中さん

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日記(12.26)

2024-12-26 12:27:30 | 日常
2024   12月26日   (木曜日) 晴  この時期にしては 暖かい日になった。
今年最後の市報の配布日。
私の担当地区は70軒。全部で247軒あって毎月面倒な仕分けだ。
そう思っていてもやらねば!
当全地区は高齢化も進んで役員をやれる人は少ない!
新規の住宅の方は勤めもあって日頃の活動が難しい。
70歳まで働く時代で高齢者も元気な人は不在も多い。
今後の自治体の自主活動は問題も多い。
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毎日新聞   余録  川田順造さんの事が・・

 江戸の下町文化の中心だった東京・深川の生まれ。
 青年期には
  「故郷、出自などは捨て去りたいと思っていた」。
  「米問屋に生まれた自分など卑小な江戸の市民文化の端くれ」

  とみなしていたからだ。
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アフリカや欧州を足掛け20年近く彷徨(ほうこう)した末に気持ちが変わった。
 母の長唄の声や川の匂いなど幼時の記憶に吸い寄せられるように
 故郷に改めて向かい合いたくなった
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90歳で亡くなった文化人類学者の川田順造さん。
 仏留学で大家、レビストロースに師事し、

 西アフリカのブルキナファソに暮らす
  モシ族の研究を延べ9年半も現地で続けた。

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西アフリカに位置する内陸国「高潔な人々の国」

日本から遠く離れている西アフリカの国、ブルキナファソ。
 ブルキナファソの国名は、現地語で「高潔な人々の国」という意味があります。
 サハラ砂漠の南に位置し6カ国と国境を接している内陸国は、
 60以上の部族で構成され、
 宗教は、伝統的宗教(57%)、イスラム教(31%)、キリスト教(12%)を信仰しています。
 公用語はフランス語ですが、
 現地では様々な現地語(モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語など)が使われています。
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◆ブルキナファソは、世界でも最も貧しい国のひとつで、
 国連開発計画(UNDP)による人間開発指数(HDI)では、
 191カ国中184位(2021年度)と最下位近くに位置しています。
 天然資源が限られているブルキナファソでは、
 生産人口の80%以上が農業に従事していますが、
 気候変動の影響を受けやすい地域での農業中心の経済は、不利な状況におかれています。
 主な農作物は綿、とうもろこし、タロイモなどで、中でも綿は貴重な外貨収入源です。
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そんな経験から生まれた考え方が「文化の三角測量」

文化を他の2点から測れば覚めた目で立体的に捉えることができる。
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 モシ族の研究をまとめた出世作「無文字社会の歴史」
 文化勲章につながった「口頭伝承論」では
 「むしろ文字を必要としなかった社会」と言い直した。

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▲日本への視線も外国経験を踏まえたものになった。
 東京大空襲時は千葉に転居していたが、親族が犠牲になった。
 8月15日には戦没者らが祭られる
  靖国神社、千鳥ケ淵、東京都慰霊堂でフィールドワークを行い

  「日本を問い直す」作業を続けた。

「自分の属する文化だけを絶対視して
   他を断罪したり、偏見からおとしめたりする愚かしさを、
   これからの地球に生きる私たちは、
   何としても克服しなければならない」。


SNSが隆盛し、自国第一主義が広がる世界。
 客観的な視座を保つためにも「三角測量」の知恵を引き継ぎたい
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普通の三角測量は!

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🔵私も旅が好きで時間に余裕があった頃 TVで世界遺産や旅行番組で見る映像に
 かきたてられた。知らないことを知りたい欲求は強かった。
やっぱり現地に行ってみないとわからないことも多く
その国にまずは行ってみた。
 風景と歴史・人々の顔形と髪・
 匂いと体感気温・言語・食物とお店・町に流れる音と音楽

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◆どんな国に行ったか記しておく。数字は回数 
 大分記憶も薄れてきた。忘れているのもあるかな・・
 アメリカ2・メキシコ2・イタリア1・ドイツ3・フランス2・イギリス3
 オーストリア1・チェコ1・スロバキア1・ハンガリー1・スイス1・リヒテンシュタイン1・
 オランダ1・ ベルギー1・ルクセンブルグ1・スロベニア1・クロアチア1・モンテネグロ1
 スペイン1・ポルトガル1・デンマーク1・フィンランド1・ノルウエー1・スエーデン1
 フィリピン15・オーストラリア1・ベトナム3・台湾4・韓国13・タイ8・
 ラオス1・カンボジア1
 シンガポール5・中国8・返還前香港6・マカオ3・別カウントでハワイ3・グワム2・・
 エジプト1・トルコ1・マレーシア2・
 アラブ首長国「アブダビ・ドバイ」」1・カタール1などだ。
🔵確かにその地からは自国を客観的に比較できる。
 思っていたより日本は閉じこもった世界だ。民族は素晴らしい。
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 ●パスポートの出国スタンプは約80回までは数えた。
 ●ビジネスとプライベートを合わせての回数だが・・若い時に行っておいてよかった。
  殆どの国はカミさんも同行した。
 ●カナダは3回企画して突然の不祝儀が出来て行けなかった。
  何か行くな!と言ってるようでもう行かないと決めた。
 ●世界は広い、見きれっこないので断片をかじった程度である。
  出来る限り写真には納めてきたのがよかった。
 ●南米大陸には行けてない!
 ●余裕あれば行きたかったところ
  ギリシャ・モロッコ・ロシア・南アフリカ・ペルー・インド
 ●できればイタリアはもっとゆっくり観たい気がしている。
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◆各地でいつも感じるのは日本の平和さだ。
 夜道を女性が一人で歩ける。小学生が一人電車やバス通勤をしている。
 確か15歳までは親が送り迎えのアメリカ。
 ドイツも低学年の子は送り迎えが法律で決まっている。
 誘拐が多いのであろうな!
🔵他国は・・特に欧州は戦争の爪痕がまだまだ迫って感じる。
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コメント
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