ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

食器類は使う頻度から見れば手頃な大きさとか形が大切なのかな

2023-03-17 13:00:00 | 工芸絵画骨董

 一昨日の蕎麦汁入れに加えて片口や徳利類4個をあげて見た。いずれもその時には気に入ったから買い求めたのだが、未だ食器棚の肥やしのままとか飾り物となっているものもある、使い方まで考えていなかったものもあったようなので。

 写真の奥の方はしょっちゅう使っているのだが、手前の方のものは食器棚に仕舞いこんだまま、意識してそうしている訳ではないし、はてどういう理由だろうと改めて考えてみた。

 これには我家の家族構成、人数とか年齢とかが関係していて、生活スタイルに合う大きさとか使い勝手の良し悪しの形とかがあるのだと思う、だから思わず美的感覚で買ってきてもいざとなると使わないということがままあるのですね、手に入れたからには是非とも使ってやるんだという意思も必要かも。

 ちなみに奥左手は信楽平井哲二作の面白い形の徳利で夫婦二人での晩酌に、奥右手は会津本郷焼宗像窯の大振徳利で蕎麦やそうめんなどの汁入れに活躍している。

 手前の楢岡焼の片口は大きい過ぎるからと他の丼鉢に先を越され、小鹿田焼の細い継ぎ口付は欠けるのがが怖くて女房が使わないのでいずれもピカピカです。

 

2009年2月のアップしたものの一部修正しての再掲です

 

今時点での余分な追加写真としてとしてあっという間にほぼ散ってしまった我家の早咲き桜を、ほぼ満開から三日でこんなになってしまいました、今年は暖かすぎでしたからでしょね。

                        葉桜になってきている


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