信州に長逗留するために血圧の薬はこの7月中旬に7週間分をもらっていたが、残りが少なくなってきたからと午前中にかかりつけの医院に、血圧は自宅で測るのと医者にやってもらうのとではかなり違った値になることが多くて、改まった気持で測ってもらうために高めになっちゃうのは普通らしいんだけど。でも現役時代の会社の診療室ではそんなことは無かったのに。
この夏場中も結構な頻度で血圧測定は自前でやっていて、医者からは上が130、下が80を超えないようにとしたいというその値を気温が高いこのシーズンはめったに超えることは無くて、一番薬の効果が切れる朝一番でも朝食後に薬を飲んだ後よりも低いぐらい。きょうも自宅で測ってから医院に行ったのだが、自宅で127と77だったのが医院では138と86だって、血圧というのは気持ちの持ちようでかなり違うそうで、医者に測ってもらう時は高めになるのはしょうがないんだそうだ。
冒頭写真の血圧計の数値は家に戻ってきてからすぐに測った値で、もっと低めの数値が出ている。この数値は理想的じゃないですか。手軽に測れるから夜にアルコールが入っているときに測定したりすると、上が110ぐらいになっていることが多い。医者は飲み過ぎると次の日に高くなるというが、それは確か見たいで反動があるわけかな。それと脈拍について午前中のほうが午後より多い傾向があると話したら、血圧が安定していて低めの方が脈拍数は高めになるんだということを今日初めて教えてもらった。
まぁあんまり神経質にならないのが一番なんじゃないかと、自分勝手に納得させてはいるのだが。