取材

　テレビの取材で集まる。みんな楽しい一時を過ごすことが
できるように前日から準備、本番は一時だ！１０時スタート
多少緊張気味の自分を落ち着かせるため、昨日準備したうどん
は、後延ばして切るだけなので、讃岐うどん専門の人に任せる。
小学生○○君に教える振りをして、進めると大人も乗ってくる。
ケーブルテレビ局の人は、カメラマン２名とレポーターで３名が
取材に９時ごろから出勤、取材される方が遅い何てと僕は早めに
出動したのがよかった。うどんをこねるボールや延ばすボー、
それから打ち粉などを持参して助かった。この職場は皆が
知恵と機転が必要なのだ。老人からいえば呆けていられない緊張
感が好きなのかもしれない。還暦を既に過ぎた人が多いが、充分
若い人をも巻き込みリーダーシップを発揮できる人が多いのだ。
取材が無事終わった後は皆で手打ちうどんを食べた。みんな大変
楽しかったと言った。手作り小物教室、手作りうどん教室を実演。
習字教室を紹介する写真がなかったので、家に帰りケーブル・
テレビ会社に送付することとなった。

うどんの仕込み

　明日はＴＶ取材があるという。手作りうどん、手作りかばんなど
手作り教室などの取材をする準備のため、うどんの生地を前日作って
いくことになった。２０名は越えるというので、うどん粉３００ｇ
を９個練る、２個今日試食し、７個寝かせることになった。朝は、寒
かったが、１個２個作るうちに汗をかく、暖房を止めて二人でがん
ばる。それでも１２時近くには出来上がった。職場復帰した○○ちゃん
が赤ちゃんをおんぶして職場に現われた。座布団の上に乗せ彼女は他の
お仕事、僕ら二人はは横目で赤ちゃん・レクちゃんを見ながらうどんを
足でこねる、彼は面白いのかこちらを時々見る。僕らも彼を見ながら
うどん作りに励まされたのか案外、段取りよくことが進んだのだ。
写真は初対面のレクちゃん、足を使っている？まねをしている？
将来うどん屋さんになる～？ニコリ！

野口さん宇宙へ

　今度はソ連のソユーズに乗って宇宙ステイションへ旅立った
野口さん偉い男だなあ！こんな日本人もいるのだなあ！今度はソビエット
語を覚え、スシ職人の技術も覚え、そしてスシネタを持って宇宙へ・・・
５ヶ月滞在と聴く、無重力で骨がボロボロになるという。無事帰って
からまたリハビリが待っている。もちろん、骨粗そう症のくすりを
もって行くと聞く。前回はＮＡＳＡから、今回はカザフスタンから、
一般人からは到底考えられない精神と肉体の持ち主なんだろうか？
訓練をこなしたとはいえ無重力の世界なにが起こるかわからない、怖くな
いのだろうか？「地球は青かった」というガガーリン宇宙飛行士がなし
えたこと、とはいえ短期間にロシア語をマスター地上とのやりとりは
ロシア語と聞く。その勇気は何処から沸いてくるのだろうか？
並大抵の使命感だけではやれない。このような人がまだまだいるのだ
日本には・・・

残雪

　昨日からは想像ができない上天気。道路の雪は溶け今日は朝から
公園で子供と遊ぶお仕事。職場の前の公園に積もった雪がかすかに
残っている。それは日影の枝の上に残っていた。それを集めて小さい
団子をつくった。最初はこどもに渡していたが、数個目から自分で
取って行くようになった。どうして気に入ったか知らないが最初は、
持っていってただ砕くだけだった。しかし冷たい事が判り、次には
口に入れ味わい砕く行為に変わった。ただそれだけ、変わり映えは
しなかったが彼は楽しそうだった。僕も最初冷たかった手が、ポカ
ポカ暖かくなりなんだか楽しくなってきたのだ。彼の気持ちが判る
気がした。おやつの時間も過ぎてしまったが、わざわざ暖かい紅茶
を公園まで運んできてもらえた。心まで暖かくなったその瞬間、
自分は幸せなんだなあと思った。そしてみんなと手を繋いで散歩す
る。途中の公園では雪合戦、暖かくなった手と手を繋なぐ、自動車
に気をつけ、交通ルールを守りながら無事帰る。部屋の中では、
お正月の絵をそれぞれ書くことになった。
今日は日曜日午前中のお仕事でした。

ついに初雪

　写真上鳥のはねのように見えて楽しい。雪は降った場所により、
いろいろ味わい深い姿を現すものだなあなんて一人楽しむ散歩、
そんなこと考えていたら一層激しく降ってきた雪、橋の下をみると
鳥たちも寒いのか、多少橋の下は暖かいのか非難していた。



そして一転青空が・・・・・そして雪解け・・・四季桜が・・・・・



午前中の出来事でした。のち