2024 12月26日 (木曜日) 晴 この時期にしては 暖かい日になった。
今年最後の市報の配布日。
私の担当地区は70軒。全部で247軒あって毎月面倒な仕分けだ。
そう思っていてもやらねば!
当全地区は高齢化も進んで役員をやれる人は少ない!
新規の住宅の方は勤めもあって日頃の活動が難しい。
70歳まで働く時代で高齢者も元気な人は不在も多い。
今後の自治体の自主活動は問題も多い。
===============================
毎日新聞 余録 川田順造さんの事が・・
江戸の下町文化の中心だった東京・深川の生まれ。
青年期には
「故郷、出自などは捨て去りたいと思っていた」。
「米問屋に生まれた自分など卑小な江戸の市民文化の端くれ」
とみなしていたからだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲アフリカや欧州を足掛け20年近く彷徨(ほうこう)した末に気持ちが変わった。
母の長唄の声や川の匂いなど幼時の記憶に吸い寄せられるように
故郷に改めて向かい合いたくなった
====================
▲90歳で亡くなった文化人類学者の川田順造さん。
仏留学で大家、レビストロースに師事し、
西アフリカのブルキナファソに暮らす
モシ族の研究を延べ9年半も現地で続けた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^
◆西アフリカに位置する内陸国「高潔な人々の国」
日本から遠く離れている西アフリカの国、ブルキナファソ。
ブルキナファソの国名は、現地語で「高潔な人々の国」という意味があります。
サハラ砂漠の南に位置し6カ国と国境を接している内陸国は、
60以上の部族で構成され、
宗教は、伝統的宗教(57%)、イスラム教(31%)、キリスト教(12%)を信仰しています。
公用語はフランス語ですが、
現地では様々な現地語(モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語など)が使われています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ブルキナファソは、世界でも最も貧しい国のひとつで、
国連開発計画(UNDP)による人間開発指数(HDI)では、
191カ国中184位(2021年度)と最下位近くに位置しています。
天然資源が限られているブルキナファソでは、
生産人口の80%以上が農業に従事していますが、
気候変動の影響を受けやすい地域での農業中心の経済は、不利な状況におかれています。
主な農作物は綿、とうもろこし、タロイモなどで、中でも綿は貴重な外貨収入源です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな経験から生まれた考え方が「文化の三角測量」
▲文化を他の2点から測れば覚めた目で立体的に捉えることができる。
~~~~~~~~~~~~~~~~
モシ族の研究をまとめた出世作「無文字社会の歴史」。
文化勲章につながった「口頭伝承論」では
「むしろ文字を必要としなかった社会」と言い直した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲日本への視線も外国経験を踏まえたものになった。
東京大空襲時は千葉に転居していたが、親族が犠牲になった。
8月15日には戦没者らが祭られる
靖国神社、千鳥ケ淵、東京都慰霊堂でフィールドワークを行い
「日本を問い直す」作業を続けた。
▲「自分の属する文化だけを絶対視して
他を断罪したり、偏見からおとしめたりする愚かしさを、
これからの地球に生きる私たちは、
何としても克服しなければならない」。
◆SNSが隆盛し、自国第一主義が広がる世界。
客観的な視座を保つためにも「三角測量」の知恵を引き継ぎたい。
==================================
普通の三角測量は!
==========================
🔵私も旅が好きで時間に余裕があった頃 TVで世界遺産や旅行番組で見る映像に
かきたてられた。知らないことを知りたい欲求は強かった。
やっぱり現地に行ってみないとわからないことも多く
その国にまずは行ってみた。
風景と歴史・人々の顔形と髪・
匂いと体感気温・言語・食物とお店・町に流れる音と音楽
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆どんな国に行ったか記しておく。数字は回数
大分記憶も薄れてきた。忘れているのもあるかな・・
アメリカ2・メキシコ2・イタリア1・ドイツ3・フランス2・イギリス3
オーストリア1・チェコ1・スロバキア1・ハンガリー1・スイス1・リヒテンシュタイン1・
オランダ1・ ベルギー1・ルクセンブルグ1・スロベニア1・クロアチア1・モンテネグロ1
スペイン1・ポルトガル1・デンマーク1・フィンランド1・ノルウエー1・スエーデン1
フィリピン15・オーストラリア1・ベトナム3・台湾4・韓国13・タイ8・
ラオス1・カンボジア1
シンガポール5・中国8・返還前香港6・マカオ3・別カウントでハワイ3・グワム2・・
エジプト1・トルコ1・マレーシア2・
アラブ首長国「アブダビ・ドバイ」」1・カタール1などだ。
🔵確かにその地からは自国を客観的に比較できる。
思っていたより日本は閉じこもった世界だ。民族は素晴らしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●パスポートの出国スタンプは約80回までは数えた。
●ビジネスとプライベートを合わせての回数だが・・若い時に行っておいてよかった。
殆どの国はカミさんも同行した。
●カナダは3回企画して突然の不祝儀が出来て行けなかった。
何か行くな!と言ってるようでもう行かないと決めた。
●世界は広い、見きれっこないので断片をかじった程度である。
出来る限り写真には納めてきたのがよかった。
●南米大陸には行けてない!
●余裕あれば行きたかったところ
ギリシャ・モロッコ・ロシア・南アフリカ・ペルー・インド
●できればイタリアはもっとゆっくり観たい気がしている。
=========================
◆各地でいつも感じるのは日本の平和さだ。
夜道を女性が一人で歩ける。小学生が一人電車やバス通勤をしている。
確か15歳までは親が送り迎えのアメリカ。
ドイツも低学年の子は送り迎えが法律で決まっている。
誘拐が多いのであろうな!
🔵他国は・・特に欧州は戦争の爪痕がまだまだ迫って感じる。
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今年最後の市報の配布日。
私の担当地区は70軒。全部で247軒あって毎月面倒な仕分けだ。
そう思っていてもやらねば!
当全地区は高齢化も進んで役員をやれる人は少ない!
新規の住宅の方は勤めもあって日頃の活動が難しい。
70歳まで働く時代で高齢者も元気な人は不在も多い。
今後の自治体の自主活動は問題も多い。
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毎日新聞 余録 川田順造さんの事が・・
江戸の下町文化の中心だった東京・深川の生まれ。
青年期には
「故郷、出自などは捨て去りたいと思っていた」。
「米問屋に生まれた自分など卑小な江戸の市民文化の端くれ」
とみなしていたからだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲アフリカや欧州を足掛け20年近く彷徨(ほうこう)した末に気持ちが変わった。
母の長唄の声や川の匂いなど幼時の記憶に吸い寄せられるように
故郷に改めて向かい合いたくなった
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▲90歳で亡くなった文化人類学者の川田順造さん。
仏留学で大家、レビストロースに師事し、
西アフリカのブルキナファソに暮らす
モシ族の研究を延べ9年半も現地で続けた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^
◆西アフリカに位置する内陸国「高潔な人々の国」
日本から遠く離れている西アフリカの国、ブルキナファソ。
ブルキナファソの国名は、現地語で「高潔な人々の国」という意味があります。
サハラ砂漠の南に位置し6カ国と国境を接している内陸国は、
60以上の部族で構成され、
宗教は、伝統的宗教(57%)、イスラム教(31%)、キリスト教(12%)を信仰しています。
公用語はフランス語ですが、
現地では様々な現地語(モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語など)が使われています。
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◆ブルキナファソは、世界でも最も貧しい国のひとつで、
国連開発計画(UNDP)による人間開発指数(HDI)では、
191カ国中184位(2021年度)と最下位近くに位置しています。
天然資源が限られているブルキナファソでは、
生産人口の80%以上が農業に従事していますが、
気候変動の影響を受けやすい地域での農業中心の経済は、不利な状況におかれています。
主な農作物は綿、とうもろこし、タロイモなどで、中でも綿は貴重な外貨収入源です。
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そんな経験から生まれた考え方が「文化の三角測量」
▲文化を他の2点から測れば覚めた目で立体的に捉えることができる。
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モシ族の研究をまとめた出世作「無文字社会の歴史」。
文化勲章につながった「口頭伝承論」では
「むしろ文字を必要としなかった社会」と言い直した。
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▲日本への視線も外国経験を踏まえたものになった。
東京大空襲時は千葉に転居していたが、親族が犠牲になった。
8月15日には戦没者らが祭られる
靖国神社、千鳥ケ淵、東京都慰霊堂でフィールドワークを行い
「日本を問い直す」作業を続けた。
▲「自分の属する文化だけを絶対視して
他を断罪したり、偏見からおとしめたりする愚かしさを、
これからの地球に生きる私たちは、
何としても克服しなければならない」。
◆SNSが隆盛し、自国第一主義が広がる世界。
客観的な視座を保つためにも「三角測量」の知恵を引き継ぎたい。
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普通の三角測量は!
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🔵私も旅が好きで時間に余裕があった頃 TVで世界遺産や旅行番組で見る映像に
かきたてられた。知らないことを知りたい欲求は強かった。
やっぱり現地に行ってみないとわからないことも多く
その国にまずは行ってみた。
風景と歴史・人々の顔形と髪・
匂いと体感気温・言語・食物とお店・町に流れる音と音楽
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◆どんな国に行ったか記しておく。数字は回数
大分記憶も薄れてきた。忘れているのもあるかな・・
アメリカ2・メキシコ2・イタリア1・ドイツ3・フランス2・イギリス3
オーストリア1・チェコ1・スロバキア1・ハンガリー1・スイス1・リヒテンシュタイン1・
オランダ1・ ベルギー1・ルクセンブルグ1・スロベニア1・クロアチア1・モンテネグロ1
スペイン1・ポルトガル1・デンマーク1・フィンランド1・ノルウエー1・スエーデン1
フィリピン15・オーストラリア1・ベトナム3・台湾4・韓国13・タイ8・
ラオス1・カンボジア1
シンガポール5・中国8・返還前香港6・マカオ3・別カウントでハワイ3・グワム2・・
エジプト1・トルコ1・マレーシア2・
アラブ首長国「アブダビ・ドバイ」」1・カタール1などだ。
🔵確かにその地からは自国を客観的に比較できる。
思っていたより日本は閉じこもった世界だ。民族は素晴らしい。
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●パスポートの出国スタンプは約80回までは数えた。
●ビジネスとプライベートを合わせての回数だが・・若い時に行っておいてよかった。
殆どの国はカミさんも同行した。
●カナダは3回企画して突然の不祝儀が出来て行けなかった。
何か行くな!と言ってるようでもう行かないと決めた。
●世界は広い、見きれっこないので断片をかじった程度である。
出来る限り写真には納めてきたのがよかった。
●南米大陸には行けてない!
●余裕あれば行きたかったところ
ギリシャ・モロッコ・ロシア・南アフリカ・ペルー・インド
●できればイタリアはもっとゆっくり観たい気がしている。
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◆各地でいつも感じるのは日本の平和さだ。
夜道を女性が一人で歩ける。小学生が一人電車やバス通勤をしている。
確か15歳までは親が送り迎えのアメリカ。
ドイツも低学年の子は送り迎えが法律で決まっている。
誘拐が多いのであろうな!
🔵他国は・・特に欧州は戦争の爪痕がまだまだ迫って感じる。
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