マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

4月にお薦めのアニメ その3

2020-04-24 00:06:00 | アニメ
さて4月にお薦めの最後の作品は、

『月がきれい』です。

川越が舞台のクラス替えで同じクラスになった、
文学少年の主人公と、陸上部のヒロインの1年間を描いた作品です。
制作前に2年以上かけて実際の中学生を取材し、脚本もプロデューサー
や監督の男目線での解釈だけでなく、女性の意見も反映されたり、
映像が出来る前に、声優さんの声を録音して、それに合わせて絵を描く
プレスコでつくられております。一番ビックリしたのが、JR川越駅の
ロータリーで夕方に聞こえる大量のムクドリの鳴き声が駅のシーンで
聞こえてきたときです。音響にも拘っています。
つまり、アニメではあるのですが、とてもリアルな中学生日記のアニメ版
のような作品です。なので、最近のアニメではお約束の水着回や、主人公
の友達がメインの回なども、一切ありません。主人公とヒロインのみに
焦点をあてて、物語は進んでいきます。最終回に告白してキスして終わり
ってのもありません。

毎年、桜の咲く時期に花筏(はないかだ)を見に行っていたのですが

今年は自粛しております。

そんな時は、Blu-ray で見直しましょう♪

この作品を見るにあたっての注意点があります。
それは、本編が終わったからといって、EDを早送りなどで
飛ばしてはいけない、という事です。絶対にです。
EDには、毎回ちがった挿絵が入るので、それを見逃しては
いけません。
 また、プレスコで声優さんたちの演技によって毎回本編の時間が
同じではありません。なので時間が余ると、おまけのミニアニメが
あるので、これもお見逃しなく。(本編ではほとんど活躍のない
サブキャラのお話が楽しめます)
 ヒロイン役の小原好美さんはこの作品で初めてヒロインを演じました。
その後、今ではプリキュア声優さんとなり、シャミ子など、ちょっと
ドジで間抜けな役などは、とても可愛いらしいですね。
 また、最近の私がトイガンやガンプラを弄らずフィギュアに
うつつを抜かしているのは、このヒロイン『水野茜』のフィギュアが

一個もなかったので自分で作ってしまったのが、事の始まりです。

それからは、ねんどろいどに限らず、今まで買ったこともなかった
figmaにも手を出して、あれよあれよと増えていったのは、ご存知の
通りです。(主にコレクションするというよりは、改造のための
ベース素材としての入手が多かったのですが・・・)
お気に入りのキャラのフィギュアを欲しいと思うのは自然なこと。
それが無いので自分で作ってしまうのは変態のやること(笑)
トイガンでも同じことしてましたからね。基本的に媒体が何でも
変わらないって事ですかね?

ではでは~