ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

正月飾りとして出してきたものは、でまずは居間から

2010-01-05 10:10:06 | 工芸絵画骨董

 既に年末には花瓶に千両などを活けこみ、居間ダイニングにはそれらと倉庫から出してきた正月らしい飾り物をいくつか並べてあるのを今年最初の写真で紹介した。それらにちょっとばかり加えて、飾り物についてのコメントを追加する。

 居間にはメインの造付食器棚の間のほか、階段箪笥の一段と丸テーブルの上の三箇所にお正月らしい演出を女房が設えている。

 食器棚の間のメイン棚に花瓶以外に並べたものは三方に小さな鏡餅とお屠蘇器セット、鏡餅って大きなものはあとの始末が困るからどうしてもスーパーなどで売っているママゴトみたいなものになってしまう。今年は招き猫が乗った真空パック物を女房が買ってきて、やはりこんなものでも日本人としての習慣は守っておかないとねということで、でもそれほど信心深いわけじゃないんだけど。お屠蘇器は元旦に使ったあとは暫くここに飾っておくことに。ほかには羽子板や女房が作った寅の布人形に、お遊びで獅子舞グッズなどを並べたものを冒頭写真に別途掲げた。

    

 階段箪笥には土人形の獅子舞と猿回し、それにミニチュア凧と独楽を置いて正月バージョンに一段を飾付け。土人形はどれも庄内のもの、凧は確か浅草で、独楽は鳴子温泉ののこけし工房でお土産として購入、独楽は回すとひっくり返って逆に立って廻るというもの。

    

 丸テーブルには干支の寅図柄の手拭をテーブルセンター代わりに敷いて、千両を活けた小さな花瓶を置いてみた。江戸手拭というのはいろいろ面白い図柄があるから、飾りにも上手く活用する手があるね。

    

 


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