松山ケンイチの映画を見るのはこれが3度目である。歳の差を越えて何か
引き付けられる。今日は女性サービスデイのせいか?女性が多い、それにしても
女性に人気のあることは確かのようだ。この映画の内容は、自分のやりたい事と
才能とのギャプに悩む青年、誰もが経験する青春時代。それをコミック調に音楽の
世界で演じ切るしかも、我々世代では理解できないデスメタル(ヘビメタミュー
ジックの一種)らしい。松山ケンイチの役者に不思議な才能、魅力を感じるのかも
しれない。”笑い”は相手に好意をもたないと起こらない:監督のことば。