ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

1月の世田谷ボロ市にも出陣、まずはカレンダーが目的で

2016-01-16 15:06:44 | その他

 年が明けて1月の世田谷ボロ市の開催も15、16日の二日間、その初日の方にまたもや出陣、しかしこの日は午前中に蕎麦打ちの会があって昼から家を出て。会場には12時半過ぎの到着、今回の目的の一番はチャリティーとして売っているカレンダーを買うこと、企業が昨年中に配って残ったものが寄付され、手帳などとともに一律200円で買えるんです。本当は朝早くからなら種類も多くて気に入ったものが選べるのだが、午後となったらやや選択肢が少なかったものの何とか六つほどを、これで今年も軽井沢で使うものまで仕入れることができましたよ。

 世田谷駅で降りて一直線で代官屋敷内にあるカレンダー売場を目指すには、ボロ市会場を歩くのでは時間が掛かるからと、世田谷通りから目指す場所に入って行けるショートカットコースで、代官餅に並ぶ行列を横目に通り抜けてボロ市通リまで来れば、すぐ目の前が代官屋敷敷地内広場となる。

 その中にあるテントでカレンダーを売っています、ボランティアによる毎年1月のボロ市の恒例イベントになっている。午前中では売れ方を見て補給されていたが、午後になるとやはり少な目になっているようです、新しいものは出てきませんでしたからすでに置いてあるものから選ぶこととなったが、その中から絵や写真が気に入ったものをいくつか何とか、これだけ買えればあとはガラクタの中から安くて目ぼしいものがあればと会場全体を一回りすることに。

            代官屋敷付近のボロ市通り

            カレンダー売場

                 買ったカレンダーの一部

 1月出店の業者は12月とほとんどが同じだから、その時から売れ残ったものが多いはずで、目につくものは少なくるのはやむをえません、でも今回ちょっとだけ目についたのは外人の出店がいくつか見られたこと、代わりに昔から顔を知る何人かが来なくなってその場所には新規出店者が、と分かるのも続けてという皆さんは同じ場所と決められているからですが。

 ということで全国からこれだけの業者の露店が出ていれば何かは見つかるもの、今回はメッキものながら銀器銘々皿と小さな郷土玩具類などを少しだけ、これだけで全額1100円です。

                      銀器銘々皿

              

                    南部鹿踊        木彫りアイヌ夫婦     染付一輪挿し

 帰りにまた世田谷通りを歩いたらリサイクルショップの店先にニッコー製のウィローパターンのコーヒーカップが並べられているのを見つけた、明治以前からヨーロッパで人気のダブルフェニックスの図柄です。最近のNHK朝ドラの「あさがきた」で使われていたとは店の人は知らなかったとか、宣伝にその旨の貼紙を出したら売れるかもね。

              ニッコーのカップ&ソーサー


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 街歩きと寺社参拝の三日目は... | トップ | 三日前に行ったばかりの池袋... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事