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慶応大学日吉校舎の正門入口は東横線日吉駅東口を出た真正面、綱島街道を渡ったところにあって、奥にまっすぐに連なる銀杏並木が迎えます、11月も中旬になればこの銀杏並木が黄色く染まってきます、この日曜日までは昼間はいい天気に恵まれるというので散歩がてらに見物に、冒頭写真は日吉駅の2階から写したもので額縁に入ったような風景となりました。
この銀杏並木は数年前には大きく剪定されてしまってみすぼらしい姿でしたが、ようやく立派な樹形となって中央通路を覆いつくすようになってきています、この坂道の突き当りにある新しく建て替えられた日吉記念館まで往復、これから寒くなっていくまえの暖かくて気持ちいい散歩が出来ました。
道路の反対側から
突き当りには建て替えられた日吉記念館が、以前の建物はこの左右にあるようなレトロな建物でしたがモダンな感じになりましたね
イチョウ並木を反対側から、こちらはまだ緑が残っている
下の植え込みには銀杏が沢山落ちていましたが臭いはもうしていません、でもこれを拾っても処理が面倒なので誰も見向きはしていないようでしたが、東大の駒場祭では学生たちが処理したギンナンを売っていたものだが、慶応の学生さんはそんなことはしないのかな。