ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

やや春めいてきて、運動不足解消の横浜散歩と辛い物で一汗かいてきた 1/2

2012-03-16 17:04:40 | 街めぐり

 毎月第三木曜日には女房はイタリア料理教室があるというので、昼はご馳走のカーチャン連中に対して僕はどこぞでささやかな外食ということがこの日は多いのだが、天気がいいからというのと最近鈍っていたから横浜方面に出て行ってキツメの散歩がてらに昼も食べてこようかと、それと4月に掛けて早起きで旅行に行く計画があって、朝食代わりに手早く食べられて手頃な中華マンなんぞを買うつもりもあって。冒頭写真は昼時となった中華街大通りの様子である、平日でも修学旅行の中学生などで賑わっていた。

 10時前に家を出て横浜駅で降りて、そこからは東口からみなとみらいを歩きで抜けて、今回は汽車道方面には遠回りせずに横浜中華街方面に直行ということことにする。この最初のみなとみらいウォークという横浜東口から高島駅方面に繋がる道筋は初めて歩いたが、その先がもっといろいろな建物が出来てきたら面白い散歩コースになりそう、でも一人でランドマークタワーなどを素通りして歩き続けるというのも頑張り過ぎなキライが無いでもないが。

                      みなちみらいウォークを通って

                      高島駅は原っぱの中にまだポツンと

                      MM21地区

 横浜中華街には11時頃に到着、中華料理店はまだ開店前というところで、木曜日は最近よく食べている萬来亭は定休日だからと、まだ食べてはいない店で気になっているところを選んで、どんなランチメニュー看板を出しているか見て回ってやろうとまた歩き回る。僕はこういう看板を見るときには、いわゆる中華の定番とは違った妖しそうな料理メニューがあったらそれに惹かれちゃうんだけどね。

                    中華街善隣門のこれは平日11時頃でまだ人出は少ない

 ということで回って写真を撮った店は順に楽園、獅門酒楼、龍華楼、一楽で、メニュー看板で多少は魅力的かなというものは一楽の豚バラ肉麻婆土鍋煮と獅門酒楼の牡蠣の黒胡椒パン粉揚げぐらいかな、しかし中華街はいつでも来られるからとこの日は見て回るだけにしてしまった。これらの店でも今後必ず食べてみようと思ってはいるが、今回は女房と一緒だとそんなに離れた場所まで歩くのはイヤと言われるのがオチという、元町の先のトンネルを抜けた麦田町にある中華料理店二軒のどちらかで食べてみようかとまたも思い切って歩くことに、こういう場所の初めての店にはハズレた時には女房に怒られちゃうから一人の時でないと行けないからね。

                           楽園

                             獅門酒楼

                               龍華楼

                            一楽

 中華料理は何人かで種類を変えて注文してお互いに取分けて食べられるといいんだけど、一人でランチとなると店のメニューは一般受けするようにと帯に短し襷に流しみたいなものが多いから、どれを選んでもそれなりで良しとせざるを得ないことは分かっていますよ。僕は麺のスープ自体はアッサリ系が、一品ものだと香辛料が利いたものがと矛盾するような好みがあって、女房に言わせるとお酒以外はどうでもいいんでしょうと言われるけど、それでも変った料理があったら食べたくなって、でもゲテモノ好きというわけじゃありません。


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