず連絡手段がないためだと主張した。』

既にSNS上では、阿武町が提訴したため、4630万円誤送付され金を使い切ったと言う男性の実名が阿武町により公開されていますが、同町の公式HPサイトは接続出来ない状況が続いています。

それだけ、皆様の怒りを、国民の怒りを買っているのです!!


海に面した、風光明媚で「木与の棚田」で有名な阿武町は、このような町役場のトンデモ無い甘い仕事、町への定住促進などのやり方の杜撰さが、このような歴史にも残る重大事態を招いたのです!!


あなたも激怒!!
山口県阿武町の4630万円誤送付・返還拒否事件は弛んだ甘ったれ共の凶行!!




山口県阿武町の「木与の棚田」
出典:山口県HP
『山腹に形成する棚田は、海岸沿いに走る国道191号からも見上げることができ、棚田上部位置からは日本海が見わたせ、天気の良い日には沖合の見島を見ることができる。

水はり時に田面に映る夕日は美しい。』

今回の事件は、この美しい阿武町の棚田に泥を塗る行為です!!


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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性4 ロジスティクス

2022-05-18 00:00:00 | 防衛
 久し振りに聞いたことわざ、「返し矢恐るべし」。

あなたは、聞いた事がありますか?

「倍返し」の言葉方がより、メジャーな現代ですが、この言葉に、ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性の一つ、我が国が世界に誇れる特徴、いや特長があるのです!!

今回はロジスティクス、後方支援体制について取り上げます。

5月15日07時11分にMerkmalがmsnにて、「戦場で武器・弾薬を運搬! ニュース報道では分からない「軍事ロジスティクス」の深淵」の題で「石津朋之(歴史学者)」の執筆にて、次のように論評しました。

『ウクライナ報道で広まった専門用語
 2月下旬のソ連軍によるウクライナ侵攻以降、世界各国のメディアはその実相を詳細に伝えている。そうした報道の中で、


・ロジスティクス

・兵站(へいたん)

・補給

といった、やや耳慣れない専門用語が見受けられるようになった。

 そこで、この小論では軍事ロジスティクスについて分かりやすく説明してみたい。

戦争のプロはロジスティクスを語る
 イスラエルの歴史家マーチン・ファン・クレフェルトは、その主著『増補新版 補給戦――ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史』で、ロジスティクスをめぐる術(アート)を、

「軍隊を動かし、かつ軍隊に補給する実際的方法」

と定義した。

 端的に言えば、ロジスティクスをめぐる術(アート)とは指揮下の兵士に対して、それなくしては兵士として活動できない「1日当たり3000kcal」を補給できるか否かの問題である。彼はまた、戦争をめぐる問題の

「90%」

はロジスティクスに関係するとも述べている。

 もとより、ロジスティクスという言葉が意味するところについては、論者によって見解は大きく異なるが、この小論では、物資の「流れ(フロー)」――物流――を中心に考察を進めたい。

「戦争のプロはロジスティクスを語り、戦争の素人は戦略を語る」

との格言がある。

 1991年の湾岸戦争や2003年のイラク戦争でもそうだったが、テレビなどメディアでは最前線の戦いの場面ばかりが話題にされ、アメリカ本土やヨーロッパなどから中東地域まで軍隊を移動させ、兵士に糧食や水を提供し、必要な武器および弾薬を運搬するという、戦いの基盤となるロジスティクスの側面はほとんど注目されなかった。

 だが、仮にロジスティクスが機能不全に陥れば、いかに世界最強のアメリカ軍や多国籍軍(有志連合軍)といえどもほとんど戦えないのである。

(中略)

実際、歴史を振り返ってみれば、戦いの場所や時期、規模を少なからず規定してきたのはロジスティクスの限界あるいは制約であったことが理解できる。湾岸戦争やイラク戦争で、とりわけアメリカ軍はいとも簡単に最前線まで兵士や物資を移送させたように見えるが、それが可能であったのは同国軍が中東地域へと至るロジスティクスの線(ライン)――例えばシーレーン――を確保し、それを維持し得たからである。

 もちろん、ロジスティクスの限界は時代と共に変化する。例えば、有名な古戦場の位置を地図で確かめてみれば、ほとんどが河川や運河の近くである事実に直ちに気が付くであろう。大量の兵士や物資を移送するには昔は河川や運河に頼るしか方法がなかったからである。河川沿いにロジスティクス拠点を設けて、そこから行動可能な範囲内で戦ったのである。

(中略)

ロジスティクスを制する者はビジネスを制する
ビジネスの世界には「ロジスティクス4.0」という概念がある。これは、人工知能(AI)、 モノのインターネット(IoT)、ロボティクスといった近年の新たな技術イノベーションとそれらの応用が、物流のあり方を根本的に変えつつあることを意味する。

 実際、こうした最先端技術の活用の結果、物流の「省人化」や「標準化」、さらには「装置産業化」が生じつつある。そして、こうした技術イノベーションの活用は、軍事ロジスティクスの領域でも大きな可能性を秘めている。

 民間企業であれ軍隊であれ、伝統的にロジスティクスに関わる大きな課題のひとつは、「ラストワンマイル」の移送であった。鉄道を用いても航空機を用いても、最前線までの「最後の行程」は、トラック、馬、最悪の場合はヒトに頼らざるを得ないとの事実は、歴史を通じてロジスティクス担当者を悩ませてきたのである。

 だが今後、このラストワンマイルは自動配達ロボットやドローンなどの運用によって、無人化が可能になるかもしれない。

プロセスとしてのロジスティクス
また、民間企業であれ軍隊であれ、ロジスティクスとは組織の物流部署だけに任せておくことは許されず、組織全体で対応すべき領域である。

 実にロジスティクスは、装備品もしくは商品の企画段階に始まり、その廃棄に至るまでライフサイクル全般について顧客(ユーザー)を支援することに他ならないからである。

 つまり装備品の移送にとどまることなく、顧客が継続的に使用可能なことを保証する必要がある。装備品の企画、設計、サービス、補修部品といった一連の業務は、決して独立したものでなく、相互に密接に関係しているのであり、ロジスティクスとはまさに

「プロセス」

である。

 確認するが、ロジスティクスについて真に理解しようとすれば、装備品の企画段階からその後の支援(サービス)や補修部品に至るまでのプロセス全般を視野に入れることが求められる。

 当然ながら、戦争の遂行にはいわゆる「シューター」(兵器など)の確保だけでは不十分であり、兵士や物資、情報などの「流れ(フロー)」を維持する必要がある。

 さらに、装備品もしくは商品の性能を最大限に発揮するためには教育および訓練も不可欠であり、こうしてみると、ロジスティクスの意味するところをさらに広範に捉えることが求められる。

(中略)

「ジャストインケース」から「ジャストインタイム」へ
 ビジネスの世界で「ジャストインタイム」という発想が採用されてから久しいが、その核心は、「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」であり、これは今日の軍事ロジスティクスの領域にも広く導入されている。

 冷戦から湾岸戦争にかけての時期は「ジャストインケース」といった発想でロジスティクスが運用された結果、その副産物として大量の物資を集積する「アイアン・マウンテン」が随所で構築された(詳しくは、江畑謙介著『軍事とロジスティクス』日経BP社、2008年を参照)。

 だが、最前線とロジスティクス担当の部隊が通信ネットワークで結ばれ、さらにはRFIDタグが導入された結果、物資の流れをリアルタイムで把握することが可能になった。

 なお、イラク戦争に先立って開始されたアフガニスタン戦争(2001年~2021年)では、最前線に移送した物資のうち70~80%が燃料および水であり、その水の75%が兵士のシャワー用であったとされるが、これは、アメリカ軍だけに許された「特権」である。同国軍の優れたロジスティクス能力の証左であるが、これは「水を制した」古代ローマ帝国(軍)をほうふつとさせる。

 また、民間企業も軍隊も「ジャストインタイム」の発想は同じであるものの、仮に相違があるとすれば、軍隊には戦時あるいは緊急時の物資不足など絶対に許されないため、多少の備蓄が必要とされ、許されるとの点であろう。その象徴的な事例が、いわゆる「RO-RO船」に代表される海上事前集積部隊(MPS)である。

軍隊の「アキレス腱」
 もちろん、今日までのこうした「軍事ロジスティクスにおける革命」は大きな問題を解決する一方で、新たな課題も多々生じさせた。

 例えば、イラク戦争では部隊の侵攻があまりにも早かったため、必要な物資を必要な時に必要な数量だけ提供するとの「ジャストインタイム」ですら、その欠点が表面化した。また、この戦争でアメリカ軍の犠牲者の3分の2以上がロジスティクス担当の部隊から出ており、ロジスティクスが軍隊の「アキレス腱(けん)」であるとの事実は、技術イノベーションが大きく進んだ今日でも変わらない。

 さらに冷戦終結後、今日に至るまでの戦争の多くは「テロとの戦い」の様相を呈しており、主権国家間の戦争を想定し構築された従来のロジスティクスの態勢が通用し難くなってきている。

 実はこれは今日、各国の軍隊が抱えた大きな課題のひとつである。従来の正規軍同士の戦争――国家間戦争――では、敵の位置が比較的特定しやすかったため、どこが戦場か、そのためにロジスティクスの線(ライン)をどう確保すべきか、などある程度は予測可能であった。

 ところが、テロやゲリラとの戦いでは戦場の位置すら不明確である。そのため、各国の軍隊は今日、必要な物資をできる限り自ら携行する方策に「回帰」しているようにも思える。

 先にも触れたように、国家の正規軍同士の戦争を想定した従来のロジスティクスのあり方は、今日、その有用性を徐々に失いつつあるように思われる。

 併せて、自己完結を旨とする従来のロジスティクスの態勢も、大きな見直しを迫られている。テロやゲリラとの戦いに象徴される「新しい戦争」の時代の要請に応じた、新たなロジスティクスのあり方が求められる。

 つまり、従来、自己完結を旨とした主権国家の軍隊が、今日の国家の枠組みを超えた紛争や活動――例えば非通常戦争(非対称戦争)や国連平和維持活動(PKO)――にいかに対応できるか、また、ロジスティクス業務の多くを民間企業に委託せざるを得ない今日の社会状況に軍隊がいかに対応できるかが問われている。

 さらには、伝統的な事態対応型のロジスティクス態勢から、事前対応型のものへの移行も求められるであろう。テロやゲリラに象徴される非通常戦争が多発する今日、最前線と後方地域の境界(線)はますます曖昧になってきており、時としてこうした区分は無意味ですらある。

 ある軍人の言葉を借りれば、ロジスティクスは決して「魅惑的(グラマラス)」な領域ではない。それにもかかわらす、戦争に勝利するためには必要不可欠な領域である。

 近年、食糧安全保障やエネルギー安全保障、さらには経済安全保障をめぐって活発な議論が展開されている。例えば、日本の食料自給率はカロリーベースで37%とされ、エネルギー全般の自給率は12%とされる。半導体の不足も大きな問題となった。だが、例えば船舶や航空機などの移送手段が使用できず、鉄道や道路に代表される交通インフラが遮断された場合、東京の食料自給率は1%にとどまるという。

 ここに、今日のグローバリゼーションという時代状況下でのサプライチェーンの確保をめぐる問題が出てくる。物資の流れ(フロー)は「経済の血脈」とされる。だからこそ、生産あるいは調達から小売り消費に至るまでのサプライチェーン全般を円滑に統合することが重要となる。確認するが、ロジスティクスとは人々の生活の基盤であり、インフラである。軍事ロジスティクスは、戦いの基盤である。

 日本は今後、そもそも「後方」と表現されあまり注目されることのない軍事ロジスティクスの領域に、どれだけのヒトや資源を充てることができるのであろうか。

 ウクライナでのロシア軍の軍事行動から推測するに、同国軍は限られた国防予算の中でミサイルや航空機などの「正面装備」に資源を投入し過ぎ、弾薬や補修部品に代表されるロジスティクス、さらには「継戦能力」に対する施策がおろそかになっていたと感じざるを得ないからである。』

正に、正に慧眼そのものの論評です!!

食糧自給率では、世界では金額ベースで算定すれば、我が日本の食糧自給率は65%ですが、それでも大量の食糧や、食糧生産や産業用等にも使われる資源・エネルギーの輸入をしている事には変わりありません。

その一方で、我が国は現在、港湾、航空輸送、宅配配達の分やで世界でも誇れる最先端の物流システムを保持し続けている事も事実です。
我が日本は長所や特長を生かしつつ、食糧や資源・エネルギーの自給率向上を早急に進めるべきです!!


あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性4 ロジスティクス

我が日本は長所や特長を生かしつつ、食糧や資源・エネルギーの自給率向上を早急に進めるべきです!!



オランダからウクライナに供与された砲弾
出典:ウクライナ支持者 ツイッター流布画像


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あなたも認識、ロシアのウクライナ侵攻はロシア側の損耗が激しい中で半導体等の生産確保を!!

2022-05-17 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も連日、ニュースで視聴するウクライナ情勢。

それが、今月に入り、相当な動きが出てきました。
更に、我が日本を含めて、半導体等の不足が出てきており、確保を急がねばならなくなりました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、マスクや消毒液、各種機器類やワクチン確保まで東奔西走した時のように、です!!


5月14日21時56分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「露軍、ハリコフで敗退」米機関分析 戦闘「第3段階に移行」の見方も」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ウクライナ侵攻で、米シンクタンク「戦争研究所」は13日、東部ハリコフ州を巡る攻防戦で「ロシア軍が敗退した」とする分析を公表した。一方、ウクライナのベレシチュク副首相は同日、東部マリウポリの製鉄所に籠城するウクライナ部隊の救出について「結果は全ての人を満足させるものにならないかもしれない」とし、実現は困難だとの認識を示した。ゼレンスキー大統領も退避の実現は困難だと認める一方、「可能な限りのことをする」と表明した。

戦争研究所は同日付リポートで「露軍は増援不足とウクライナ軍の反攻によりハリコフ周辺から完全撤退を決めたようだ」とした。

英国防省も同日、露軍が東部ルガンスク州のドネツ川を渡る作戦で失敗し、少なくとも1個大隊戦術群に相当する戦力を失ったとする分析を公表。露軍は主目標とするドンバス地域で前進できていない-とした。

ウクライナメディアによると、同国内務省のアンドルシフ顧問は、露軍が電撃的なキーウ(キエフ)制圧を狙った作戦の第1段階、東部で占領地を拡大する第2段階に失敗し、現在は防御線を構築して占領地を維持する「第3段階に入った」と指摘。「ロシアは作戦の長期化を決断した」と分析した。

一方、マリウポリの製鉄所を巡り、ベレシチュク氏は13日、交流サイト(SNS)上で「交渉は困難だ。戦争は冷徹な現実で、奇跡は起きない」と述べた。同氏は12日、重傷を負った一部の兵士の退避と引き換えにロシア兵捕虜を返還する交渉を露側と行っている-と明らかにしていたが、交渉の停滞を示唆した。


製鉄所内には数百人から1千人のウクライナ兵が籠城し、多数が負傷しているとされる。ロシアは交渉での退避は認めず、降伏しない限り攻撃を継続する構えを崩していない。』

筆者も報道にある『露軍が東部ルガンスク州のドネツ川を渡る作戦で失敗し、少なくとも1個大隊戦術群に相当する戦力を失った』の証拠とする画像を拝見しましたが、どう見ても、渡河する為の浮き橋とロシア軍の戦車部隊等がウクライナ軍の精密砲撃を受けて、複数の浮き橋が破壊、ロシア軍部隊も壊滅したと思われます。

そして地形からの軍事作戦状況を観察しても、丘陵地帯でかなり渡河がやりにくい地域であったにもかかわらず、敢えてロシア軍が強引に強行し、反撃を受けて失敗した、と見られます。

一方、5月15日07時40分に同メディアが同特集・連載項目にて、「ウクライナ軍、イジュム方面でも反攻 「露軍10キロ後退」」の題で次のように伝えました。

『ロシアによるウクライナ侵攻で、東部ハリコフ州のシネグボフ知事は14日、露軍の占拠下にある同州の要衝イジュムに向け、「ウクライナ軍が反攻作戦を開始した」と発表した。地元自治体は「露軍を10キロ押し戻した」と明らかにした。ウクライナメディアが伝えた。ウクライナ軍はイジュムを奪還し、露軍が制圧を目指す東部ドンバス地域の防衛に戦力を集中させる狙いだとみられる。

露軍は当初、ハリコフ市を掌握した後、南下してドンバス地域の前線にいるウクライナ軍を包囲する思惑だったとされる。しかし、ウクライナ軍の抵抗で露軍は損害が拡大。米シンクタンク「戦争研究所」は13日、露軍がハリコフ市周辺から完全撤退を決めた-とする分析を公表していた。

ウクライナ軍参謀本部などによると、露軍は現在、ドンバスの既存占領地域とイジュムの中間に位置するセベロドネツクやリシチャンスク、クラマトルスクの陥落を目指してドンバス方面から前進を試みているが、ウクライナ軍の防衛線を突破できていない。露軍はイジュムを喪失した場合、これらの都市の制圧がさらに困難になる。今後、イジュムをめぐる攻防戦が激化する恐れが強い。


一方、露国防省は14日、東部ルガンスク州のウクライナ軍の複数の弾薬庫や軍事拠点にミサイル攻撃や空爆を行い、最大90人の将兵を殺害したと発表。多連装ロケットランチャーなどもミサイル攻撃で撃破したと主張した。』

戦況は、一進一退、ですね。

このような戦況で、必要なのは高性能な兵器等ですが、それに欠かせないのが、私達が持っているスマホや携帯電話等にも使われる高性能の半導体などです。


5月14日21時31分に同メディアが「日米両政府、半導体生産で協力 共同声明で調整」の題で次のように伝えました。

『日米両政府は、今月22~24日に予定しているバイデン米大統領の来日に合わせ、半導体の研究開発や生産で協力を強化し、安定的な確保を図ることで合意する方針を固めた。日米による共同声明に盛り込む方向で調整を進める。中国が軍事力だけではなく、経済・技術力でも台頭していることを踏まえ、日米の経済安全保障分野での連携を加速する考えだ。14日、政府関係者が明らかにした。

半導体は新型コロナウイルス禍で世界的に供給不足が露呈。紛争や災害など有事の際の安定確保が課題となっている。岸田文雄首相は13日、IBM幹部など日米の専門家との意見交換で、「イノベーションを進めていくのにあたって次世代半導体の実用化に大胆にチャレンジしていかなければならない」と強調。日米による研究開発の促進についても「議論を加速させていきたい」と語っていた。

米政府はバイデン大統領の初来日に合わせ、米主導の新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の立ち上げを宣言する構えだ。中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」を念頭に置いており、半導体などのサプライチェーン(供給網)の強化も図る。日本は米国と協力し、アジア各国に対してIPEFへの参加を促す。


日米両政府は共同声明で、サイバーや宇宙分野に関して、防衛当局間で情報保全やサイバーセキュリティーを強化させる方針も確認する。』

これらの先端製品や先端技術は、正に産業育成にも国防にも欠かせないものです!!


あなたも認識、ロシアのウクライナ侵攻はロシア側の損耗が激しい中で半導体等の生産確保を!!



露軍が東部ルガンスク州のドネツ川を渡る作戦で失敗した画像
オレンジ部分の枠は破壊・水没した戦車
出典:在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏 ツイッター


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ロシアのウクライナ侵攻で再び歴史に出たチェルノブイリ原発事故を描く映画公開にあなたも感じる!!

2022-05-16 00:00:00 | 報道/ニュース
今年2月24日にロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争は貴方も貴女も驚いたかと存じます。

そして、筆者を含めて、全世界が驚愕と恐怖を覚えたのが、1986年の原発事故地域、あのチェルノブイリ原発事故の地域にロシア軍が侵攻し、現地で塹壕を掘ったり、素手で放射性物資を持ち出したりしていた、という事実です!!

そして、運命なのでしょうか、5月6日より1986年のチェルノブイリ原発事故の映画、『チェルノブイリ1986』が日本で公開されています。

5月14日に文春オンラインがmsnにて、「「尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください」ロシア人映画監督が、プーチンに語りかけたこと
ダニーラ・コズロフスキー(映画監督・俳優)――クローズアップ」
の題で次のように伝えました。

『《ソ連で原発事故か/北欧に強い放射能》

 1986年4月29日、朝日新聞の朝刊一面に大きく打たれた見出し。記事は、フィンランドの放射線防護センターで、27日夜、通常を上回る放射能が検出され、原発からの漏出以外考えられないと伝えた。そのとき、何が起きていたのか――。

 全国で公開中の映画『チェルノブイリ1986』は、原子力史上最悪の事故といわれたチェルノブイリ原発事故に巻き込まれた消防士とその家族の物語。プロデューサーは、事故発生の5日後から現地取材を行ったウクライナ人のアレクサンドル・ロドニャンスキー。監督・主演を務めるのはロシア人のダニーラ・コズロフスキーだ。

「この作品は事故の責任を誰かに求めるのではなく、恐ろしい悲劇がいかにして人々の人生をひっくり返したのか。そして、自己を犠牲にした驚くべき英雄的行動とその人間たちに焦点を当てています」

 主人公はウクライナ・ソビエト社会主義共和国の消防士アレクセイ。彼は、4月26日深夜に起きた原発事故の二次爆発を阻止するために組織された決死隊として、原発中心部で命懸けの作業をすることになる。

「登場する人々の物語をフィクションにしたのは、私たちの目的がドキュメンタリー映像を作ることではないからです。しかし、爆発事故によって原発の4号炉が全壊し10万人以上が避難したこと。炉内に溜まった水が膨張して起こる水蒸気爆発を防ぐため、3人の人間が暗闇と熱湯の中へ飛び込んで排水作業をしたことは事実に基づいた話です」

 事故は保守点検のために停止させていた原子炉が暴走して起きたといわれている。その現場で、次なる爆発を防ぐために決死の作業を行ったのが「リクビダートル」(後始末をする人、決死隊の意)だ。

「事故がどのように人々の未来を書き換えたのか。リクビダートルはなぜ“英雄”になったのか。そこに至るまでの心の動き、変化を作品の中で探ってみてください」

 91年のソ連崩壊により独立したウクライナの政府は原発の半径約30キロを立ち入り制限区域に指定し、近年は無人地帯になっていた。2000年に全原子炉が稼働停止し、16年には4号炉全体を鋼鉄製シェルターで覆う作業を完了。世界が震撼した「チェルノブイリ」は、静かに歴史に埋もれつつあった。

 だが今年2月24日のロシア軍による同原発占拠後、周辺の放射線量は上昇し、放射性物質が持ち去られたという。36年前の記憶は呼び覚まされた。ダニーラは2月27日、自身のインスタグラムでこう発信した。

《尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください。この恐ろしい不幸を止められるのは貴方だけなのです。僕たちは『反対者の国民』なんかではなく、世界の中で何よりもただ平和と平穏を愛し願う自国民なのです》

 日本公開にあたり、本作の収益の一部はユニセフなどを通してウクライナの人道支援活動を行う団体に寄付される。

Danila Kozlovsky/1985年生まれ。サンクトペテルブルク国立劇場芸術アカデミー在学中に「リア王」のエドガー役で舞台デビュー。2009年、『Jolly Fellows』でドラァグクイーンを演じ世界的に注目される。『The Coach』(18)で初監督。

INFORMATION

映画『チェルノブイリ1986』(公開中)

https://chernobyl1986-movie.com/

*監督とプロデューサーのコメント全文は、本作の公式HPで公開されています。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年5月19日号)』


現在もウクライナやその周辺では、ロシア軍とウクライナ軍との間で激しい戦闘が繰り広げられています。
そして、各地の原発すらも攻撃される事態も発生しています。


同日、zakzak by 夕刊フジがmsnにて「ロシア艦また炎上…ウクライナ軍の反撃が加速か オデッサ沖で複数撃破 軍用機200機を撃墜で航空戦力も損傷」の題で次のように指摘しました。

『ウクライナ軍によるロシア軍への反撃情報が相次いでいる。これまで黒海海域では、ロシア海軍の軍艦などが複数撃破されてきたが、新たに最新鋭支援艦の炎上が発表された。ロシア軍の軍用機200機の破壊も伝えられた。ロシアの侵攻が長期化するなか、ウクライナ軍の祖国を守り抜く戦いが続いている。



ウクライナ南部オデッサ州当局は13日までに、同州沖の黒海海域で、輸送や測量を担うロシア海軍の最新鋭後方支援艦「フセボロド・ボブロフ」が、ウクライナ軍の攻撃で炎上したと発表した。ウクライナ軍が誇る最新対艦巡航ミサイル「ネプチューン」が命中したとの情報もある。

ネプチューンは先月、ロシア黒海艦隊旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」を撃沈している。この際、米国がウクライナ側に位置情報を提供していたと、複数の米メディアが伝えている。

フセボロド・ボブロフについて、ウクライナ大統領府のオレクシー・アレストビッチ顧問は「損傷したが、沈没は免れた」と指摘した。

オデッサ沖の黒海海域では7日にも、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻が、トルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)「バイラクタルTB2」で撃破されている。

ロシアの航空戦力も損傷している。

ウクライナ軍は13日、ロシアの軍用機200機を撃墜したとSNSで発表した。同軍は、米国が提供した携帯型地対空ミサイル「スティンガー」や、英国提供の近距離防空ミサイル「スターストリーク」に感謝を示した。

また、ウクライナ内務省系の軍事組織アゾフ連隊は同日、SNSで南東部の要衝マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所内での銃撃戦の映像を公開した。同製鉄所はロシア軍に包囲されているが、映像では銃声や爆撃音が鳴り響き、アゾフ連隊が徹底抗戦している様子がうかがえる。』


このような戦況ですから、何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければ、この戦争に終わりは見えてこないでしょう!!


ロシアのウクライナ侵攻で再び歴史に出たチェルノブイリ原発事故を描く映画公開にあなたも感じる!!

何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければなりません!!




公開中の映画『チェルノブイリ1986』のワンシーン
出典:同映画公式サイト


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あなたも無視する事が出来なくなったロシアのウクライナ侵攻による悪影響、どうすれば良いか!?

2月24日にロシアのウクライナ侵攻による悪影響が、日本に、世界中に拡がっている事は、貴方も貴女もご承知かと存じます。

原油や各種燃料高、小麦等の食料品の値上げ、ロシア産の食糧の輸入停止、そしてレアマタル不足等、どう贔屓目に観ても、あなたも無視する事が出来なくなったロシアのウクライナ侵攻による悪影響が深刻化しています。

今、敢えて筆者が投げかけます。
どうすれば良いか!?
どのようにすれば、サバイバル出来るのか!?



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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性3 整備・生産・製造力

2022-05-15 00:00:00 | 防衛
久し振りに聞いたことわざ、「返し矢恐るべし」。

あなたは、聞いた事がありますか?

「倍返し」の言葉方がより、メジャーな現代ですが、この言葉に、ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性の一つ、我が国が世界に誇れる特徴、いや特長があるのです!!

5月12日19時02分に乗りものニュースがmsnにて、「やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ 白石 光(戦史研究家) 」の題で次のように解説しています。

『開戦前のウクライナ軍が持っていなかった戦車たち
 2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始(筆者はこれをロシア第1次攻勢と仮称します)して以降、大国ロシアに対して小国ウクライナは果敢に防衛戦を展開し、各地で善戦しています。その結果、想定外ともいえる大損害を被ったロシア軍は、戦力の立て直しと戦略変更のためいったん退きました。

 このロシア第1次攻勢に際して、ロシア軍には損傷により行動不能になったものだけでなく、燃料切れや単なる故障、加えて戦意を喪失した乗員が乗り捨てていったものまで、放棄された戦闘車両がかなりの数あったと伝えられています。それらをウクライナ軍は鹵獲(ろかく)し、自軍の装備に組み込んだと言われていましたが、今回、ウクライナ国防省の公開画像でそれらの姿を確認することができました。

ウクライナ国防省が公開したのは、おそらく訓練中の戦車部隊を映したもののようですが、侵攻前からウクライナ軍が運用していたT-64BV戦車のほかに、同軍の固有装備ではないT-72B3戦車やT-80BVM戦車などの姿もあったのです。

 これらはロシア軍が大量に運用している戦車であることから、ウクライナは再使用に際して、識別のため車体前面などにウクライナ国旗の構成カラーである青と黄色のペイントを施しています。

世界有数の戦車開発国だったウクライナ
 ウクライナには旧ソ連時代から軍需工場がいくつも存在しており、現在もO.O.モロゾウ記念ハルキウ機械製造設計局やV.O.マルィシェウ記念工場といった、戦車の設計や生産における傑出した名門施設が活動を続けています。しかも、ロシア軍の主力戦車であるT-72B3などのT-72系やT-80系の戦車は、ウクライナもほぼ完全にメカニズムを掌握しているため、整備のみならず損傷の修理も当然ながら可能です。

現在、再編成を終えたロシア軍はウクライナ東部ドンバス方面で戦っていますが、これを迎え撃つウクライナ軍は、すでに鹵獲し再整備した「元」ロシア軍戦車を、自軍の戦車部隊に組み込んで実戦に投入しているという説があります。

 また、5月末から6月頃と噂されているウクライナによる大規模な反攻作戦に、チェコやポーランドから送られてきた供与戦車とともに鹵獲戦車も大々的に投入されるというハナシもあり、鹵獲戦車にかんしては、未確認の情報が乱れ飛んでいるようです。

 余談ですが、日本には相手が射た矢を射返すと必ず当たるという、古事記にちなんだ諺(ことわざ)として「返し矢恐るべし」という言葉があります。ウクライナ軍が修復や再整備を施した鹵獲戦車群は、やがてロシア軍にとっての「返し矢」的存在となるのでしょうか。』

成る程、そうですか。
ロシアにとって、正に「返し矢恐るべし」になりつつあるウクライナ。
悪因悪果の因果応報そのものですがねえ。

それはともかく、ウクライナが持つ高い整備能力や生産製造力の高さが、ロシアのウクライナ侵攻への有効な対応力の一翼になっている事は間違い無いでしょう。


一方、ウクライナ以上の整備や生産製造力を持つ我が日本の能力を、同日19時24分にj-CASTニュースがmsnにて、「日本を支えた旧政府専用機、「第二の人生」へ 米企業が取得→大分県拠点でロケット母機に?」の題で次のように伝えました。

『2019年まで政府専用機として活躍したボーイング747-400型機が、人工衛星を打ち上げるための飛行機に姿を変えて、再び日本の空にお目見えする可能性が出てきた。小型人工衛星の打ち上げを手がける米ヴァージン・オービットが22年5月10日(現地時間)、米軍需大手のL3ハリス・テクノロジーから747-400型機2機を取得したと発表。その機体を紹介するツイートに、おなじみの塗装が残された旧政府専用機とみられる飛行機が写っていたためだ。

ヴァージン社と大分県は20年、「水平型宇宙港」として大分空港の活用を目指す合意を締結。かつての政府専用機が、大分空港を拠点に衛星の打ち上げを担う可能性もある。

747型機の下に搭載した衛星入りロケットを高度約10キロで切り離す
ヴァージン社の打ち上げは「水平式」と呼ばれる方式で、改修した747-400型機の下に小型衛星を載せたロケット「ランチャーワン」を搭載し、高度約10キロで切り離して打ち上げる。 ヴァージン社はすでに、英ヴァージン・アトランティック航空で運航していた747-400型機「コズミック・ガール」を改修して打ち上げ機として就航させている。同社の発表によると、これまでに商用ベースの打ち上げを3回行い、26個の衛星を軌道に乗せることに成功している。

今回のヴァージン社が発表した2機の追加取得は、「米国国家安全保障および同盟国の衛星打ち上げ需要の増大に対応する」ことが目標。その概要を

「L3ハリスは、新たに取得した機体のうち1機を、ヴァージン・オービット社の小型衛星打ち上げサービス用の追加空中発射台として使用するために改修し、2023年の引き渡しを予定している」 と説明している。ヴァージン社は5月11日(日本時間)、

(以下引用)

「L3ハリス社と提携し、ボーイング747-400型機を2機確保した。これにより、国家安全保障や衛星打ち上げの需要に対応し続けることができる。お客様が選ぶどんな場所からも、ご希望のスケジュールで打ち上げ可能だ」

(以上引用)

という文章とともに、発表文へのリンクをツイート。ツイートには3枚写真がついており、そのうち1枚に旧政府専用機とみられる機体が映っている。

「飛行機の墓場」で撮られた写真と特徴が一致
旧政府専用機は2機が1993年に導入された。日本航空(JAL)が整備を担ってきたが、JALでは2011年に747型機が退役。老朽化に加えて整備が難しくなったため、日本政府は19年に777-300ER型機に買い換えていた。防衛省は旧専用機を競争入札でリサイクル会社「エコネコル」(静岡県富士宮市)に約13億円で売却。同社は改めて海外に販売する方針を示していた。

世界中の飛行機の写真や登録情報が投稿されるウェブサイト「プレーンスポッターズ」によると、旧専用機は米国に売却され、「飛行機の墓場」のひとつとして知られるアリゾナ州のピナル・エアパークで20年2月に撮影したとされる写真が投稿されている。2機が並んで映っており、両機とも垂直尾翼の日の丸や、機体前方に描かれた「JAPAN 日本国」の文字は白く塗りつぶされている。そのうち1号機(N7474C)は、エンジンが取り外され、機体の前方には白いシートのようなものが貼り付けられている。この2点は、ヴァージン社のツイートで投稿された機体の写真と一致している。

かつて米航空宇宙局(NASA)は、ボーイング747型機の胴体の上にスペースシャトルを載せて輸送していた。2機あった輸送機のうち1機は、元々はJALの国内線で運航されていた機体だ。日本の整備水準の高さが、再就職先への道を開いている面もある。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)』


これも凄い記事ですね。
政府専用機だった機体が「日本の整備水準の高さが、再就職先への道を開いている面もある」のですか。
それも大分空港での「水平型宇宙港」に向けての機体として!!
我が日本、そして運用していた航空自衛隊にとっても最高の名誉ですね!!

つまり、高い整備・生産・製造力こそが、我が国を守る基礎体力になる、という事です!!



あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性3 整備・生産・製造力




日本の戦後第二世代国産戦車である、74式戦車の演習の様子
出典:陸上自衛隊第36普通科連隊 ツイッター流布画像


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あなたも賛成、麻生太郎元首相のロシア侵略発言や安倍晋三元首相の日銀子会社発言は正しい!!

2022-05-14 00:00:00 | 報道/ニュース
5月も中盤、GW後で多くの皆様がお忙しいかと存じます。

そして、国際情勢の日々の激変に、この暑さや天候の急変が続く昨今、貴方も貴女もお忙しいでしょう。
筆者も忙しくてつらいです。

さて、そのような中で一番大切な社会を動かす力とは何でしょか??

芸能とかでは無いのは明らかですね。
そうです、政治、正しい政治と正しい政治家の発言なのです!!

5月7日17時23分に読売新聞オンラインがauWEBにて、「西のウクライナに侵攻したロシア、「東に行かない保証ない」…麻生氏が講演で言及」の題で次のように伝えました。
『自民党の麻生副総裁は7日、福岡市で講演し、ウクライナを侵攻したロシアについて「西(のウクライナ)に行ったけど、東(の日本)に行かないという保証はない」と述べた。

 防衛力強化の必要性なども訴え、「自国は自分の手で守るという決意が、憲法ができて75年たつが、いつの間にか忘れられているのではないか」とも語った。』

正に100%正しい麻生太郎元首相の発言です!!
日ソ中立条約を破り、満州・樺太・千島を侵略した旧ソ連の蛮行と、それを容認するロシアを許してはなりません!!
ロシアのウクライナ侵攻は、我が国の置かれた状況そのものと自覚しなければならないのです!!

次に、5月9日の安倍晋三元首相の「日銀は政府の子会社」発言についてですが、5月11日にニッポン放送ONLINEが安倍元総理「日銀は政府の子会社」発言は間違いではない」の題で次のように伝えました。

『数量政策学者の高橋洋一が5月11日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。安倍元総理が大分市の会合で述べた「日銀は政府の子会社だ」という発言について解説した。


安倍元総理「日銀は政府の子会社」は間違いではない
自民党の安倍晋三元総理が5月9日、大分市での会合で、日銀が市場を通じて政府の国債を買い入れていることに触れ、「日銀は政府の子会社だ」と述べた。

飯田)この発言に対して「日銀の独立性を脅かす発言だ」と一部が報じています。

高橋)この件については、私は昔から「マスコミが間違っている」と言っているし、安倍さんは小泉政権のときに副長官や幹事長、官房長官をされていましたので、安倍さんには何回も説明したことがあります。

「独立性」の意味を「完全なる独立性」と勘違いしているマスコミ ~子会社として指示を受けるのは大きな方針だけ
高橋)何が間違っているかと言うと、「独立性」という意味をマスコミが勘違いしているのです。「子会社としての独立性がある」ということですが、日々のオペレーションについては親会社から指示は受けませんよね。指示を受けるのは、大きな方針だけです。そういう意味での「独立性」ということです。これは元FRB議長のバーナンキさんも言っています。

飯田)FRBの議長だった方。

高橋)バーナンキさんが日本へ来たときに、日銀で講演したのです。そのときに「どういう話をしたらいいか」と私に聞くので、「独立性の話について、日本の解釈は間違っています」と言ったら、彼はいま私が言ったようなことと同じような話をしてくれたのです。しかしマスコミの報道では、なぜかそこだけ落ちていた。

飯田)報じられなかった。

高橋)そこだけすっぽり落ちていた。「ええ?」と思ったので、FRBのホームページを確認したら、FRBのホームページには全部きちんと書いてありました。

飯田)その演説原稿が。

高橋)マスコミはそこを言われたくないのです。だから落としたのです。


子会社で「完全なる独立性」はあり得ない
飯田)アベノミクスが始まった当時も、「日銀の独立性」ということが言われたときに、「手段の独立と目的の独立の違いなのだ」という話がありました。

高橋)その話を20年くらい前に安倍さんに言ったら、安倍さんは「大きな方針だけやればいいのね」と。「人事だけやればいいのね」と言われたので、「その通りです」と言いました。

飯田)大きな方針だけを。

高橋)あとは、「日々の金利の上げ下げのようなオペレーションの話をしてはいけませんよ」と。それと同じなのです。それをそのまま言っているだけなのだけれども、独立性を「完全なる独立性」と勘違いしているのです。子会社で完全なる独立性というのはあり得ません。

飯田)そうなってしまうと、別会社ということになりますね。

中央銀行の独立性は「手段の独立性」 ~子会社として日々のオペレーションの指示は受けない
高橋)中央銀行の独立性は「手段の独立性」と言って、子会社として日々のオペレーションについて指示は受けないということです。そういう意味での独立性です。それをバーナンキさんが言ってくれたのだけれども、そこだけ報道しなかった。マスコミの方はそれを言われるのが嫌なのでしょう。

飯田)目的も含めて、存在も独立は独立なのだと言いたい。

高橋)そういうものはあり得ません。出資権を政府が50%以上持っているし、役員の任命権は持っているし、予算の認可権もあるから、普通の子会社よりもはるかに強い子会社ですよ。要するにコントロールがよく効いているという点でね。

飯田)結びつきの部分で。

高橋)これを「子会社ではない」と言うのは間違いです。』


ちなみに、桜内財政金融研究所代表で、元衆議院議員・参議院議員の桜内文城氏は5月10日に自身のツイッターで次のように安倍晋三元首相を事実に基づいて擁護しています。

『日銀の出資証券は上場されており、その55%を政府が保有しているのは真実。記事では「日銀の独立性に対する信頼を損ないかねない発言とも受け取れ、波紋を呼びそうだ」とあるが、むしろマスメディアへの信頼を損なう。「日銀は政府の子会社」 自民・安倍氏』

『本年4月30日現在の日銀保有国債533兆8814億2289万9千円。財政法5条但書により償還期限に借換債発行可能。利払費についても国庫納付金として全額政府に戻ってくる。よって、同発言は真実に基づき正しい。
「日銀は政府の子会社」 自民・安倍氏(時事通信)』


正に、正に、その通りです!!
このような事実を報じないマスコミこそが、重大な嘘捏造隠蔽をしていると言わねばなりません!!
怒りを禁じ得ませんね!!
あなたも同感でしょう!!


あなたも賛成、麻生太郎元首相のロシア侵略発言や安倍晋三元首相の日銀子会社発言は正しい!!



高橋洋一氏(左)と最近の発言
出典:保守系ツイッター流布画像


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あなたも応援する!!岸田文雄首相が極左反日反米の愚かな国家等に対して厳しい動き!!

2022-05-13 00:00:00 | 防衛
あなたは、今、我が日本や世界が時代の転換点に立っている事、あなたご自身も同じである事をお分かりでしょうか??

もし、お分かりになっているのでしたら、貴方や貴女は益々、ご清栄の運が開けるでしょう!!

何故ならば、我が日本、そして世界では水面下では相当な動きが、出ているからです!!

例えば、次の2つの記事に着目する必要があります。

一つ目は、5月10日19時23分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「<独自>武蔵野市の住民投票条例反対デモを妨害、男女17人を書類送検 警視庁」の題で次のように伝えた記事です。

『東京都武蔵野市が昨年市議会に提案した外国人と日本人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案をめぐり、成立に反対する市民団体のデモに反対するため道路に寝そべるなどして交通を妨害したとして、警視庁は10日、30~60歳代の男女17人を道路交通法違反容疑で書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。デモ行進の妨害行為により、渋滞が発生するなどしたことから、悪質性が高いと判断した。

捜査関係者によると、昨年12月4日、武蔵野市内で条例案反対派のデモが行われた際、条例制定を推進する関係者らがデモの妨害に入り、道路に寝そべるなどして行進を妨げようとした。

その結果、交通渋滞が発生したほか、路線バスの運行も妨げられるなど、市民生活に影響を及ぼしたことも確認されたことから、警視庁は悪質性が高いと認め、関与した男女17人を特定、摘発に踏み切った。

抗議のために地面に座り込んだり寝そべったりする行為は「シットイン」や「ダイイン」と呼ばれる。捜査関係者によると、17人の一部は「一般人に迷惑をかけたのは、申し訳ない」などと容疑を認めている一方、「今後もデモをやめさせる」などと話している者もいるとされる。

書類送検容疑は昨年12月4日午後3時前、武蔵野市のJR吉祥寺駅前の車道などに寝そべり、通行を妨げたとしている。』

2つめは、同日22時27分に同メディアが「「慰安婦」問題」の特集・連載項目にて、「〈独自〉岸田首相、独首相にベルリンの慰安婦像撤去を要請」の題で次のように指摘する記事です。

『岸田文雄首相が先月28日の日独首脳会談で、ドイツの首都ベルリン市ミッテ区に設置されている慰安婦像の撤去を要請していたことが分かった。区が定めた慰安婦像の設置期間は8月までだが、像を設置したドイツの韓国系市民団体は設置延長や永続設置に向けたロビー活動を展開している。政府は首相が直接働きかけることで、撤去の早期実現に結び付けたい考えだ。

岸田首相はドイツのショルツ首相との会談で「慰安婦像が引き続き設置されているのは残念だ。日本の立場とは全く違う」と伝え、像撤去に向けた協力を求めた。

首相が像撤去を直接要請するのは異例だ。政府関係者は「これまでもさまざまなレベルで撤去を働きかけてきたが、首相が伝えれば強いメッセージになる」と事態の打開に期待を寄せる。

ミッテ区の慰安婦像は、ドイツの韓国系市民団体「コリア協議会」が中心となって2020年9月25日に区の公用地に設置された。日本政府はドイツ側に撤去を働きかけ、同10月にミッテ区長は撤去命令を出した。しかし、市民団体側の巻き返しにより撤去命令は撤回。区は像の設置許可を1年間とし、昨年8月には設置期間をさらに1年間延長することが決まった。

慰安婦像の台座には「第二次大戦中、日本軍はアジア太平洋地域の無数の少女や女性を強制連行し、性奴隷にした」などと事実に反する記載がある。市民団体側は像の永続設置を目指し、ミッテ区議会などへのロビー活動を継続している。』

これら2つの記事は、極左反日反米の国家やその支援組織等でつながっている事実、そして問題を浮かび上がらせているのです!!


同日10時47分に同メディアが「高市氏、韓国・尹氏就任に祝意も「国際約束、儀礼に違反」指摘」の題で「日韓関係」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『自民党の高市早苗政調会長は10日の党政調審議会で、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)新大統領が就任したことに祝意を示した。その上で「北朝鮮対応を考えても、日米韓の連携強化は大事になってくる」との認識を示した。

同時に高市氏は、韓国側が2015(平成27)年の慰安婦問題をめぐる日韓合意や1965(昭和40)年の日韓請求協定を無視していることに加え、在韓国日本大使館前に慰安婦像を設置していることなどを例示し、「国際約束や儀礼に違反している」と指摘。「日韓関係の改善には私たちも(韓国側の今後の対応を)見定めなくてはならない」と語った。』

正に、正論です!!

また、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は同日、自身のツイッターで次のように極左反日反米勢力らを厳しく糾弾しました。

『「日本を巻き込むな」と言い日本を西側の同盟国から切り離そうとする人の目的は、日本を孤立させ、今度日本が隣国に攻められた場合、誰も助けに来ない状態を作ること。侵略準備の一環である巧妙な分断工作。』

『工作員ではない反米勢力は、自分が米国の同盟国(西側)にいるからこそ米国を批判する権利を行使できていることに気づいていないのだろうか。中露(東側)の勢力圏入ったら、政権の立場から1ミリでも外れた主張したら、粛清か刑務所行き。』

ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りが事実であり、正論です!!
極左反日反米の国家やそれを支持する輩達は、正に自分達が日米欧の守られている所で反対運動をしている事実にすら気づいていないので、冒頭に挙げたような愚かなデモ妨害などをするのです!!


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岸田文雄首相が極左反日反米の愚かな国家等に対して厳しい動き!!
内外の情勢や動静から目を逸らすな!!




5月9日、官邸にてG7首脳会議をオンラインで参加する岸田文雄首相
出典:首相官邸HP


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あなたも納得、昔の経験を忘れられない極左反日反米の輩達は正に文在寅やプーチン大統領と同じ!!

2022-05-12 00:00:00 | 報道/ニュース
昔の経験を忘れられない、という事、あなたはありますか??

筆者を含めて、人間ですから、多分、良い思い出の一つや二つ、あるでしょう。

それでも、世は「光陰矢の如し」、です。
「鴨川の水と双六の賽の目」と申します。
時間の流れには逆らえません。
限られた今世の人生です。
ある程度は、耐えねばなりません。

それが出来ない人は、自制心すら無い、思いやりの無い人、と言われても仕方が無いのでしょうね。
貴方や貴女の身の廻りに、いませんか??

そのような人の典型的な例が、極左反日反米の輩達なのです!!

5月9日14時45分にzakzak by 夕刊フジが「「昔の経験忘れられなかった」山下元参院議員を逮捕、新幹線グリーン券詐取の疑い 参院選を前に立民にも打撃か」の題で次のように指摘しました。

『現職の国会議員になりすまし東海道新幹線のグリーン券をだまし取るなどしたとして、愛知県警中村署は8日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、元参院議員の会社役員、山下八洲夫容疑者(79)を逮捕した。立憲民主党岐阜県連のホームページによると、山下容疑者は同県連の常任顧問を務めているだけに、参院選を前に打撃になりそうだ。

逮捕容疑は、今年4月27日、偽造した国会議員用の申込書を東京駅の駅員に提出し、東京―名古屋間の新幹線特急券・グリーン券2枚をだまし取るなどした疑い。

中村署によると、山下容疑者は申込書に別の国会議員の名前を記入していた。山下容疑者の申し込みは往復切符だったが、駅員が誤って2枚とも名古屋行きを交付したため、名古屋駅で1枚を交換した。JR東海が確認のため、申込書に記載した国会議員側に連絡を取ったところ、別人だと判明した。

地元の中日新聞(電子版)によると、山下容疑者は「間違いありません。昔の経験が忘れられなかった」と容疑を認めているという。

山下容疑者は1983年、社会党公認で衆院旧岐阜2区から初当選し、4期務めた。98年、民主党公認で参院岐阜選挙区で当選し、2004年参院選で再選。この間、社会党中央執行委員や民主党参院副会長、財政金融委員長、国家基本政策委員長など歴任。10年の参院選で落選した。

山下容疑者は13年の春の叙勲で旭日重光章を受章している。勲章を自主返上すべきではないか。』

実に腹立たしい事件ですね!!
怒りを禁じ得ません!!
この記事へのコメントも、一部を紹介しますが、実に辛辣です。

『完全なる常連犯です。国会議員時代も私的流用が多かったはずです。朝日、毎日新聞は徹底的に裏を取ってください。どうせ暇でしょ!』

『この幼稚で理性が欠如した感覚はありえんな~
まるで欲望の感情の赴くままに口八丁手八丁の大陸政治感覚だ。』

『参議院選挙前に立憲民主党もとんだ爆弾を抱え込んだものだ。それでなくても支持率が伸びずに四苦八苦しているというのに。憲法記念日の「ロシアより許せないのは政府」発言もそうだけど。立憲民主党は所詮「レベルの低い人間の集まり」という事か?』

『一度じゃない。パスの偽造をして、しかも、自民党議員の名前だそうだ。』

『日本の野党議員を象徴しているような人物ですね』

『偽造とか捏造とか、お里が知れますなあ。』

正に、正にこれらの指摘に同意します!!
あなたもそうでしょう!!
同じお気持ちでしょう!!



元参院議員の会社役員、山下八洲夫容疑者の考えや、そのやり方は、任期切れ辞任の韓国・文在寅前大統領やロシアの「オソロシア」プーチン大統領と同じデタラメの嘘捏造隠蔽そのものです!!
これこそが、極左反日反米で「自称・外交の天才」「自称・改革者」「自称・進歩的文化人」などを言う輩達の正体なのです!!


あなたも納得、昔の経験を忘れられない極左反日反米の輩達は正に文在寅やプーチン大統領と同じ!!
こんな輩達や政党などは、絶対に選挙で落選させ政党解散・廃業させましょう!!



夕刊フジの紙面
出典:zakzak ツイッター画像


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