マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

ヴィーナスに会いに

2014-04-07 00:06:00 | 
もう一週間経っちゃいましたが、
先週の日曜日は凄い雨風でしたね、関東は。

でも、

ここだけは晴れておりましたよ♪


室内でしたから

(笑)


そうなんです、
先週の日曜はお天気が悪いのと、
カミさんが車を使うので、86ドライブはお休みでした(涙)

浜松町でVショーがあり、井浦先生が久しぶりに彫刻の実演
をされるそうなので、Vショーに行く前に、ちょっと寄り道
をしてきました。

寄り道、というよりはメインになってしまったような
気もしますがね。
T館長様の掲示板にて、モーターサイクルショーや
ヒストリーガレージの訪問のレポがあったので、
お台場のヴィーナスフォートに行ってきましたよ。

お台場自体は、1/1ガンダムを見に行ったりとかで、
何度か訪れているのですが、ヴィーナスフォートに
行ったのは何年ぶりでしょうかね?
出来てすぐに行ったりしましたが、それ以来なので、
10年以上は行ってないかもです。ホント久しぶり。

駅からあの激しい雨のなか、傘を斜めにさして、建物に
向かいました。晴れていれば、久しぶりにガンダムも
拝みに行ったのですが、あまりの風の強さに断念しました。
(早く、建物の中に入りたいっつーの)

そして、2Fから傘を畳み、室内に入ったのですが、
そしたら、いきなりいましたよ、

トヨタ2000GTが!


う~ん、

あまりの存在感に圧倒されて、しばらく言葉が出てきません。
ボ~っと眺めておりました。
なんなんでしょうかね?この感じは。
T館長様は、“ロダンの彫刻のような”と表現されておりましたが、
上手い言葉が出てきません。

繊細で滑らかな陶器のようにも見えるのですが、それは表面だけであって、
そのうちには、ふつふつと湧き上がる情熱があるのに、それをひた隠して
いるような、そんな印象を受けましたよ。

これが本当に公道走っていたんですねぇ。


よくみたら、

どこか雰囲気似てません?!


それもそのはず、

86のクレイモデル作った時にはその傍らには1/1スケールの
トヨタ2000GTがあったそうです。


後ろの三角窓や、

リヤフェンダーの膨らみなどは、

まさに、

同じデザインですよね~♪

いやぁ~、
いきなり入口から凄いモン見ちゃいましたが、
建物のなかのハズなのに、

こんな造りになっておりまして、
レトロな雰囲気ムンムンですね。
さすがヒストリーガレージです。


これ、

ポルシェだったのですね。
(カルマン・ギアクーペかと思った)


『この車、知ってる?』

『シラン』(爆)
(※某副館長の嘆き→ 『エランを知らんとは、時代か・・・』)


そうなんですよね~、

この頃の車って、こういう内装なのですよね。


中覗いたら、

メッチャ、シート低いやん!
もうそこは床ですよ、床(驚)


そうエランをコレと、

間違ったのですよ。(似てませんかね?!)


でも、

シートの位置は比べ物にならないくらい、
普通の位置にありました。


あ、

コレが某副館長号でしたっけ?


こんな車もありました。

通称『ヨタハチ』こと、トヨタスポーツ800。


実車、見た事なかったのですが、

めっちゃ、可愛くてキュートな車ですね。


エンジンは、

なんと!水平対向エンジン。(ボンネット内見れないケド)

つまり、86はトヨタとスバルのボクサーエンジンの融合でもあり、
トヨタの昔の車へのオマージュでもあった訳です。
(デザインは2000GT、エンジンはヨタハチ)


街乗りでは、

こういう車だったら楽しいんじゃないでしょうかね?


ハードトップは、

外すことができて、


なんと!

後ろのチャックを外して中に収納出来るのだそうです!
ガレージとかに置いて置かなくてもいいんですね。


のような↑上の説明は、コンパニオンのおねーさんが
教えてくれました。

私が舐めまわすように、車眺めていたのですが、

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『こういったスポーツカー、お好きなんですか?』

子連れ『いやぁ、可愛い車だなぁ~と思って』
   (あなたの可愛さには負けますケドね)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『2000GTはご覧になりました?』

子連れ『はいはい、見ました~ あまりの存在感にボーゼンとしちゃいましたよ』
   (今は、あなたの可愛いさに見とれちゃいそう)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『この車、アルミやプラスチックを使用して軽量にできてるんですよ』

子連れ『そ~なんですか!エンジンは水平対向でしたっけ・・・?』

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『えぇ~と、それは・・・』

子連れ『あ、スミマセン、あなたのようなお若い方に聞いても分からないですよね』

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『あ、いえ、・・・あ、そうです!ここに書いてあります』
(と、車の前にある説明のプレートを指差す)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『お車お詳しいんですね』

子連れ『いやぁ~それほどでも』
   (いやぁ~ン、もっと褒めて♪)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『スポーツカーお好きなんですね』

子連れ(フッ、来たな・・・)
ここでおもむろにバッグの中から86のスマートキーを取り出す
『いえね、実は私、86のオーナーでして』

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『え~~!!そうなんですか(羨望のまなざし)』
『あちらの建物に86のレースカーありますよ』

子連れ『そうそう、それを見に来たんです』
   (しかし、あなたのような可愛こちゃんに出会ってしまうとは)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『お写真、お撮りしましょうか?』

子連れ『いいんですか?じゃあお願いします』
   (と、カメラXF1を手渡す)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『このカメラ、凄く味のあるカメラですね』

子連れ(分かる~?さすが、モノを見る目がありますね)

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『はい、では撮りま~す』

“パシャ”

子連れ『じゃぁ おねーさん今度はモデルになって下さい』

美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『申し訳ございません、私たちはお写真は・・・』

子連れ『あぁ、そうですよねトヨタの方ですもんね』
   (じゃぁ、お仕事終わってプライベートなら大丈夫かな?)


 (86に乗ってドライブしましょう)

 (86に乗ってもらった後は、)

 (今度は私がおねーさんに乗っ・・・)

 (あ!しまった、今日、車で来ていないんだった! Σ(|||▽||| )


美人コンパニオン(推定年齢20代後半)
『・・・?』

子連れ『あ、おねーさん ありがとうございました』
   『となりの建物行って来ます♪』

 ピュ~


しくった、おねーさんといい雰囲気だったのに、
こんな日に限って、車がないとは(涙)

その後も、

館内を歩き、

(博物館みたいですね)


昔の車の書籍や、

スケールカーも展示されておりました。


テラスに出てみたら、

ヒストリックカーの試乗会やってるし!


デロリアンまで!

(どうりで館内になかった訳だ)


1Fには、

ピットを再現したコーナーや、
お土産コーナーもありました。

妄想コーナーが長すぎたので、
となりの建物(トヨタ シティ ショーケース)は次回に・・・