さてさて、
初代フォレスターですが、
こちらは見た目ではなく、性能的な部分でのカスタムです。
初代フォレスターのステアリング機構なのですが、
ラック&ピニオン式で、ギア比なのですが、19:1と
かなり遊びが大きいのです。
高速道路などの高いスピード域や、オフロードの轍なんかでは
タイヤが取られず、余裕のあるステアリング操作があるとは
思うのですが、普段は街乗りばかりですからね~、この遊びが
かったるく感じちゃうのです。
ちなみに、インプやレガシィは15:1で、
86やBRZは13:1になります。
さすがに遊びが大きすぎたのか、うちのフォレスターのように
後期型では、このステアリングラックのギアが、可変タイプに
変更になりました。
どういうものかと言うと、最初の切り始めが19:1と大きく、
その後は15:1と、通常のインプやレガシィのように、
ステアが切れるギア比へと変わっていきます。
それでも、
このセンター位置から、
タイヤが動き始めるまでは、
このように、
こぶし一個分くらい切らないと、動き始めません。
ずっと86に乗っていたせいもありますので、
余計に気になってしまうのかもしれません。
(ステアリングラックの固定ボルト延長したり、
ステアそのものも、小口径にしましたし)
なので、最初はインプのステアリングラックを入手して、
乗せ換えようとかを考えていました。
特に狙っていたのが、インプGC8 STIのRAのステアリングラック。
こちらは、STI仕様ということもあり、13:1のクイックステアリング仕様
となっております。
しかし、オークションとかでも結構高値で取引されているのですね・・・
通常のインプのステアリングラックにしようかな、と思ったのですが、
こちらもなかなかいい出物が見つかりませんでした。
どうしたものか・・・
86のステアリングラックは、ステアリングギアボックスにネジ穴が空いており
シャーシのフロントメンバーに固定するようになっております。
なので、STIのパーツとして出ていたロングボルトを使用し、
フロントのメンバーを貫通して、カラーでセンター出しをし、
反対側からナットロックで固定する事により、ステアリングギヤボックスの
こじれに対する剛性があがり、ステアリング操舵の正確性やレスポンスが
向上しました。
と、
言うことは、
ステアリングラックを切れるギア比に換えなくても、固定がしっかりすれば
遊びは少なくなるのでは?と思い、
こちらを入手しました~
この頃のスバルのインプやレガシィ、フォレスターは、ゴムブッシュをかました
ステアリングギアボックスを、ただのバンドでネジ止めしているだけの構造
ですので、固定がしっかりしていないのかもしれません。
18年という長い年月でヘたった、ゴム製のブッシュを、
こちらの、
強化ポリウレタン製に換えました。
その効果は絶大で、
指2本分で、タイヤが動くようになりました!
これは対効果費用としては抜群なパーツだと思います。
初代フォレスターですが、
こちらは見た目ではなく、性能的な部分でのカスタムです。
初代フォレスターのステアリング機構なのですが、
ラック&ピニオン式で、ギア比なのですが、19:1と
かなり遊びが大きいのです。
高速道路などの高いスピード域や、オフロードの轍なんかでは
タイヤが取られず、余裕のあるステアリング操作があるとは
思うのですが、普段は街乗りばかりですからね~、この遊びが
かったるく感じちゃうのです。
ちなみに、インプやレガシィは15:1で、
86やBRZは13:1になります。
さすがに遊びが大きすぎたのか、うちのフォレスターのように
後期型では、このステアリングラックのギアが、可変タイプに
変更になりました。
どういうものかと言うと、最初の切り始めが19:1と大きく、
その後は15:1と、通常のインプやレガシィのように、
ステアが切れるギア比へと変わっていきます。
それでも、
このセンター位置から、
タイヤが動き始めるまでは、
このように、
こぶし一個分くらい切らないと、動き始めません。
ずっと86に乗っていたせいもありますので、
余計に気になってしまうのかもしれません。
(ステアリングラックの固定ボルト延長したり、
ステアそのものも、小口径にしましたし)
なので、最初はインプのステアリングラックを入手して、
乗せ換えようとかを考えていました。
特に狙っていたのが、インプGC8 STIのRAのステアリングラック。
こちらは、STI仕様ということもあり、13:1のクイックステアリング仕様
となっております。
しかし、オークションとかでも結構高値で取引されているのですね・・・
通常のインプのステアリングラックにしようかな、と思ったのですが、
こちらもなかなかいい出物が見つかりませんでした。
どうしたものか・・・
86のステアリングラックは、ステアリングギアボックスにネジ穴が空いており
シャーシのフロントメンバーに固定するようになっております。
なので、STIのパーツとして出ていたロングボルトを使用し、
フロントのメンバーを貫通して、カラーでセンター出しをし、
反対側からナットロックで固定する事により、ステアリングギヤボックスの
こじれに対する剛性があがり、ステアリング操舵の正確性やレスポンスが
向上しました。
と、
言うことは、
ステアリングラックを切れるギア比に換えなくても、固定がしっかりすれば
遊びは少なくなるのでは?と思い、
こちらを入手しました~
この頃のスバルのインプやレガシィ、フォレスターは、ゴムブッシュをかました
ステアリングギアボックスを、ただのバンドでネジ止めしているだけの構造
ですので、固定がしっかりしていないのかもしれません。
18年という長い年月でヘたった、ゴム製のブッシュを、
こちらの、
強化ポリウレタン製に換えました。
その効果は絶大で、
指2本分で、タイヤが動くようになりました!
これは対効果費用としては抜群なパーツだと思います。