タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

子育て

2012年05月26日 | Weblog


 親がなくても子は育つなんて親になっても信じていた自分だった。

それは社会を、人生を甘く見ていた。

時代の変化、その子の持つ性質、資質もある。

もちろん育った環境、運が大きく影響しよう?

子育てが一番難しい今の時代では、ないだろうか?

親は子供に同じ苦労をさせたくなかった。それは物がないと言う苦労?

と思っていたが、本当はモノが欲しいという希望、生きがいを子供から

奪ったのだ。希望を失くした子供はどうなるのだろうか?

何も欲しいものがない。精神的に強い人はいい、自分を見つめ本当に

好きなことを見つけ、夢中になれる人は生きていけるだろう。

ほとんどの人が自分のすきなことも、見つけられずたまたま就職し、

他人の中でもまれ育っていくのが大半ではないだろうか?

他人に育てられた自分だったと今気が付いたのだ。

気がついても親の気持ちは、子供に通じない。親がいたときの自分がそう

だったようにだから現実に妥協して生きる。

その妥協すらがなかなか難しいのだ。

SST(Social Skills Training)のDVDを見て。