「金杉橋芝浦」
汐留橋から高輪までを芝浦と云い、東海道で金杉川を渡る橋を金杉橋と称した。手前に描かれているのは橋上を行く日蓮宗の人々である。秋の命日の前後には御影式や報恩式が執り行なわれるため、一行は池上本願寺で行なわれる祭式に向かっているのだろう。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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