2024 12月15日 (日曜日) 晴 ②
年賀状をいつまで書けるか・・な!
迷っていながら数年が過ぎた。
今年も喪中のハガキが数枚届く。年に一度の交換の方も多い。
元気でいるんだと・・・安心する。
いよいよ時期になってみると、書くというパワーが薄れてきた感じがする。
書くか迷っているが、失礼にならない様にしたいので
今までやらなかった、メールなどの併用も考えている。
========================================
毎日新聞 余録
はがきに肉筆で書かれた文面は筆者の人柄や…
置かれた状況をしのばせることも多い。
森鷗外記念館(東京都文京区)で開催中の「111枚のはがきの世界」は、
そんな関心をそそる企画展だ。
明治から昭和まで、89人の文化人が差し出したはがきを展示している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲作家、夏目漱石が自作の絵について年下の画家に
「明日(中略)来て見てくれませんか」と丁寧に論評を頼んだ便りがある。
岩手県出身の歌人、石川啄木は勤めていた北海道・小樽から
「さすらひ来し北の浜辺の冬は寒く候」と
哀切につづった年賀状を出した。
=============
1908(明治41)年、同郷の言語学者、金田一京助にあてたものである。
▲「はがき文化」の退潮を象徴するかのような、
年賀状の現状である。
15日から受け付けが始まるが、はがきの郵便料金を
日本郵便が63円から85円に引き上げて初めて迎えるシーズンだ。
年賀はがきの発行枚数は10億7000万枚と、
前年より25%減った。
▲2003年のピーク時、発行は約44億6000万枚に達した。
それがSNSの普及とともに、4分の1程度に減ったことになる。
▲近年は、年賀状を今回限りで終える一文を添える.
「年賀状じまい」も増えている。
文面を印刷してあるはがきや、その旨を印字するスタンプが文具店などで売れ行き好調という
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ネット利用の浸透、値上げと物価高、人口減少と取り巻く環境が厳しさを増す年賀状である。
それでも年に一度、近況を書く時間くらいは、
はがき文化のためにも取っておきたい気がする。
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10枚ほど書き始めたが、今丁度休憩している。
年賀状をいつまで書けるか・・な!
迷っていながら数年が過ぎた。
今年も喪中のハガキが数枚届く。年に一度の交換の方も多い。
元気でいるんだと・・・安心する。
いよいよ時期になってみると、書くというパワーが薄れてきた感じがする。
書くか迷っているが、失礼にならない様にしたいので
今までやらなかった、メールなどの併用も考えている。
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毎日新聞 余録
はがきに肉筆で書かれた文面は筆者の人柄や…
置かれた状況をしのばせることも多い。
森鷗外記念館(東京都文京区)で開催中の「111枚のはがきの世界」は、
そんな関心をそそる企画展だ。
明治から昭和まで、89人の文化人が差し出したはがきを展示している。
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▲作家、夏目漱石が自作の絵について年下の画家に
「明日(中略)来て見てくれませんか」と丁寧に論評を頼んだ便りがある。
岩手県出身の歌人、石川啄木は勤めていた北海道・小樽から
「さすらひ来し北の浜辺の冬は寒く候」と
哀切につづった年賀状を出した。
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1908(明治41)年、同郷の言語学者、金田一京助にあてたものである。
▲「はがき文化」の退潮を象徴するかのような、
年賀状の現状である。
15日から受け付けが始まるが、はがきの郵便料金を
日本郵便が63円から85円に引き上げて初めて迎えるシーズンだ。
年賀はがきの発行枚数は10億7000万枚と、
前年より25%減った。
▲2003年のピーク時、発行は約44億6000万枚に達した。
それがSNSの普及とともに、4分の1程度に減ったことになる。
▲近年は、年賀状を今回限りで終える一文を添える.
「年賀状じまい」も増えている。
文面を印刷してあるはがきや、その旨を印字するスタンプが文具店などで売れ行き好調という
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▲ネット利用の浸透、値上げと物価高、人口減少と取り巻く環境が厳しさを増す年賀状である。
それでも年に一度、近況を書く時間くらいは、
はがき文化のためにも取っておきたい気がする。
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10枚ほど書き始めたが、今丁度休憩している。