百名山三山の踏破と展望
5時からの朝食をしっかり食べて、出発、勿論前日の夕食も三杯御飯でした。昨日に続く好天であり、私の動きも早いツモリでしたが、他の登山者はより早く、朝食を弁当に替え、四時頃から歩く人も多いので、出発は最も遅い方でした。
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【黒部五郎小屋】 標高:2850m
【野口五郎岳】 山頂 標高:2924m
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タカネヤハズハハコグサ (タカネウスユキソウ)
ヨツバシオガマ
烏帽子岳 一日目
水晶小屋=停滞 三日目
ワリモ岳=鷲羽岳=三俣蓮華岳=双六岳=樅沢岳 四日目≫
弓折岳=笠ケ岳 五日目 笠ケ岳=抜戸岳 六日目
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H20年8月3日(日) 天気:晴のち曇り 同行者:単独
5時からの朝食をしっかり食べて、出発、勿論前日の夕食も三杯御飯でした。昨日に続く好天であり、私の動きも早いツモリでしたが、他の登山者はより早く、朝食を弁当に替え、四時頃から歩く人も多いので、出発は最も遅い方でした。
【コ ー ス 】 ≪北アルプス裏銀座縦走 二日目≫
烏帽子小屋(5:37)=野口五郎小屋(8:34)=野口五郎岳(8:51~55)=東沢乗越(11:20)=水晶小屋(12:10~30)=水晶岳(13:18~38)=水晶小屋(14:15)
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クリックでパノラマ
野口五郎岳への展望コースのピークより 七時過ぎに撮影
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昨夜、宿泊したかった小屋にようやくついた。天気も良く、寄らずに頂上へ急いだ。
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2,3分前には頂上に5人ほどいたが、出発しようとする二人を引きとめ写真を写して頂いた。二人は同じ烏帽子小屋に泊った人だ。風の具合によって「槍ヶ岳」と最後に登る予定の山、「笠ケ岳」も見えた。
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「
野口五郎岳」から 最奥に見える「笠ケ岳」、中間の「双六岳」と「水晶小屋へ至る裏銀座の尾根」
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「水晶岳への尾根」から 野口五郎岳と水晶小屋
多くの人と同様に、私も小屋にザックを置いて水晶岳を往復しました。
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【水晶岳】 山頂 標高:2986m
隣の「祖父岳」も曇で霞む空となってしまった。赤牛岳方面も見えなくなった。
【咲いていた花】
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タカネヤハズハハコグサ (タカネウスユキソウ)
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ヨツバシオガマ
【水晶小屋】
一泊二食8900円を支払い、缶ビール(600円)を飲みながら小屋からの景色を楽しんだ。天水500ml:100円[赤牛岳方面は水場が無いため1Lを販売していました。]、ミネラルウォーター(1000ml:600円)、
を購入し、明日への準備を整える。
最大の関心事である明日の天気は曇りのち雨、案①:朝早くから歩き始め午前中に次の山小屋に入れば良い。案②:午前中に降った状況によりもう一泊する。かと思案する。雨が降っても二日くらい余裕もある。
次は就寝スペース、当初布団一枚で二名で割り振られたが、二枚で三名と少し緩くなった。
夕食まで宿泊者同士、話をはじめる。グループで来るとグループ内のメンバー同士の会話が多くなり単独行はつまらない。この小屋でも男性単独行の塊をつくっているようです。
左隣は兵庫県から来た二歳下の人、双六小屋まで行く予定です。右隣は兵庫県から来た30歳台、明日は太郎平を経由して、折立に止めた車で帰り、明後日は仕事、強行軍だ。その隣は北海道の恵庭から『日本百高山』登頂を目指している68歳の方です。赤牛岳にも行きたいが、私には烏帽子小屋の情報を求めて来た。
それぞれ刺激しあい、ノウハウや情報交換をしながら消灯(20時)までのひと時を楽しんだ。
ワリモ岳=鷲羽岳=三俣蓮華岳=双六岳=樅沢岳 四日目≫
弓折岳=笠ケ岳 五日目 笠ケ岳=抜戸岳 六日目
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