中さん

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日記(12.5)

2024-12-05 12:59:39 | 日常
2024   12月5日  (木曜日)      晴    ②
先日静かに咲き始めたなあと思っていた山茶花の花が
ここ数日の天気続きでいっぱい咲いてきた。

🔵10時から天気も良いので耕運機をかけておく。
 レタス・水菜を獲ってきて昼のサラダに使う。
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毎日新聞   余録
韓国で4日大出来事が・・・大統領が強行した45年ぶりの非常戒厳令が・・
なんで今時に、こんな令が発動されたんであろう?

「小説に登場する主人公のモデルとなった少年たちを含む無辜(むこ)の人々の
 おびただしい死が、今日の韓国の民主的な社会の尊い礎になった」。


 韓国の作家、ハン・ガン(韓江)さん「少年が来る」を訳した井手俊作さんが
 あとがきに書いている。

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▲1980年5月、戒厳令下の韓国で軍が民主化運動を弾圧した「光州事件」がモチーフ
 女性ではアジア初のノーベル文学賞の授賞理由には
 「歴史のトラウマに向き合い」という言葉があった。
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▲韓国映画にも現代史の闇に切り込んだ佳作が多い。
 学生運動家の拷問死事件を追った。

「1987、ある闘いの真実」。
 光州事件を生んだ全(チョン)斗(ドゥ)煥(ファン)元大統領の
 クーデターを描く「ソウルの春」
民主化の定着でタブーもなくなったのだろう。

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▲そんな韓国社会の現状とは懸け離れた不可解な暴挙に映った。

 尹錫(ユンソン)悦(ニョル)大統領が強行した45年ぶりの戒厳令
 国会での野党の反対を「反国家行為」とみなし、
 力で封じ込めようとしても国民がついてくるはずもない

▲軍が国会に派遣されたものの集まった議員や市民には手を出せなかった。
 国会決議を受け、尹氏は6時間で戒厳令解除に追い込まれた。
 人権が抑圧された時代を思い浮かべて反対に動いた人も多かったのではないか

「これからはあなたが私を導いていくように願っています」
  「明るい方へ、光が差す方へ、花が咲いている方へ」。
  事件で倒れた少年たちに祈るような冒頭の小説の一節である。

  歴史の歯車を戻すことはできない。一刻も早い政治の正常化を願う。

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国内では物価高騰のあおりでケーキも高くなって・
中國新聞デジタルには  ケーキも高い話が・・
 12月も3日が過ぎ、ことしもあと一月足らず。
 夏が暑く長かったせいか月日が巡るのを一層早く感じる人もいるだろう
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 152年前の日本人は1年が過ぎるのをもっと早く感じたはずだ。
 何しろ師走がほぼなかったのだから・・・
明治5年末、政府は太陽暦を採用。

 >旧暦12月3日を新暦の明治6年1月1日とした。

 2日間の師走で正月を迎えるとは。年越しが大変だったろう。
 現代の私たちも12月はせわしい。大掃除や仕事納めなどめじろ押しだ。
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▲今や大事な年中行事のクリスマスも。
 中心となるケーキがまた値上がりしている。
 帝国データバンクによると4~6人向けで平均4561円。
 昨年より約150円高い。
 原材料の小麦粉が高騰していたが、
卵やイチゴの高値が追い打ちをかけている
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▲洋菓子店のチラシでケーキの上にのせたイチゴが少なく見えた。
 気のせいでもなさそうだ。チョコレートケーキにと思ったら、チョコまで高騰中。
 電気・ガス、人件費もケーキに「上乗せ」されるのは仕方があるまい

▲イチゴ値上がりは酷暑が生育に響いたため。
 夏が延び、四季も変わりつつある。
 暦に今、多彩なイベントがひしめくが、
 時期や習慣を少し見直すときかもしれない。
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日記(12.5)

2024-12-05 08:31:27 | 日常
2024   12月5日   (木曜日)     寒い朝だ。

気になるニュース。
 「人間以上に賢いAI、早ければ5年後」
 「AIの脅威は単なるSFではない」…ノーベル物理学賞・ヒントン名誉教授が語る未来


読売新聞オンラインにあった。
 人工知能(AI)研究の第一人者として知られ、
 2024年のノーベル物理学賞受賞が決まった
 カナダ・トロント大のジェフリー・ヒントン名誉教授
が読売新聞のインタビューに答えた。
 主なやり取りは次の通り。
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🔵人間の何千倍もの知識
  ノーベル賞を受賞して、AIの危険性について発信しやすくなったか。
  「非常にうれしい。自分が取り組んできたテーマでの受賞なのでなおさらだ。
   もともとAIを開発した中心人物の一人だとみなされてきたが、さらに信頼を得た。
   AIの危険性についての発信がしやすくなったし、
   懸念を表明する場に招かれる機会も増えた」
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🔵AIの危険性をどう考えるか。

 「長年の研究の結果、AIのようなデジタルインテリジェンスは、
  より優れた知性だと考えるようになった。
  だからこそ、AIが人類を超える知性を持ち、
  私たちを支配する可能性についてそれを望むかどうか、
  真剣に考える必要がある。その脅威は単なるサイエンスフィクションではない


🔵AIの能力は人間を超えるか。
 「一人の人間は20億~25億秒程度しか生きられない。
  その時間では、インターネット全体の情報を学ぶことはできない。

  1000個のAIがあれば、それぞれが別の情報を学習し、共有することで、
  すべてを学ぶことができる。
  チャットGPTは人間の何千倍もの知識を持っている」


🔵チャットGPTの公開から2年ほどがたった。AIの進化をどうみているか。

 「(チャットGPTの公開は)間違いなく大きなマイルストーンだった。
 グーグルでも似たような技術を開発していたが、公開されなかった。
 マイクロソフトもかつて対話型AIを公開したが、
 ヘイトスピーチを発信し始めたため、非公開となった。

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 だが、オープンAIは、少ない量の学習でAIの行動が調整できることを示した。
 この数年でAIの進化が速くなっていることに間違いはない。
 だれもが予想しなかった。
 かつては、人間を超える能力を持った知能が登場するのは、
 50年、100年先だと思っていたが、
 今では50%以上の確率で20年以内に、人間と同等かそれ以上に賢いAIが生まれるだろう。
 早ければ5年後かもしれない

何だか恐怖だ。
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いよいよSF映画のロボットらしき者は出てこないものの
誰もが予想すらしなかった事態が数年後に起こるんだ・・・
生きていればそれに遭遇するかも!まさに未知との遭遇になる。
「(チャットGPTの公開は)間違いなく大きなマイルストーンだった。」
 この文言がもっと実態は怖い状況にあることを示唆しているなあ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~
🔵ヘイト発言🔵リアルなフェイク映像が・・ものすごいスピード拡散されていくのが恐怖だ!

リアルな動画が・・
~~
ヒントン教授はグーグルを退職までした。
しかし実際、どの国も開発競争は激烈だ。
戦争の引き金にAIがかかわらねばいいが・・。多分かかわるなあ
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