世間では既にクリスマス飾りが至る所で見られる時期になってきて、我家でもそろそろ女房が各所にクリスマスグッズを飾りつけ始めたところ、ということで毎年同じものを使って場所を変えるだけだから少しは新しい飾りも仕入れたいと女房が言うので、イケアとコストコなら外資系クリスチャンの国の大型ショップだからさぞかしいろいろな商品を並べているだろうと、ほかにも何かと買っておこうというものもあるからと続けて出向いてみた。
まずはイケアなら家具関連で面白いグッズがあるんじゃないかと、その最初に見たのが家庭用クリスマツツリーにという樅の木の切り枝、これが入口前に山積みされていて、こんなに沢山用意したものが捌けるとはと驚くほど、これならいろいろ物色できるんじゃないかという期待を高めた女房であったが。
店内は改装中で2Fの半分ぐらいは工事中であとの半分は今までとディスプレイの感じが変っていて改装済みみたい、しかしこの階にはクリスマスの装いは見られないんですよ。そのあとの道順となる1Fでもほんの少しだけそれらしきグッズはあったものの、特に目立った藁のトナカイかと思った人形はユールボックといってヤギだそうで、フィンランドとは違ってスエーデンはヤギがクリスマスの動物なんですか、これはサンタに馴染みの日本人の感覚からは外れるみたいで。最後のレジの直前になってやっとまとまったクリスマスグッズを置く場所があったものの、どれもいかにも北欧のグッズというようなものでは無くて、この時期は溢れるほどクリスマス飾りグッズがあるかと思ってきたのに拍子抜けであった。レジを出た後の食材売り場にはお菓子の家が組み立てられるという商品が山積みされていたが、ジンジャークッキーハウスというんだそうでこれは初めて見るもの、でも小さな子供がいない家庭には用はないですよねぇ。
イケア入口前には
ということでゴン太の玩具用にとソフトトイを少しだけ、その中には来年の干支のヘビもあったのはやはり日本に出店しているということを意識してはいるわけだ。
次はコストコにも、まずは格安のランチとフリードリンク付きのクォーターホットドッグで腹ごしらえ、我々はこれだけで本当に腹一杯になってしまう。そのあとの買物では実は安ワインを買うのが僕の主目的だったんだけど、クリスマスグッズもいいものがあればということで女房をヨイショをしておかないといけませんから。そのグッズ類は珍しいというものはなくて、やや大き目のグッズが多いのはアメリカサイズということですか、仕舞っておくのに嵩張るものは敬遠しようとこちらも買わず仕舞い、大量仕入で安いのが売りなんだからユニークはものは期待する方がおかしいよね。
これで180円
今回はゴン太のベッドがボロボロになってきたから女房が新しいのを買ってやろうと、これがかなりシッカリしたもので今までのものよりもデラックスベッドじゃないかいと、冒頭写真は早速にもその中でお澄まししているゴン太の姿である。ほかには安いぞと思われる食材などを、しかし毎度のことだが二人だけの家庭だと消化するのに一ヶ月は掛かってしまって、この半分以下サイズのパックを用意してくれるといいんだけどねぇ。
ワイン以外は食材と犬用ベッドなどを、シジミスープだけは息子夫婦などにも分けてあげようかと