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初代フォレスター マフラー交換(整備記録)

2023-01-23 00:06:00 | ∟初代フォレスター
さてさて、

前回のATFフルード交換の時に外したエキマニを覚えていますでしょうか?

サビ錆びでした~
やっぱり、主に雪国での使用が蓄積されていましたね。見た目は綺麗でも下回りが・・・
これの交換です。エキマニ(マフラー前部)だけでなく、中間、後部(タイコ部分)も含め、
マフラー一式を交換です。

スバルの純正パーツです。

まだ、在庫あったんですね~

新品は綺麗な色ですね。

こちらが、

初代フォレスター(2.5L NA)のエキゾーストシステムの構成図です。
フロントパイプ、リアパイプ、マフラー部分と三部構成になっています。

実は、

ここにも書いてある通り、

当時の『スバル レガシィツーリングワゴン250T-V』(3代目レガシィのNA)と同じエキゾーストシステムです。

内装の画像なんかも、

うちの初代フォレスターと似たような感じで、エンジン系も同じ『EJ254』です。
(最高出力165 hp(123 kW、167 PS)/6,000 rpm、最大トルク235 N·m/2,800 rpm。)

特徴的なのは、

フロント、リアパイプ部分が遮熱版のカバーで覆われている事です。

錆びているのは主に

フロントパイプを覆っている遮熱版。

外してみると、こんなです。

ボロボロ。

それが、

こんなに綺麗になりました~!

触媒部分のカバーも

裏はこんな感じでした。

これを新品に交換しました。

リアパイプ部分も

パイプ、カバー共に新品に

さらに耐久性を高めるために、耐熱塗料でコーティングもして頂きました。

接合部分と

ドッキングです。


タイコ部分は

ブラックで塗装しました。

無事に、

交換終了です。

交換後の実車ですが・・・、

・まずは静かになりました~!
これは、排気の「音」と言うよりは余計なメカニカルノイズがなくなったといいますか、
スムーズでシルキーな滑らかさです。また、冬の寒いときなどの朝一発目の始動時なんかは、
ボロボロになった遮熱版がカタカタ揺れて、異音も発生していましたが無くなりました!

・アクセルのツキが良くなった!
エンジンには何も手を加えていないのに?と思われるかもしれませんが、事実です。
アクセル踏んだ時のピックアップがよくなり、タコメターが素早く反応し、針がビンビンです!
マフラー新品で抜けがよくなったのか、すこぶる回ります。別にスポーツマフラーに換えた訳ではなく、
純正ノーマルのマフラーですが、新品だとこんなにも違うのですね。
さすが、22年の古さの蓄積は伊達じゃなかったです。新品の時はこんなにも反応が良かったんですね。
これこそ、ボクサーNAエンジンって感じです。

マフラー一式を交換したことによって、排気に関する「静」と、アクセル反応の「動」という
相反する性能を取り戻しました。
来月はいよいよ車検です。初代フォレスターも23年目に突入です♪


ではでは~



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