タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

公園の樹は葉を落として

2009年12月06日 | Weblog


 久しぶりに職場に出かけた。事業所の前の公園はすっかり葉を落とし
冬の装い、しかし今日は晴れて暖かい方だった。子どもが駆け寄って
来てくれすぐ普段の感がもどった。初めは目の前の公園で遊びおやつを
食べ、少し離れた公園まで皆と手を繋いで散歩する。銀杏が未だ綺麗な
公園、誰もいない公園で放たれたように遊ぶこども、部屋の中でいるより
みんな寒くても遊ぶ。水遊びが好きな子もいたが、それだけは止めて自由
に遊ばせる。すぐ帰りたがるこもいるが、口と力でいつも全員を連れて行
く。みんなこの事業所になれ、また職員もそれぞれの子の個性もわかり
お互い成長していく人間関係。僕みたいな老人でも、今まで知らなかった
ことがわかってくる人間の生活そしていままでよく感じていた「生きると
いう切なさ、空しさ」が少しは感じなくなったこと。今は生きている、
生かされているという自覚ができたとでもいうのか?