ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

野の花を山葡萄の掛け籠に活けてみた

2017-08-27 15:26:00 | その他

 昨年に小さな竹の花活けを掛けていた場所に今年は山葡萄の籠を、この掛け籠はずっと山荘の別の場所の柱にあったもの、実は三ヶ所ほどにタイプの違う花活けを掛けているのだが、どれにも花を活けたことが無くて単に壁飾りぐらいの気分でいた、それが昨年この場所一ヶ所だけに野の花を活けてみたらいい風情じゃないかと、今年はローテーションしてそれぞれ入替えて、同じ場所となったここにまた活けてみた。

 こちらの直売所では切花が安いと女房はいろいろな場所に花瓶で花を絶やさずに飾っているが、壁などに掛けている花活けはどれも壁飾り兼用の物なので古風な感じがあって、一般に売られている切花では似合わないと、こちらには昨年から僕が周辺で探して採ってきた野の花を気が向いたときに、といっても本当にたまたまにしかやらなかったんだけど。

 昨年の竹製の物はミニチュアものだったが、この山葡萄籠はそれよりは大き目だからと5種類ほどの野の花を、白いのは蕎麦の花とユウガギク、蕎麦の花は畦にこぼれた種から育ったもので畑から切ってきたものじゃありませんよ、赤い方はワレモコウとノハナアザミにイヌゴマ、僕は華道の素養など全くないから適当に、それでもこういう花活けの器と背景と合わせて写真に撮ったら様にはなっているような、このあと萎れた花がでたらまた採集してきて、入れ替えしながらしばらくは悦に入ることとしましようかな。

                 翌日にコウゾリナとユウガギクをさらに加えて


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