ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

染付豆皿でも人気のみじんこ柄の5枚組

2009-03-18 08:28:57 | 工芸絵画骨董

 骨董市にも神社や境内の青空市はお天気次第で流会になったりするが、室内を借り切って行われる市はやや上品を扱う業者が多く、なかには高級品が並ぶ入場有料制なんてものもある。

 この3寸豆皿のセットは六本木のホールで行われた骨董市に10年以上前に出向いて買ったもの。バックグランドミュージックにクラシックが流れるなんてシャレた会場で、西洋骨董が多かったなかで数点あった和物店、陶磁器だけをを扱う業者から値切りに値切って購入した。

 こういう小さい皿ではちゃんとした蛸唐草模様などは描けられないからこういうみじんこやナズナなどの柄になるんだと思うけど。その昔はどうだったかは分からないが、こんな柄の豆皿が高いお値段になるとはね、人気って恐ろしくてすぐに業者間に伝染するらしい、でもバブル以後は落ち着いているかな。


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