マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

シリ3姉妹♪

2016-10-14 00:06:00 | ∟M327JM
さてさて、

新しく入手したS&W M360 SCですが、

カスタムのため、アウターバレルが旅立ってしまったので、
その間、どうするかな?と。

そう言えば、入手してからまだ取り付けてなかったパーツが
あるのを思い出しました♪

せっかくなので、

比較のため、並べてみる。

向かって左側がノーマルのメッキシリンダー

真ん中があじゃさん作のノンフルートシリンダー

黒いのが今回取り付けるジュラコン製シリンダー 

です♪

真上から見ると、

ラチェットのノッチの形状が少し違っていますね。


では、気になる重さは・・・

ノーマル83g

ノンフルートシリンダー

86g(←おおっ!86だぁ~♪)
これは、パテで盛ってるので、少し重くなりますね。


そして、

ジュラコン製

たったの23gしかありませ~ん!!

中身を入れても

この重さ。

本体に組み込むと

632gでした。

ん~、ノーマル状態のM327R8を持っていないので(笑)
ノーマルの重さはどれくらいだったかな・・・?

で、

軽さは持ってみるより、撃った時にその凄さを感じます。

『スパンっ! スパンっ!』

だったのが、

『シュっ! シュっ!』

って感じでシリンダーが回りますよ~♪

ますます、M327JMがシューティング向きになりました。


S&W M360 SC (インナーバレルVパッキン化)

2016-10-10 00:06:00 | ∟M360 SC
さてさて、

こちらの、Jフレインナーバレル部分の

新旧ですが、まだ試してなかったアレをやります。


そうです、

タナカのペガサスでは定例となった、マルイパイソンの
Vパッキン化です。
Ver.2のインナー形状では、Vパッキンを取り付ける
スペースがないので、旧タイプのインナーで行います。

ノーマルとVパッキンの比較。

このV字の溝があるだけで、驚く程弾道が安定します!

結果はどうでしょうか・・・?

 :Jフレノーマル

 :M360 SC (Ver.2タイプ)

 :JフレVパッキン化

この3つで比較します。


結果はこうなりました。

HOP度(飛距離)
 
 Jフレノーマル>Ver.2タイプ>JフレVパッキン化

集弾性

 JフレVパッキン化>Ver.2タイプ>Jフレノーマル

こんな感じですね。

JフレVパッキン化は、チャンバーからBB弾が出て、

直ぐにHOPパッキンがあるのですが、


新しい、Ver.2タイプでは

バレルのちょっと奥まったところから
HOPがかかり始めます。シリンダーギャップも
そうですが、この円錐になっているところで
BB弾が暴れて、ちょっとしたフライヤーが出る
のではないか?と考察します。

5m以内であれば、断トツにJフレVパッキン化はよく
当たります!しかし、Jフレでパワーが無いので、
その後降下していくような弾道です。
でも、ほとんどの室内のシューティングでの使用であれば
問題ないですよね。

試しに、インナーバレルも何も付けないでフレームだけで
BB弾を発射したところ、2mまではターゲットの枠内に
収まりました。これもある意味凄いことかもしれませんね。

だいたい、私のカスタムはこんなところでしょうかね?

(※私のカスタムは・・・?)

今現在、

手元にあるS&W M360 SC こんなだし(笑)


ではでは~


S&W M360 SC (インナーバレル新旧比較)

2016-10-07 00:06:00 | ∟M360 SC
さてさて、

今までJフレのチーフなどは持っていなかったので、
Jフレのインナー部分だけ入手しました。
これで、新旧の比較が出来ます♪

上、旧タイプ、
下、Ver.2タイプ。

ハウジングの形状はどちらも同じです。
インナーバレルを止めているネジが、
マイナスネジから→イモネジに変わっております。

スリーブの形状が違うのは、
旧タイプはインナー部分をフレームに固定するだけの
機能なのに対し、Ver.2ではマズルのネジを受け止める
ので、長くなっております。

インナーバレルのHOP部分の形状比較。

旧タイプは、横に広いHOP穴で、
Ver.2は、長かけHOPなので、穴は縦に長いです。

そして、HOPラバーの形状も違いますね。

ハウジングごと、新旧を入れ替えて試射してみました。

結果、やっぱりVer.2だけあって、新しい方が左右の
バラツキが少なかったです。やっぱりこんなもんですかね?

いや、いや

まだ諦めませんよ、

アレが残っているので♪

続く・・・

S&W M360 SC (インナーバレル)

2016-10-03 00:06:00 | ∟M360 SC
さてさて、

抜弾抵抗や、シリンダーの回転抵抗は
改善したのですが、集弾性もUPしたい
ところであります。
まぁ、元が短いバレルなので、限度は
あると思うのですが・・・

とりあえず、バラしてみます。

このS&W M360 SCは、イモネジなどで
アウターバレルをインナーに固定している
タイプとは違い、専用工具を使っての
分解となります。

銃口を覗くと

ライフリングがありますが、


この溝を利用して

付属のマズル・レンチで


別パーツとなっている

マズルを回して外します。


外れました~

マズルは亜鉛製なので、
アルミや、チタンなどの金属素材で
再現してみたいところでもあります。


外したところを覗くと

こんな感じ。
バレルスリーブの内側にネジが切ってあり、
このスリーブにマズルをねじ込んでアウターを
固定しております。

ようするに、

こういう事ですね♪

外れました。


バレル、

短っ!スリーブとほとんど長さ変わらん。


10mmレンチで

スリーブを回すと


ハウジングごと

インナーバレル部分を後ろから抜き出せます。


接合部UP

前側。


フレーム

裏側。


フレーム

内側。

どんなもんでしょう?今までJフレサイズのペガサスを
分解した事がないので、違いが分かりません・・・


バレル回りの

構成部品です。


ハウジングをバラします。

このパーツ構成を見ると、インナーバレルは
タナカペガサスのモデルでよくあるHOPではなく
Ver.2タイプになっているのが分かります。


HOP UPパッキン部分が

真っ平らな形状ではなく、アーチ形状の、


こちらのタイプです。

M327 R8ではお馴染みのタイプで、
古くは、ガスライフルのモーゼルK98の頃から使用
されております。

点や線でHOPをかけるのではなく、面で上からBB弾を
押さえ込むような長かけHOPです。

M327 R8はインナーバレルは5インチくらいあり、
Nフレで、ガスの放出量も多く、さらにHOPは可変
なので、この3つのバランスで、ノーマル純正でも
リボルバーとは思えない、素晴らしい集弾性でした。

しかし、Jフレサイズでは、バレルは短い、ガス放出量
は少ない、HOPは可変でない・・・なので、パワーが
長かけHOPに負けているような印象ですかね。
だいたい狙った所に行くのですが、たまにフライヤーが
出るかな。まぁ、買ったばかりの新品なのでアタリが
出れば、馴染んでくるかも、とは思うのですが、そんなの
待てな~い!ので、カスタムしちゃいます♪

続く・・・