「浅草金龍山」
雪の浅草寺雷門から、山門と五重塔を望んだもので、堂塔の赤と緑が雪に映えて美しく、雷門をくぐり、浅草寺境内まで続く参道には雪がこんもりと積もっている。現在の雷門は、慶応元年(1865)焼失後、昭和35年に95年振りに松下幸之助さんの寄進により再建されたもので, 浅草寺に入る最初の門である。
浅草寺は、推古天皇36年(628年)3月18日の早朝、檜前浜成・竹成の兄弟が隅田川で漁をしている時、一躰の観音さまのご尊像を拾ったが、郷司 土師中知はこれを拝し、聖観世音菩薩さまであることを知り、自宅を改めて寺となしたというのが始まりである。大提灯の文字は奉納者の名で『志ん橋』と書かれている
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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