さてさて、
前回のATFフルード交換の時に外したエキマニを覚えていますでしょうか?
サビ錆びでした~
やっぱり、主に雪国での使用が蓄積されていましたね。見た目は綺麗でも下回りが・・・
これの交換です。エキマニ(マフラー前部)だけでなく、中間、後部(タイコ部分)も含め、
マフラー一式を交換です。
スバルの純正パーツです。
まだ、在庫あったんですね~
新品は綺麗な色ですね。
こちらが、
初代フォレスター(2.5L NA)のエキゾーストシステムの構成図です。
フロントパイプ、リアパイプ、マフラー部分と三部構成になっています。
実は、
ここにも書いてある通り、
当時の『スバル レガシィツーリングワゴン250T-V』(3代目レガシィのNA)と同じエキゾーストシステムです。
内装の画像なんかも、
うちの初代フォレスターと似たような感じで、エンジン系も同じ『EJ254』です。
(最高出力165 hp(123 kW、167 PS)/6,000 rpm、最大トルク235 N·m/2,800 rpm。)
特徴的なのは、
フロント、リアパイプ部分が遮熱版のカバーで覆われている事です。
錆びているのは主に
フロントパイプを覆っている遮熱版。
外してみると、こんなです。
ボロボロ。
それが、
こんなに綺麗になりました~!
触媒部分のカバーも
裏はこんな感じでした。
これを新品に交換しました。
リアパイプ部分も
パイプ、カバー共に新品に
さらに耐久性を高めるために、耐熱塗料でコーティングもして頂きました。
接合部分と
ドッキングです。
タイコ部分は
ブラックで塗装しました。
無事に、
交換終了です。
交換後の実車ですが・・・、
・まずは静かになりました~!
これは、排気の「音」と言うよりは余計なメカニカルノイズがなくなったといいますか、
スムーズでシルキーな滑らかさです。また、冬の寒いときなどの朝一発目の始動時なんかは、
ボロボロになった遮熱版がカタカタ揺れて、異音も発生していましたが無くなりました!
・アクセルのツキが良くなった!
エンジンには何も手を加えていないのに?と思われるかもしれませんが、事実です。
アクセル踏んだ時のピックアップがよくなり、タコメターが素早く反応し、針がビンビンです!
マフラー新品で抜けがよくなったのか、すこぶる回ります。別にスポーツマフラーに換えた訳ではなく、
純正ノーマルのマフラーですが、新品だとこんなにも違うのですね。
さすが、22年の古さの蓄積は伊達じゃなかったです。新品の時はこんなにも反応が良かったんですね。
これこそ、ボクサーNAエンジンって感じです。
マフラー一式を交換したことによって、排気に関する「静」と、アクセル反応の「動」という
相反する性能を取り戻しました。
来月はいよいよ車検です。初代フォレスターも23年目に突入です♪
ではでは~
前回のATFフルード交換の時に外したエキマニを覚えていますでしょうか?
サビ錆びでした~
やっぱり、主に雪国での使用が蓄積されていましたね。見た目は綺麗でも下回りが・・・
これの交換です。エキマニ(マフラー前部)だけでなく、中間、後部(タイコ部分)も含め、
マフラー一式を交換です。
スバルの純正パーツです。
まだ、在庫あったんですね~
新品は綺麗な色ですね。
こちらが、
初代フォレスター(2.5L NA)のエキゾーストシステムの構成図です。
フロントパイプ、リアパイプ、マフラー部分と三部構成になっています。
実は、
ここにも書いてある通り、
当時の『スバル レガシィツーリングワゴン250T-V』(3代目レガシィのNA)と同じエキゾーストシステムです。
内装の画像なんかも、
うちの初代フォレスターと似たような感じで、エンジン系も同じ『EJ254』です。
(最高出力165 hp(123 kW、167 PS)/6,000 rpm、最大トルク235 N·m/2,800 rpm。)
特徴的なのは、
フロント、リアパイプ部分が遮熱版のカバーで覆われている事です。
錆びているのは主に
フロントパイプを覆っている遮熱版。
外してみると、こんなです。
ボロボロ。
それが、
こんなに綺麗になりました~!
触媒部分のカバーも
裏はこんな感じでした。
これを新品に交換しました。
リアパイプ部分も
パイプ、カバー共に新品に
さらに耐久性を高めるために、耐熱塗料でコーティングもして頂きました。
接合部分と
ドッキングです。
タイコ部分は
ブラックで塗装しました。
無事に、
交換終了です。
交換後の実車ですが・・・、
・まずは静かになりました~!
これは、排気の「音」と言うよりは余計なメカニカルノイズがなくなったといいますか、
スムーズでシルキーな滑らかさです。また、冬の寒いときなどの朝一発目の始動時なんかは、
ボロボロになった遮熱版がカタカタ揺れて、異音も発生していましたが無くなりました!
・アクセルのツキが良くなった!
エンジンには何も手を加えていないのに?と思われるかもしれませんが、事実です。
アクセル踏んだ時のピックアップがよくなり、タコメターが素早く反応し、針がビンビンです!
マフラー新品で抜けがよくなったのか、すこぶる回ります。別にスポーツマフラーに換えた訳ではなく、
純正ノーマルのマフラーですが、新品だとこんなにも違うのですね。
さすが、22年の古さの蓄積は伊達じゃなかったです。新品の時はこんなにも反応が良かったんですね。
これこそ、ボクサーNAエンジンって感じです。
マフラー一式を交換したことによって、排気に関する「静」と、アクセル反応の「動」という
相反する性能を取り戻しました。
来月はいよいよ車検です。初代フォレスターも23年目に突入です♪
ではでは~
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