新羽駅からも歩いていける場所にある西方寺というお寺さん、真言宗の寺で鎌倉で創建され500年前にこちらの移転してきたとか、巨木の残る広い境内を持っていて茅葺の建物が3棟もあるという古刹の雰囲気がいい、季節ごとの花の名所ともなっているが、中でも秋のお彼岸時のヒガンバナが見事で多くのカメラ愛好家が集まる、こちらのヒガンバナは赤、白、黄色、ピンクと4種類もあって、参道から境内まで競い合って咲いているのです。
広い駐車場があるので車でも大丈夫、大きな園芸店のヨネヤマとは道路を挟んだ反対側にあります、行った日は19日の水曜日の平日であったがかなり多くの車が停まっていて、天気が悪い日が続いていた合間の晴れだったからでしょうか、この日は写生に励む水彩愛好家のグループも目につきましたね。
駐車場からは参道の途中から入っていくこととなります、冒頭写真はそこから山門方向を写したものです、両側にヒガンバナが植え込まれ山門まで続いていきます。山門から本堂にまずはお参りを、ご本尊は真言宗でも阿弥陀如来とか、本堂正面の扉が少し開けられていたので拝めましたよ。そのあとは境内を一周して、各所に咲くヒガンバナを見物して帰りましたが、車の数は減っていて、車で来て長居する人はいないようですね。
山門と本堂はどちらも茅葺
萩も咲き始めていて、もう一つの茅葺の鐘楼を
本堂を、境内にはヒガンバナが各所に
こちらも山門の中側です
赤花にアゲハチョウが、花の大きさは通常の赤が一番小さい
白花
黄色
ピンク
横浜の名木指定の大イチョウ、実がなっていましたがそろそろ落ちだすでしょう
植えられているヒガンバナの数は多いので、場所によってはまだ蕾も多く残っていて、まだしばらくは楽しめそうでしたよ。