2024 12月19日 (木曜日) 晴
②
庭にはびこった木の一つが伸びてしまったのでカットする。
父親が植えたもので、毎年伸びて伸びて困っている。他にも整理しなければならない木が
あるのに・・

花芽を小さくたくさん付けて越冬かな!

十数本の伸びた直径3~5㎝ほどの木枝を切ると葉っぱから良い匂いがする。
🔵木の名は月桂樹。
以下 季節の花300から借用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・楠(くすのき)科。
・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名 「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・枝に沿って
黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
ハーブの一種。
乾燥させた葉を香料として使う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
・古代ギリシャでは、 太陽神アポロンの木とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、 優れた詩人に対して、
月桂樹にちなんだ特別な称号が与えられた。
・薬効 リウマチ、神経痛
・薬用部位 実
・生薬名 「月桂実(げっけいじつ)」
~~~~~~~~~~~~~~~~
さて・・
木や花の匂い「香り」は人間どのようにとらえているのか気になった。
香りの効能
メモ
🔵香りが脳に届くまでの時間は0.2秒以下ということをご存知でしょうか。
🔵触感が脳まで伝わるのに0.9秒程度と言われるので、
その速さはなんと4.5倍にもなります。
★さらに人間の五感には、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚がありますが、
この中で嗅覚の刺激だけが大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★人間が、香りをかいだだけで一瞬で気分が高まったり、
気持ちが落ち着いたりするのは、そんな理由があるからです。
🔵香木いい香りの花木
花の香りはさまざまな効能を持つことが知られています。
都会にいながら森林浴のようなリラックスした気分を感じることができたり、
新陳代謝を高める効能もあると言われています。
とあった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
月桂樹の冠

ギリシア神話の絵画や彫刻でもよく見かけると思います。

古代ギリシアでは月桂樹はギリシア神話における光明神アポローンの霊木として、
崇められていました。
そのアポローン神の祭儀であるピューティア大祭の勝者に、
この月桂樹で作られた冠、月桂冠が与えられていたそうです。
またローマ帝国では、闘技会の勝利者にはシュロの小枝が与えられ、
卓越した者には月桂冠が与えられていました。
このことから競技会の勝者や優積者に月桂冠が贈られるようになっていったそうです。
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庭にはびこった木の一つが伸びてしまったのでカットする。
父親が植えたもので、毎年伸びて伸びて困っている。他にも整理しなければならない木が
あるのに・・


花芽を小さくたくさん付けて越冬かな!

十数本の伸びた直径3~5㎝ほどの木枝を切ると葉っぱから良い匂いがする。
🔵木の名は月桂樹。
以下 季節の花300から借用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・楠(くすのき)科。
・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名 「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
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・枝に沿って
黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
ハーブの一種。
乾燥させた葉を香料として使う。
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・古代ギリシャでは、 太陽神アポロンの木とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、 優れた詩人に対して、
月桂樹にちなんだ特別な称号が与えられた。
・薬効 リウマチ、神経痛
・薬用部位 実
・生薬名 「月桂実(げっけいじつ)」
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さて・・
木や花の匂い「香り」は人間どのようにとらえているのか気になった。
香りの効能
メモ

🔵香りが脳に届くまでの時間は0.2秒以下ということをご存知でしょうか。
🔵触感が脳まで伝わるのに0.9秒程度と言われるので、
その速さはなんと4.5倍にもなります。
★さらに人間の五感には、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚がありますが、
この中で嗅覚の刺激だけが大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
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★人間が、香りをかいだだけで一瞬で気分が高まったり、
気持ちが落ち着いたりするのは、そんな理由があるからです。
🔵香木いい香りの花木
花の香りはさまざまな効能を持つことが知られています。
都会にいながら森林浴のようなリラックスした気分を感じることができたり、
新陳代謝を高める効能もあると言われています。
とあった!
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月桂樹の冠

ギリシア神話の絵画や彫刻でもよく見かけると思います。

古代ギリシアでは月桂樹はギリシア神話における光明神アポローンの霊木として、
崇められていました。
そのアポローン神の祭儀であるピューティア大祭の勝者に、
この月桂樹で作られた冠、月桂冠が与えられていたそうです。
またローマ帝国では、闘技会の勝利者にはシュロの小枝が与えられ、
卓越した者には月桂冠が与えられていました。
このことから競技会の勝者や優積者に月桂冠が贈られるようになっていったそうです。
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