中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(12・19)

2024-12-19 15:43:08 | 日常
2024  12月19日   (木曜日)   晴  ②

庭にはびこった木の一つが伸びてしまったのでカットする。
父親が植えたもので、毎年伸びて伸びて困っている。他にも整理しなければならない木が
あるのに・・

花芽を小さくたくさん付けて越冬かな!

十数本の伸びた直径3~5㎝ほどの木枝を切ると葉っぱから良い匂いがする。
🔵木の名は月桂樹。
 以下 季節の花300から借用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
楠(くすのき)科。
・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名  「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・枝に沿って
 黄色い花をびっしりつける。

・カレーやシチュー等に使われる
 ハーブの一種。
 乾燥させた葉を香料として使う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
古代ギリシャでは、 太陽神アポロンの木とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、 優れた詩人に対して、
 月桂樹にちなんだ特別な称号が与えられた。
・薬効  リウマチ、神経痛
・薬用部位 
・生薬名 「月桂実(げっけいじつ)」
~~~~~~~~~~~~~~~~
さて・・
木や花の匂い「香り」は人間どのようにとらえているのか気になった。
香りの効能 
 メモ
🔵香りが脳に届くまでの時間は0.2秒以下ということをご存知でしょうか。
🔵触感が脳まで伝わるのに0.9秒程度と言われるので、
 その速さはなんと4.5倍にもなります。
★さらに人間の五感には、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚がありますが、
 この中で嗅覚の刺激だけが大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ★人間が、香りをかいだだけで一瞬で気分が高まったり
  気持ちが落ち着いたりするのは、そんな理由があるからです。

🔵香木いい香りの花木
 花の香りはさまざまな効能を持つことが知られています。
 都会にいながら森林浴のようなリラックスした気分を感じることができたり、
 新陳代謝を高める効能もあると言われています。
  とあった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
月桂樹の冠

ギリシア神話の絵画や彫刻でもよく見かけると思います。

 古代ギリシアでは月桂樹はギリシア神話における光明神アポローンの霊木として、
 崇められていました。
そのアポローン神の祭儀であるピューティア大祭の勝者に、
 この月桂樹で作られた冠、月桂冠が与えられていたそうです。
またローマ帝国では、闘技会の勝利者にはシュロの小枝が与えられ、
 卓越した者には月桂冠が与えられていました。
このことから競技会の勝者や優積者に月桂冠が贈られるようになっていったそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(12・19)

2024-12-19 09:50:05 | 日常
2024   12月19日   (木曜日) 晴    寒い!
街や通りにイルミネーションが目立ってきた。
近くの工業団地の一画に光の飾りが着いた。

~~~~~~~~~~~~~
昨日もお蕎麦打ちをして、食した。

上手く茹でられた。
★まずまずであろうとここ満足だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新聞のコラムに

”書き入れ時”の事が・・掻き入れ時は間違いらしい。

🔵帳簿に書くのが忙しかったからという事らしいい・・
 普段は”ひらがな”で「かき入れ時」と書いているので気にも留めなかった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
🔵かき入れ時の類語・言い換え・同義語
繁忙期・繁盛期・書き入れ時・忙しい時期・かき入れ時・書入れ時・儲け時・稼ぎ時
================================


新潟日報   日報抄   コラム記事
 震災前の状態に戻すべく、一つ一つの石を丁寧に積み上げていく。
 その数、およそ10万個。気の遠くなるような作業だ。
 2016年の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城の石垣である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼1607年に城づくりの名人と言われた加藤清正が築いた名城だが、
 多くの櫓(やぐら)や門が揺れで倒壊するなどした。
 石垣も、あちらこちらで崩れたり膨らんだりした。

▼そんな城を訪ねる機会があった。
 崩れたままの石垣や修復中の櫓が目についた一方で、
 平日にもかかわらず多くの観光客でにぎわっていた。
 一足先に復旧した天守閣が既に公開されていることが大きな要因らしい

▼完全復旧は2052年度で約30年も先だ。
 当初は37年度の完了を目指していた。
 しかし石垣の安全性を高めながら丁寧に修復するため、
15年も延長した。
~~~~~~~~~
 1日に積み直せる石は平均3個修復進捗率は現時点で5%強だという。
 扱える職人も少なく、全国から集める必要がある。
==================================

▼長期作業といえば、東京電力福島第1原発の廃炉もそうだ。51年までに終える計画が描かれている。
だが廃炉作業の最難関とされる溶融核燃料(デブリ)の取り出し開始は予定より遅れ、
これまでに取り出したのは0・7グラム。
総量は推計で880トンもあり、
 本格的な採取方法さえ決まっていない。
 全量を回収できるのか。やはり気が遠くなる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どちらも丁寧で根気のいる作業が求められる。
 長く困難な道のりだ。

 今後を担う人材育成が欠か せない
「人は石垣、人は城」。 そんな言葉を残した武将もいた。
=====================
★私が長期の九州旅行で
 初めて熊本城をお訪れたのは昭和40年真夏であった。
 綺麗な城で 別名銀杏城とも言っていた記憶がある。
 白黒で撮った写真。自宅の片隅の現像室でネガを作って焼いた。
 微粒面の印画紙に焼いた写真は今もアルバムにある。
 この時の印象が一番強く、その後の旅は年も経て、さほどに強くなかった。
~~~~~~~~~~~~~
メモ
幾重にも重なる石垣
竹の丸から飯田丸に向かう通路は6回も折れ曲がります
さらにこの通路は、江戸時代には西竹の丸五階櫓を中心に
 北と南に札櫓門、元札櫓門という二つの櫓門も置かれ厳重な備えでした。
 高石垣に囲まれて幾重にも折れ重なった石垣は、熊本城を代表する防備の工夫です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする