さてさて、
JMグリップにレーザー加工で刻印が入ったことで、
『M327 JM』は完成したのですが、
私は、コレクターと言うよりは、実際にシューティングにて
撃つ!ことを前提にしておりますので、ちょっと気になる
部分がありました。
それが、リアサイトになります。
タナカのペガサスのM327には、独自の『Vノッチ』形状の
リアサイトプレートになっております。
これは、S&Wのリボルバーによくある凹(←これね)スクエア
な形のノッチよりは、素早くサイティングが出来ます。
なのですが、素早くフロントサイトがリアサイトの『Vノッチ』
に乗るのはいいのですが、左右のバラつきが無い分、着弾が
上下に散りやすい傾向になってしまいました。
「あ、Vにフロントサイトが乗ったなぁ~」と思って、トリガー
を引くと、軸はズレてなくても弾が上に行ったり、下に行ったり。
せっかく、狙いやすい集光フロントサイトなので、それを生かす
方向でリアサイトプレートを新規で、てるぱ大臣さんにオーダーしました。
これが、
その設計図?です。
いやぁ~、
よくこんなに簡単にスラスラ~っと、書けますよね!
これを見れば、
何を作りたいかお分かりですね♪
そうです、
ゴーストリングです♪
元ネタとして、KSCのSTIのゴーストリングをお渡しして、
参考にして頂きました。
途中経過の画像なども、
送られてきたりして、
出来上がりを、
楽しむことが出来ました。
そして、
先日のVショーにて、手持ちのリアサイトベース
への現物合わせを行いました。
えっ?
もうこれで↑、完成じゃないかって?!
その後、上の状態に、
サンドブラストをかけて頂いたものがコチラです♪
納品後、
インディのダークパーカでスプレーしました。
ブラストのおかげで、塗料の食い付きもいいです。
組み込むと、
こんなですよ~
いいじゃん、いいじゃん♪
純正と比べても存在感がありますね~
ここだけ見ると、
ブレードが高いような気もしますが、
並べて見ると、
そんな事はありません。
おまけ
このリアサイトプレートには、
専用工具が付属しておりました。
何かのドライバーでしょうか?
先端を見てみると、
このような形状になっておりました。
実はコレ、
リアサイトのこの小さなネジを、
外したり、締めたりする
ためのドライバーなのであります♪
さすが、てるぱ大臣さん、
細かいところまでの心配り、ありがとうございます!
リアサイトから、
フロントサイトを、
覗くと、
こんなですかね?
実際に近い雰囲気だと、
こんなかな?