「四谷内藤新宿」
元禄11年(1698)、信州高遠藩・内藤若狭守の下屋敷の跡地に設けられた内藤新宿は、甲州街道の最初の宿駅です。甲州街道は、多摩や秩父地域で採れる鉱物や農産物の運搬路で、牛馬の往来が盛んだった。馬の尻を全面に描いた印象的な浮世絵で、広重得意の近像型構図の1つである。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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